1月27日（金）の献立

本日は、甘栗ご飯です。
天津甘栗を使った人気のご飯です。

甘くコクのある甘栗。
和栗とはまた違った美味しさがあります。

今回は黄金出汁は使いません。
天然真昆布からとった昆布出汁に赤穂の天塩のみで炊飯します。

ホクホク感がご馳走の本日のご飯。
意外に甘栗もご飯に合います！

◆おかず◆ ヤングコーンと人参の天ぷら　白ネギの卵とじ　リーフレタスのスパゲティサラダ

◎税込サービス価格　560円

1月26日（木）の献立

本日は、五目ご飯です。
10年に一度の最強寒波。
寒さも全国的で、こうなれば野菜はダメ、魚もダメ、なにより流通もストップして荷物が届きません！
全くもって日々の献立も始末に困ります。

こういう時は五目に限ります。
五目ご飯には定義がありません。
ご家庭の数だけ種類がある五目ご飯は、その家々で内容が異なるのではないでしょうか？
ですから当店でも毎回内容が変わりますかね。

しかし大抵入れるのはゴボウでしょうか。
後はキノコ類や油揚げ、コンニャクなど…
何を入れてもベースのお出汁がしっかりしていると、美味しくまとまります。

よくダシ代わりにかしわ（鶏肉）を入れる方が多いようです。
確かに手っ取り早く濃いダシが出ます。
ただ当店では動物系は使いません（バターはたまに使います）ので、カツオと昆布からとる黄金出汁で勝負です。

色々な具材が豊かに広がる五目ご飯は、最も基本の炊き込みご飯です。

◆おかず◆ イリコの磯辺揚げ　炊き合わせ四品（大根、人参、コンニャク、がんも）

◎税込サービス価格　550円

1月25日（水）の献立

朝（3時頃）起きたら辺りは真っ白。
昨夜22時頃に愛犬と散歩に行った時も、もうすでに白くなりかけていました。
スタッドレスタイヤは付けていますが、今朝は慎重に運転して入店しました。
皆さんは何事もなかったでしょうか？

本日は、アサリとワカメのご飯です。
市場では生ワカメも出て参りましたが、今回は塩蔵品を使います。

むき身にしたアサリと戻したワカメを黄金出汁で炊飯します。
貝類はあまり加熱すると縮みますので、浅めに炊き込みましょう。

海の香りが満喫できる炊き込みご飯です。

◆おかず◆ さつまいも（鳴門金時）の天ぷら　水菜とがんも煮　名水モヤシのゴマ和え

◎税込サービス価格　550円

1月24日（火）の献立

本日は、鯛の子ご飯です。
通称たいの子…
昔から関西や京都ではそう呼ばれていますが、実はスケトウダラの卵でタラコになります。
ただ、一般的な塩蔵のタラコではなく、冬のみ出回る生のタラコです。
真鯛の卵は春先になると、極わずかですが見ることができます。

通常、生タラコは煮付けて食します。
出汁に生姜をきかせ、甘めの薄味で煮含めます。
お口に入れたらハラリとほぐれて、なんとも言えない美味しさがあります。

今回は下処理した鯛の子をサッと煮てから食べやすく切ります。
調味した黄金出汁にたっぷりの鯛の子を入れて炊飯します。

鯛の子は高級品です。
ちょっと贅沢な本日のご飯です。

◆おかず◆ エリンギの天ぷら　小松菜と油揚げの煮浸し　トマスパ

◎税込勉強価格　570円

1月23日（月）の献立

この冬一番の寒波がやってきます。
ピーク時はお待たせしてしまい申し訳ありませんが、少しでも早くお出しできるよう頑張りたいと思います。

本日は、ちりめん山椒ご飯です。
瀬戸内のチリメンジャコと紀州の山椒の実を佃煮にした高級珍味を使います。

黄金出汁を薄味に調味し、ちりめん山椒と油揚げを入れて炊飯します。

ほんのり甘く、山椒の香りが爽やかな炊き込みご飯。
カルシウムも豊富です！

◆おかず◆ 白ネギの衣揚げ　白菜とツナの煮浸し　高野豆腐

◎税込勉強価格　560円

〈しきしき厨房〉
久方ぶりに鯛の兜煮を炊きました。
淡路の天然真鯛の頭とアラをお酒を贅沢に使った煮物。
数量限定品です♪