11月12日（木）の献立

本日は、マグロご飯です。
那智勝浦産（和歌山）の近海マグロを使います。

きめ細やかでしっとりし、適度に脂がのったマグロの身。
上品な身質はいかにも高級魚です。

サッと湯がいて身をほぐし、油揚げと共に黄金出汁で炊飯します。

久方ぶりのマグロご飯は安定した美味しさです。

◆おかず◆ 秋ナスの衣揚げ　チンゲン菜と油揚げの煮浸し　コンニャクの田楽

◎税込サービス価格　540円

【本日はサービス券の発行日です】

11月11日（水）の献立

本日は、椎茸ご飯です。
数年ぶりに原木椎茸が入荷しました。

普段目にする椎茸はほとんどが菌床栽培です。
おがくずなどの菌床で栽培する椎茸は屋内で温度管理され、約3ヶ月ほどで出荷されます。



原木椎茸はクヌギやナラなどの原木に穴をあけて菌を植え付けて栽培します。
屋外の自然環境で育てられ、出荷まで1～2年を要する高級品で、中々見かけることがありません。
その風味と食感は原木独特のもので、天然に近いものがあります。

菌床、原木ともに、良品であればどちらも美味。
普段の感覚からは菌床の方が馴染みのある食味かもしれません。
しかし滅多にお目にかかれない原木椎茸のその美味をぜひご賞味いただきたいものです。

◆おかず◆　南瓜（栗吹雪）の天ぷら　切干大根の五目煮　高野豆腐の卵とじ

◎税込出血価格　550円

11月10日（火）の献立

本日は、ホタテ貝柱ご飯です。
ホタテの最も美味な部位、貝柱のみを使った贅沢なご飯です。

貝柱は貝の口を閉じたり開いたりする筋肉です。
特にホタテの柱は巨大で、一晩に500メートルも移動した記録があります。

その分弾力があり、甘みがあって味も濃い。
高級ですが美味しい訳です。

貝柱を食べやすく切り、黄金出汁で炊飯します。
今回は平等になるようトッピングいたします。

◆おかず◆　カレーキャベツ　白ネギの卵とじ　キュウリとワカメとキクラゲの酢の物

◎税込勉強価格　550円

11月9日（月）の献立

ついに日本海の松葉蟹が解禁されました。
私はさっそく雌のセコ蟹を購入。
もちろん自宅用ですが、過去には当店のメニューとして登場しました。
因みに雄の松葉蟹も一度だけあります。
さて、今シーズンはありますでしょうか？

本日は、梅チリメンご飯です。
梅ちりめんを使用した炊き込みご飯です。

梅ちりめんはその食感も美味しく爽やかな食味です。
梅しそにチリメンジャコ、アミエビ、野沢菜をブレンドした絶妙な美味しさです。

もちろん白ご飯にも合いますが、黄金出汁を使った炊き込みご飯にすると更に旨みが増します。
意外に初めての炊き込みご飯は中々の美味しさです。

◆おかず◆　サツマイモの天ぷら　小松菜と油揚げの煮浸し　春雨きんぴら

◎税込勉強価格　540円

【おせち 販売中】
昨日お客さまから今年のおせちはまだですか？と尋ねられました。
いえ少し前から承っておりますよと言うと、さっそくご注文をいただきました。
あまり大々的には宣伝しておりませんので、見逃したお客さまもおられたのかと思います。
まだ少し数があのますので、どうぞよろしくお願いいたします。
因みに2段重（3～4人前）は32,400円（税込）。
3段重（5～6人前）は54,000円になります。
お支払いは12月中旬頃まででけっこうです。
尚、お渡しは12月31日の午前中。
発送も承ります。

11月6日（金）の献立

本日は、子持ち鮎（アユ）ご飯です。
秋の子持ちアユが岐阜より入荷しました。
お腹がパンパンの大きなアユです。

例年なら年3回は献立に上がる鮎ご飯。
春の稚鮎、夏の若鮎、そして秋の落鮎です。
しかし今年は一度も出来ずに、今回が最初で最後の鮎ご飯です。

子持ち鮎を塩焼きにし、黄金出汁で炊飯します。
炊けたら頭と骨を取り除き、身をほぐしてざっくりと混ぜます。
上がりに粉山椒をふりましょう！

通常、鮎ご飯は中々食せないのではないでしょうか？
卵がたっぷりの美味しい落鮎ご飯です。

※骨取りは丁寧にしておりますが稀に残ることがあります。ご了承下さい。

◆おかず◆　米ナスの衣揚げ　大根煮　レタスとスパゲティのサラダ

◎税込びっくり価格　560円