今日の献立
本日は、アワビ茸を使った五目ご飯です。
高温多湿の亜熱帯地方を原産とし、日本での栽培は沖縄で始まりました。
近年では日本各地で栽培されるようにはなりましたが、やはり数が少ない。
特に今回の黒アワビ茸は大変高価で、幻のキノコといわれています。

 滋賀県近江産の黒アワビ茸

ではなぜ仕入れたのか?
単なる先方の価格間違いだったようで、当店はいい迷惑です。
ただ、細かいことを言って返品するのも嫌ですし、これも縁だと頂きました。

黒アワビ茸は名前の通り、見た目や食感が鮑(アワビ)に似ています。
平茸の仲間で、肉厚で歯応え良く、独特の香りが非常に美味。
今回は笹がきゴボウ、油揚げ、コンニャクなどと共に五目風のご飯にします。
本日もビタミンとミネラル、食物繊維がたっぷりの健康的なご飯です。

◆おかず◆ 茄子の衣揚げ 白ネギと焼豆腐の煮物 ワサビ菜の卵炒め

◎サービス価格 500円

【本日はサービス券の発行日です】
本日は、鮪(マグロ)ご飯です。
当店で使うマグロは、生マグロでは日本一の漁獲量を誇る那智勝浦産です。

日本は最大のマグロ消費国で、世界の4分の1のマグロを食べています。
そのほとんどは生食用で、お刺身やお寿司が好きな日本人らしいですね。

今や黒マグロも卵から完全養殖ができる時代。
まさかあの高速で回遊するマグロが養殖できるようになるとは思っても見ませんでした。
私も何度か口にしましたが、やはり天然物に比べると劣るかもしれません。
しかし、黒マグロもいつまで食せるか分かりませんし、養殖には未来があるのかもしれません。

マグロにも種類がありますが、当店のマグロご飯にはビン長マグロを使います。
ビン長は回転寿司のネタやシーチキンなどの原料にもなります。
身質は上品でクセもなく適度に脂があります。
以外にあっさりとして食べやすい、ちょっと高級で美味な炊き込みご飯です。

◆おかず◆ 五目ひじき 水菜の煮浸し えびす南瓜のサラダ

◎本日の価格 500円
本日は、黒豆雑穀ご飯です。
北海道の黒大豆と九州の雑穀を炊き込んだ、大変健康的なご飯です。
ただ、どちらも高級品ではありますが、売価の設定が難しく、それほど戴けません。
魚介なら納得もされますが、地味目な献立は難しいですね。(苦笑)

黒豆と雑穀には、体に必要な栄養素・食物繊維が豊富に含まれています。
また、現代人に不足がちなビタミン、ミネラル(カルシウム・鉄・カリウム・亜鉛など)を効率よく体に供給します。




黒豆といえばお正月の蜜煮を連想しますが、皆さんは炊かれますか?
近頃では圧力鍋を使う方もおられるとか。
私はコトコトとトロ火にかけて約1週間かけて作ります。
時間が美味しくしてくれそうな気がします。

当店の豆ご飯は極弱火のフライパンで乾煎りし、コリッとした食感に仕上げます。
今回は雑穀も入れた豪華版。
栄養価も非常に高く、ヘルシーなご飯です。

◆おかず◆ しきしき焼き チンゲン菜の煮浸し レンコンとツナのサラダ

◎サービス価格 500円
本日は、白子(シラス)ご飯です。
シラスとはイワシの稚魚ですが、主産地は静岡や和歌山などです。

 間近で見るとかわいいですね


大衆魚の代表イワシですが、近海物のシラスやチリメンジャコも高価になりました。
業者さんによると、もう間もなく市場から消えるとのこと。
特に静岡では年明け早々に禁漁期間に入ります。
ただ、紀州では禁漁期間はありませんから入荷があるかもしれません。

お頭から尾っぽまで丸ごと使うシラス。
たっぷりのシラスを使うと驚くほど良いお出汁がでます。
栄養価も高く、カルシウムがたっぷり!
また魚の脂肪酸であるDHAやEPAもたくさん摂取できます。

美味しくて栄養たっぷりのシラスご飯。
食べなきゃ損ですよ!

◆おかず◆ 三度豆とがんも煮 高野豆腐の卵とじ 風呂吹き大根

◎本日の価格 490円
昨日のムカゴご飯。
数人の方からムカゴとは何ですか?と尋ねられました。
これは失礼いたしました。
当店では毎年数回献立に上がりますので、皆さんてっきりご存知かと思っておりました。
昨日のブログでの説明を省略してしまい申し訳ありません。
最近は新しいお客様も多く、これからはきちんと解説させていただきます。

ムカゴは山芋の木の枝に生る球芽で、これが地表にポトリと落ちて山芋になります。

あまりスーパーなどには出回りませんので、当店で初めて食べたという方も多くおられます。
素朴な小さな実ですが、食味はしっかり山芋で、もっちりねっとりとして以外に美味です。
ご賞味くださったお客様、いかがでしたでしょうか?

本日は、蛸(タコ)めしです。
これも新しいお客様はご存知ないでしょうが、昔は当店の名物でした。
最近は大阪でも蛸めしがありますが、大抵はたこ焼き用の茹でダコを入れて炊いただけの簡易蛸めし。
本格的な蛸めしとなると、兵庫県にでも行かないと食せません。

当店の蛸めしは明石の活け蛸を使った本物の蛸めしです。

それも真蛸の中でも小ぶりなものを選び、小さくスライスして使います。
なぜなら活け蛸の場合は身の締まりが強いので、厚く切るとゴムマリのようで噛みちぎれません。
もちろん生のまま炊き込みますので、蛸のエキスがたっぷりで、磯の香りが広がります。
開店して第一回目の献立がこの蛸めしでしたが、当初よりこのスタイルは変わりません。

2011年3月に起きた東日本大震災以降、瀬戸内の蛸も一気に値を上げました。
未だ相場は落ち着かず、当店でもあまり献立には上がりません。
今や幻のメニューとなった蛸めしです。
ぜひともご賞味ください。


◆おかず◆ ピリ辛コンニャク 切干大根の五目煮 ブナピー卵とじ

◎サービス価格 520円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
18
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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