今日の献立
昨日の黒豆雑穀ご飯。
お昼前からタイミング良く?雨がパラパラと。
私の普段の行いが悪いのでしょうか?
今日は残るかな、と思っていましたが、12時半過ぎには無事に完売。
お断りしたお客様も多く、申し訳ありませんでした。
もちろん私も・・(涙)
本日は、貝ヒモご飯です。
貝ヒモとはホタテ貝のヒモ(外套膜)の部分を使った高級珍味です。
そのままでも良し、炙っても良し、おやつに、おつまみに最適。
このご飯を食べられるのは、おそらく当店だけかと思います。
(他にも色々あるでしょうが、笑)
このご飯もファンが多く、「時々食べたいけど やり過ぎもダメ」とか言われています。(苦笑)
はい、そのお約束を胸に、時々やらせていただきます。
ただ昨年の一時期、約半年ほどでしょうか、ずっと入荷が無かった事があります。
実は今も続いていますが、ホタテが不漁で高値で推移しています。
ホタテがとれないと、もちろんヒモもとれません。
そんな感じなものですから、この先は分からない部分があります。
食感が良く、風味もまる!
黄金出汁で炊く、ホタテ貝ヒモご飯です。
◆おかず◆ イリコの磯辺揚げ 新じゃがのサラダ 新白菜と水菜と油揚げの煮浸し
◎税込サービス価格 530円
お昼前からタイミング良く?雨がパラパラと。
私の普段の行いが悪いのでしょうか?
今日は残るかな、と思っていましたが、12時半過ぎには無事に完売。
お断りしたお客様も多く、申し訳ありませんでした。
もちろん私も・・(涙)
本日は、貝ヒモご飯です。
貝ヒモとはホタテ貝のヒモ(外套膜)の部分を使った高級珍味です。
そのままでも良し、炙っても良し、おやつに、おつまみに最適。
このご飯を食べられるのは、おそらく当店だけかと思います。
(他にも色々あるでしょうが、笑)
このご飯もファンが多く、「時々食べたいけど やり過ぎもダメ」とか言われています。(苦笑)
はい、そのお約束を胸に、時々やらせていただきます。
ただ昨年の一時期、約半年ほどでしょうか、ずっと入荷が無かった事があります。
実は今も続いていますが、ホタテが不漁で高値で推移しています。
ホタテがとれないと、もちろんヒモもとれません。
そんな感じなものですから、この先は分からない部分があります。
食感が良く、風味もまる!
黄金出汁で炊く、ホタテ貝ヒモご飯です。
◆おかず◆ イリコの磯辺揚げ 新じゃがのサラダ 新白菜と水菜と油揚げの煮浸し
◎税込サービス価格 530円
本日は、黒豆雑穀(クロマメザッコク)ご飯です。
実はこのメニュー。
隠れファン?が多く驚いてしまいます。
私も一二を争うほど好きでして、今日は残らないかな?と、密かに思ってしまいます。(笑)
このご飯は北海道産の黒大豆に内地の16穀米を真昆布のダシで炊き込むシンプルなもの。
味付けは天塩のみで、雑穀の風味とフライパンで香ばしく煎った黒豆が美味。
この黒豆は噛めば噛むほど甘みが出てきて、程よい食感がアクセントに・・
もちろん栄養面でも折り紙付き。
当店でも上位を争う栄養満点のご飯になります。
まだ食したことがない方はぜひ一度ご賞味ください。
◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ レタスの卵炒め 国産ひじき煮
◎税込サービス価格 520円
実はこのメニュー。
隠れファン?が多く驚いてしまいます。
私も一二を争うほど好きでして、今日は残らないかな?と、密かに思ってしまいます。(笑)
このご飯は北海道産の黒大豆に内地の16穀米を真昆布のダシで炊き込むシンプルなもの。
味付けは天塩のみで、雑穀の風味とフライパンで香ばしく煎った黒豆が美味。
この黒豆は噛めば噛むほど甘みが出てきて、程よい食感がアクセントに・・
もちろん栄養面でも折り紙付き。
当店でも上位を争う栄養満点のご飯になります。
まだ食したことがない方はぜひ一度ご賞味ください。
◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ レタスの卵炒め 国産ひじき煮
◎税込サービス価格 520円
長い連休も終わりました。
気持も新たに、また頑張っていきましょう!
6日は市場が開きましたので、ちょっと覗いてきました。
最後に出てくる石川産の筍が並び、今年の筍も終わりなんだなと、しんみり・・
私は特に筍には思い入れが強く、年末の早掘りから始まり、約半年間のお付き合い。
当店では、できれば筍の後に出てくる淡竹(ハチク)を予定しています。
珍しいところでは夏の緑竹、秋の四方竹なんてのもありますが、さてどうなりますか。
本日は、蜆(シジミ)ご飯です。
春は貝類の季節ですが、シジミといえば夏と冬のイメージがあります。
即ち、土用シジミと寒シジミです。
暑い時期や寒い時期は身体も弱りがちです。
シジミはタンパク質やミネラル、鉄分、タウリン、ビタミン類が豊富。
ですから滋養の高いシジミを食べるのは理にかなっている訳です。
昨今は日中もかなり暑くなり、夏日のところもあります。
特にアルコール好きの方には肝機能を整えるシジミはありがたい食材です。
今回はシジミを佃煮にしてから炊き込みご飯にいたします。
小粒ですが濃厚な旨みのシジミは以外に存在感があります。
蜆ご飯は連休で疲れた胃腸にもよろしいのではないでしょうか?
