12月7日（木）の献立

本日は、黒豆雑穀ご飯です。
北海道の黒大豆に国産の16穀米をプラスした健康的なご飯です。

黒豆は香ばしく空炒りします。
こうすると適度な食感と甘みを引き出すことができます。
一度、柔らかく煮て入れたことがありますが、豆本来の甘みが失われてボソボソした食味になりファンの方から不評でした。
実はこのご飯、けっこう人気なんです。

それから16穀米です。

内容は、もち玄米、もち赤米、もち黒米、丸麦、はだか麦、胚芽押麦、発芽玄米、もち麦、もちきび、ハト麦、青大豆、もちあわ、黒豆、ひえ、小豆、とうもろこし。

新米と煎り黒大豆、それから16穀米を天然真昆布の出汁に赤穂の天塩で炊飯します。

噛み締めるほどに甘みが湧き出る本日のご飯です。

◆おかず◆ 人参とレンコンの天ぷら　カリフラワーの卵とじ　キュウリとワカメとキクラゲの酢の物

◎税込サービス価格　570円

12月6日（水）の献立

本日は、ムカゴご飯です。
前回が最終と申しましたが、いやもう一度！とか、私は一度も食べてない！（汗）といった方々のお声があり、なんとか探してきました。
素朴な食材ですが、確かに美味しいですよね。

ムカゴは山芋の球芽です。
枝の間になり、ポトリと地上に落ちて大きく成長します。
今が旬のあの大きな山の芋（丸芋）になります。

大きさは成人男性の小指の先ほどの物から親指の先くらいの物まであります。
当店ではご飯ですから、それほど大きなものは使いません。
カットせずにそのまま炊き込めるサイズを仕入れます。

ムカゴを流水でゴシゴシ洗い、表面の土を落とします。
炊飯器に入れ、天然真昆布の出汁に赤穂の天塩のみで炊飯します。

小さくても立派に山芋！
ホクホクねっとりとした食味のムカゴご飯です。

◆おかず◆ ブロッコリーのカレー天ぷら　切干大根の五目煮　名水もやしと油揚げの卵とじ

◎税込サービス価格　560円

12月5日（火）の献立

本日は、貝ひもご飯です。
人気の定番メニューの貝ひもは、ホタテ貝のヒモの部分を使った炊き込みご飯です。

コリコリとした食感の貝ひも。
通常は干したり焼いたりして酒の肴にします。
海の香りが満点で、ホタテ特有の甘みがあります。

加工された貝ひもは硬いので、お酒に浸けて柔らかく戻します。
ある程度の食べやすい長さに切り、油揚げと共に黄金出汁で炊飯します。

ホタテの旨みと独特の食感は病みつきになります！

◆おかず◆ エリンギの天ぷら　寒大根とコンニャク煮　トマスパ

◎税込サービス価格　570円

【本日はサービス券の発行日です】

12月4日（月）の献立

先日完売した自家製ポン酢。
思いのほかご好評をいただきまして、早めの完売となりました。
それからも沢山の方にお断りしてしまい申し訳なく思っています。
現在、2度目を仕込むか検討中ですが、決定次第、またお知らせいたします。
また、ご予約いただいた方は早めのお引き取りをお願いいたします。

本日は、鮭明太ご飯です。
細かくした鮭の身とほぐした明太子を合わせた贅沢なご飯です。

◆おかず◆　高野豆腐　白ネギの卵とじ　レタスとスパゲティのサラダ

◎税込サービス価格　570円

12月1日（金）の献立

今日から師走です。
1年でもっとも忙しい月になりました。
毎年思うのは1年経つのが早いことです。
そりゃあ歳をとるのも早い訳です。苦笑

本日は、五目ご飯です。
本来あまりやらない五目ですが、最近はちょくちょく登場します。
それだけネタに困っている証拠でしょうか？汗

市場に行っても本当に商品が少ないんです。
あっても高くて手が出ませんし、要するに掘り出し物がないのです。
発注をかければ大抵のものは手に入りますが、それだと向こうの言い値になります。
仕入れ値が上がれば売価も上がりますので、毎日足を運んで価値ある商品を求め散策します。

本日は色々な具材が入った五目ご飯です。
沢山の具と黄金出汁がお味に深みを与えます。

◆おかず◆ 揚げ出しなすび　三度豆と揚げさん煮　風呂吹き大根

◎税込サービス価格　570円