今日の献立
昨日は大変お待たせをしてしまい申し訳ありませんでした。
実はアクシデントがありまして、ご飯が炊ける時間が遅れまして・・
初の大粒山ナメコは予想を遥かに超える難題でした。
粘り気が通常のナメコに比べて半端なく、まるでゼリーのようなとろとろ具合。
いつものように炊飯しましたが、お米がまったく対流せず上手く炊けません。
営業できないのでは?とも思いましたが、奥から蒸し器を引っ張りだして来て、おこわのように蒸し煮にし、事なきを得ました。

山ナメコとは別の出汁で炊飯するのなら問題はなかったのですが、やはりナメコの粘り気のある出汁で炊飯したいとの思いからの不意の出来事でした。
過去にも数度ありますが、炊き込みご飯は具材や出汁の量など難しく、かなりのノウハウは身につきましたが、まだまだ変わった食材の場合は難しいものがあります。
改めて炊き込みご飯の奥深さを思い知ることになりました。
また、非常に人気の献立で早々の完売でした。
ご来店いただいたお客様、申し訳ありませんでした。

本日は、時鮭(トキサケ)ご飯です。
ご存知、夏が旬のめずらしい北海道の天然白サケです。
生殖巣がまだ未熟な若いサケを海で捕獲したものですから、脂ののりはバツグン!
数も少なく高級なのもうなづけます。



ちょっとした料理屋なら、そのまま切り身にしてお出ししたいのですが、当店は炊き込みご飯屋。
炊き込みご飯にしても非常に美味で、秋鮭とはまた違った旨さがあります。

サッと香ばしく焼いて、黄金出汁で炊飯します。
サケは特にご飯との相性も良く人気がありますゆえ、早めのご来店をお願いいたします。

◆おかず◆ えびす南瓜の旨煮 カレーキャベツ 切干大根の酢の物

◎税込サービス価格 510円
本日は、山滑子(ヤマナメコ)ご飯です。
めずらしいキノコが信州より入荷しました。
過去には普通のナメコは献立に上がりましたが、大粒の山ナメコは初めての食材です。
関西には入荷が少ないのか、私もあまり見かけませんでした。

 大粒「やまなめ」


山なめこ・・本来は晩秋の一時期にのみ採れるキノコで、足も早くあまり流通しない幻のキノコです。
大自然で育つ原木山ナメコに近づける栽培方法が確立され、ナメコ本来の味と食感を再現しました。

通常のナメコは真空パックで市場に並びますが、山ナメコはそのまま流通します。
大粒で茎は長く太いので、ナメコ本来の食感が良く、独特の風味と食味は病みつきになります。

ナメコのネバネバ成分は山芋やオクラと同じムチンによるものです。
ムチンは食物繊維の一種です。
タンパク質の吸収を助ける効果や胃腸の表面の粘膜保護、風邪の予防や疲労回復にも効果があります。

夏になると粘り気のあるものを食べたくなりませんか?
オクラや山芋のトロロやモズクなどの海藻など。
暑くなると食欲も減退し、身体も疲労します。
しっかり食べて睡眠をとることを心がけたいものです。

◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ 三度豆の卵とじ 阿波レンコンの金平

◎税込価格 490円
本日は、玉蜀黍(トウモロコシ)ご飯です。
今回は信州(長野県)から入荷しました。



トウモロコシは夏を代表する野菜です。
そういえば数年前に、産経新聞に掲載されたのもトウモロコシご飯と蛸めしでした。

ハウス栽培も少しはありますが、基本の出回り時期は6〜8月。
栽培は九州、沖縄から北海道まで全国的に行われています。

最近は生食できるものも多いのですが、やはり塩茹では格別です。
ちなみに美味しいトウモロコシの見分け方は、葉の青さとヒゲの褐色具合で。

どちらもより濃い方が高鮮度です。
また、皮は使う直前に剥くことをお勧めします。

で、当店のトウモロコシご飯です。
ご飯の美味しさの秘密はダシにあります。
ダシとはいいましても、いつもの黄金出汁ではありません。
魚の出汁はコーンには合わず、生臭くなってしまいますから。
ダシはトウモロコシの軸でとります。
粒をはずした後に捨てずに取り置きし、大鍋でグラグラ炊いてダシをとります。
大量の軸は驚くほど甘い良いダシがとれ、ご家庭では真似のできない美味しさになります。

夏の間、トウモロコシは数回献立に上がりますが、毎回産地と種類が変わります。
食べ比べるのも面白く、微妙な味の変化をお楽しみください。

◆おかず◆ サツマイモの天ぷら 小松菜と竹輪煮 胡瓜とチリメンジャコの酢の物

◎税込価格 490円
本日は、鯖(サバ)ご飯です。
今日はお野菜の献立で・・と思ったのですが入荷せず。
銚子(千葉)の鯖が良かったので仕入れました。

サバはサンマと違いほぼ通年市場に並びます。
しかしこれもサンマと違い、輸入品が多いのもサバです。
有名なのはノルウェーサバなどに代表される大西洋サバ。
昨今は高級魚になった近海物のサバですが、この大西洋サバは庶民の味方。
外食やお弁当などに入っているサバはほぼこれですが、いささか脂っぽい。
またスーパーなどに並ぶおろした塩サバなどもこの部類です。
見分け方は体表の縞で分かりますが、サバにはゴマ鯖もいますので難しいでしょうか?

私が個人的に好きなのがサバの生寿しや昆布〆。
キズシは関西の呼び方ですが、お酢に漬けた締めサバのことです。
また、特に鮮度が良いものは昆布で挟んで昆布〆にし、身を締めます
「サバの生き腐り」といわれるほど鮮度落ちが早い魚ですが、酢や昆布で締めてやると違った美味しさがあります。

話が逸れましたが、サバを一度サッと焼き、小骨をとって黄金出汁で炊飯します。
当店の出汁には昨日のカツオはもちろん、今日のサバの節もブレンドされています。
相性もよく、栄養面でも青背の魚は申し分なし!
当店のお弁当で美味しく魚を摂りましょう。

◆おかず◆ 高野豆腐の含め煮 甘酢パプリカ ゴーヤーの卵炒め

◎税込価格 500円

【本日はサービス券の発行日です】
本日は、鰹(カツオ)ご飯です。
最終の初カツオが焼津(静岡県)から入荷しました。

四季のある国 日本。
最近ではハウス物や輸入品も含めて年中並ぶ食材が少なくありません。
昨日のアスパラガスなどもそうですが、本当の旬が分かりにくく、便利ではありますがいささか季節感に乏しい。

カツオの旬は春と秋。
晩冬から早春の黒潮に乗って北上し、初秋にはUターンして南下する戻り鰹。
最近では脂ののったトロカツオ(戻り鰹)が好まれるようです。
やはり日本人の脂信仰はマグロの例に漏れずカツオにも・・
私は断然初鰹のファンですが。

カツオを柵に捌きサッと茹で、身をほぐして炊飯します。
薬味には生姜と三つ葉を・・



カツオは日本料理のダシには欠かせない食材です。
魚ご飯の中でもかなり美味しい名残りの初カツオご飯です。

◆おかず◆ きのこビーフン 千両茄子のしぎ焼き えびす南瓜の含め煮

◎税込価格 500円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
18
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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