4月24日（金）の献立

本日は、竹の子ご飯です。
前回が最後と申しましたが、都合が悪く食べられなかったと仰るお客さまからのリクエストで再登場です。

例年なら終わっていますが、今年は出てくる時期が遅かったからか、まだ出回っています。
今回も北九州市の合馬（おうま）から極上の竹の子が届きました。

前回はやや小ぶりでしたが今回は巨大です。
なんと1本が5キロに迫ろうかというおばけ竹の子です。

ここの竹の子は大きくても柔らかい！
包丁を入れるとサクッと切れ、いつもながら驚かされます。

竹の子をアク抜きし、食べやすく切って黄金出汁で炊飯します。
名残りの竹の子ご飯をどうぞご賞味ください。

◆おかず◆　エリンギの天ぷら　えびす南瓜の含め煮　キュウリとワカメとキクラゲの酢の物

◎税込出血価格　540円

★しきしき厨房「若竹煮」売切御免です。

4月23日（木）の献立

本日は、穴子（アナゴ）ご飯です。
鰻に比べて見下される穴子ですが、私は変わらないくらい美味だと思っています。
いやむしろ、脂がしつこい鰻よりも美味だと思うことも多々あります。

鰻では当たり前の養殖は穴子ではまだ難しいようです。
ここ近年でも穴子は激減し、高値で取り引きされています。

穴子は親戚（この言い回しは適切ではありませんが）も含めて食用になるものが数種あります。
今回は真穴子ですので、お味はよろしいかと思います。

トロッとした食味はコクもあり美味しいものですね。

◆おかず◆　五目ひじき　春大根の旨煮　豆苗とレタスのマカロニサラダ

◎税込勉強価格　550円

4月22日（水）の献立

本日は、九条ネギと桜エビのご飯です。
今回も初の試み。

京の伝統野菜の九条ネギ。
その歴史は約1300年前までさかのぼる葉ネギの王様です。
太く長く、ネギ自体も分厚くしっかりとしています。

包丁でカットしたのですが、鮮烈で涙が止まりませんでした。
なるほどこれは旨いでしょうね。

片やの桜エビ。
小さなエビですが、こちらもある意味王様です。
今回も素干しを使いますが、グラム2,000円はする超高級なエビになります。

ぶつ切りにした九条ねぎと桜エビを黄金出汁で炊飯します。
本日は特に高級な食材を使ったご飯ですが、びっくり価格でご提供します。

◆おかず◆　竹輪の磯辺揚げ　米ナスと油揚げの煮浸し　名水もやしのゴマ和え

◎税込びっくり価格　540円

4月21日（火）の献立

本日は、レンコンと小芋のご飯です。
今回は少し変わった取り合わせの根菜ご飯になります。

シャキシャキとしたレンコンとホクッとした里芋。
意外ではありますが、違和感なくお楽しみいただけるかと思います。

◆おかず◆　さつま芋の天ぷら　水菜とがんも煮　お麩の卵とじ

◎税込サービス価格　530円

4月20日（月）の献立

本日は、明太高菜ご飯です。
九州名産の博多明太子と高菜漬けを合わせた珍味を使ったご飯です。

「珍味」を調べると、希少だとか珍しいとか、意に反して美味しいとか、なかなか味わえないものとか...

まあ、珍しくて美味しいものということでしょうか。
どちらにしましても、美味しくなくては珍味とは言えませんね。

当店のご飯にししゃもの卵とキクラゲというものもありますが、高菜と明太子もなかなか良いものですね。

独特の風味と食感...
まだ一度も召し上がったことのない方はぜひご賞味ください。

◆おかず◆　ズッキーニのカレー天ぷら　春キャベツとがんも煮　白ネギの卵とじ

◎税込サービス価格　530円

【本日はサービス券の発行日です】