2月20日（水）の献立

本日は、銀魳（ギンカマス）ご飯です。
宮城産の大型の魚ですが、和名はクロシビカマス。
非常に脂がのった美味しい魚です。

今回はみりん干しにしたものをサッと炙り、身をほぐして使います。
やや甘く、トロッとした独特の身は美味。
以外に高価な魚です。

◆おかず◆　風呂吹き大根　ブナピーの卵とじ　サラダ菜のスパゲティサラダ

◎税込サービス価格　530円

2月19日（火）の献立

本日は、若牛蒡（ワカゴボウ）ご飯です。
早春を告げる若ゴボウが入荷。
若ゴボウとは葉ゴボウとも言い、大阪八尾が有名な産地です。



通常のゴボウは地下茎（根）の部分を食しますが、若ゴボウは地上に伸びた茎と葉を食べます。
アクは少なく柔らかい。
用途は多彩で、煮てよし、焼いてよし、揚げてよし。
当店では毎年ご飯にしています。

若ゴボウは蕗（フキ）のように皮をむく必要がありません。
そのまま食べやすく切って調理します。

わずかに伸びた根の部分ももちろん食用に。
黄金出汁に切った若ゴボウと油揚げを入れて炊飯します。

若ゴボウご飯は早春の香り・・
春の到来を感じさせます。

◆おかず◆　米ナスの衣揚げ　水菜とがんも煮　太モヤシのゴマ和え

◎税込サービス価格　530円

【本日はサービス券の発行日です】

2月18日（月）の献立

本日は、蜆（シジミ）ご飯です。
通説ではシジミの旬は夏と冬といわれます。
即ち土用シジミと寒シジミです。
しかしこれには諸説あり、貝類全般が美味しくなる春もまた美味です。
アサリやシジミは通年出回り、それなりに美味しくはありますが・・

シジミを時雨煮（生姜をきかせた佃煮）にし、黄金出汁で炊飯します。
当店では貝のご飯は人気があります。
その時により炊飯方法は変わりますが、より味がはっきりとした佃煮は特に人気です。

特にお酒が好きな方にはシジミをおすすめします。
シジミに含まれるオルニチンは肝臓を修復します。
またアルコールを分解しますので、二日酔いにも効果があります。
もちろん、お酒を召し上がらない方にも問題なくおすすめします。笑

◆おかず◆　春キャベツと竹輪煮　えのき茸の卵とじ　サラダブロッコリー（国産）

◎税込サービス価格　530円

2月15日（金）の献立

本日は、菜の花（ナノハナ）ご飯です。
地元大阪産の菜の花が入荷。
その中でも特に柔らかい種先菜を使います。


昨年の菜の花ご飯弁当

早春を告げる菜の花。
菜花ともいいますが、もう少しすると黄色く可愛い花を咲かせます。
まだ青い蕾で出回りますが、少し置いておくと黄色い花が出てきます。
菜の花は冷蔵庫で保存し、早めに使いましょう。

黄金出汁に瀬戸内のチリメンジャコと菜の花を炊き込んだご飯は少しほろ苦い春の味がします。
おそらく一度きりですのでどうぞお見逃しなく！

◆おかず◆　サツマイモの天ぷら（安納芋＋紅まさり）　炊き合わせ四品（青首大根・金時人参・ねじりコンニャク・がんもどき）

◎税込サービス価格　530円

【本日はサービス券の発行日です】


魅惑のチョコレート…
いつもお心遣いありがとうございます。

2月14日（木）の献立

今日はバレンタインデー。
最近はバレンタイン禁止令を敷く会社も増えているのだとか。
賛否両論はありますが、一つのイベントとして楽しんではいかがでしょうか。

本日は、新・鮪（マグロ）ご飯です。
紀州の新物マグロが出て参りましたので、さっそく仕入れました。

マグロは香りといいますが、新物は風味が違います。
腹身はしっとりと脂がのり、きめ細かな上身です。

新物を食せるのは春だけです。
新マグロの極上の旨みをぜひご賞味ください。

◆おかず◆　コンニャクの田楽　米ナスと油揚げの煮浸し　カレーキャベツ（リクエストです）

◎税込勉強価格　540円




またお供えを頂戴しました。
お心遣いありがとうございます。