◆おかず◆ 茄子と油揚の旨煮 お麩の卵とじ 春キャベツのスパゲティサラダ
◎税込勉強価格 530円
気持も新たに、また頑張っていきましょう!
6日は市場が開きましたので、ちょっと覗いてきました。
最後に出てくる石川産の筍が並び、今年の筍も終わりなんだなと、しんみり・・
私は特に筍には思い入れが強く、年末の早掘りから始まり、約半年間のお付き合い。
当店では、できれば筍の後に出てくる淡竹(ハチク)を予定しています。
珍しいところでは夏の緑竹、秋の四方竹なんてのもありますが、さてどうなりますか。
本日は、蜆(シジミ)ご飯です。
春は貝類の季節ですが、シジミといえば夏と冬のイメージがあります。
即ち、土用シジミと寒シジミです。
暑い時期や寒い時期は身体も弱りがちです。
シジミはタンパク質やミネラル、鉄分、タウリン、ビタミン類が豊富。
ですから滋養の高いシジミを食べるのは理にかなっている訳です。
昨今は日中もかなり暑くなり、夏日のところもあります。
特にアルコール好きの方には肝機能を整えるシジミはありがたい食材です。
今回はシジミを佃煮にしてから炊き込みご飯にいたします。
小粒ですが濃厚な旨みのシジミは以外に存在感があります。
蜆ご飯は連休で疲れた胃腸にもよろしいのではないでしょうか?
◆おかず◆ 茄子と油揚の旨煮 お麩の卵とじ 春キャベツのスパゲティサラダ
◎税込勉強価格 530円
大型連休(お仕事の方もおられるのであえてこの言い方で)、いかがお過ごしですか?
実は最近、一汁一菜という言葉に賛同しています。
料理研究家の著書等もありますが、これは以前から沢山の方が提唱されていました。
江戸の時代から長屋に住む町人の食事は一汁一菜が基本でした。
ご飯に汁、おかずが一品。
一見質素ですが、今の食事よりもある意味贅沢だったのかも知れません。
「近くて便利」などというどこかのCMがありますが、一汁一菜でもきちんと手作りした物の方が、豪華で栄養があり、美味しいのではないでしょうか?
当店のお弁当は一汁三菜です。(汁は別売りですが)
これは日本料理の献立の一つで、ご飯と汁、主菜が一品に副菜が二品。
一汁一菜から見ればかなり豪華に思えます。
特に当店は炊き込みご飯がメインになります。
炊き込みご飯というものは、ご飯とおかずが合体したものでして、炊き込みご飯なら、後は汁物があれば十分満足できるかと思いますが皆さんいかがでしょう?
(ただ炊き込みご飯というものは以外に手間暇がかかります。汗)
今の世の中、仕事を持つ女性が多く、忙しい中での三菜は少し大変です。
例えば土井善晴氏はご飯に具だくさんのお味噌汁だけでも良いのでは?と仰っています。
忙しい中でも一品で良いからきちんと手作りする・・
無理をして食卓に沢山のおかずを並べようとすると、どうしても手抜きになります。
それなら例え一品だけでも丁寧に真心を込めて作りたいものです。
料理教室でも当初は三菜でしたが、今は二菜になりました。
これは私が献立作りをサボった訳ではなく(苦笑)、限られた時間内で丁寧に作りたいといった理由からです。
また私は、主菜と副菜と言い分けるのが嫌いでして、どちらも主菜だと思って作っています。
(元々日本料理にメインディッシュは無いといわれています)
当店のお弁当ではカロリー的にはそうでも、どれがメインかなどと思って作ってはいません。
少し話がそれましたが、肩肘張らずに無理はせず、一菜、二菜でも良いのできちんとした物を食べたい、作りたい。
飽食の時代にあって、食事の欧米化などから日本人の健康が奪われていきました。
そんな時代だからこそ、一度原点に帰り、食の重要性を考え直したいものです。
実は最近、一汁一菜という言葉に賛同しています。
料理研究家の著書等もありますが、これは以前から沢山の方が提唱されていました。
江戸の時代から長屋に住む町人の食事は一汁一菜が基本でした。
ご飯に汁、おかずが一品。
一見質素ですが、今の食事よりもある意味贅沢だったのかも知れません。
「近くて便利」などというどこかのCMがありますが、一汁一菜でもきちんと手作りした物の方が、豪華で栄養があり、美味しいのではないでしょうか?
当店のお弁当は一汁三菜です。(汁は別売りですが)
これは日本料理の献立の一つで、ご飯と汁、主菜が一品に副菜が二品。
一汁一菜から見ればかなり豪華に思えます。
特に当店は炊き込みご飯がメインになります。
炊き込みご飯というものは、ご飯とおかずが合体したものでして、炊き込みご飯なら、後は汁物があれば十分満足できるかと思いますが皆さんいかがでしょう?
(ただ炊き込みご飯というものは以外に手間暇がかかります。汗)
今の世の中、仕事を持つ女性が多く、忙しい中での三菜は少し大変です。
例えば土井善晴氏はご飯に具だくさんのお味噌汁だけでも良いのでは?と仰っています。
忙しい中でも一品で良いからきちんと手作りする・・
無理をして食卓に沢山のおかずを並べようとすると、どうしても手抜きになります。
それなら例え一品だけでも丁寧に真心を込めて作りたいものです。
料理教室でも当初は三菜でしたが、今は二菜になりました。
これは私が献立作りをサボった訳ではなく(苦笑)、限られた時間内で丁寧に作りたいといった理由からです。
また私は、主菜と副菜と言い分けるのが嫌いでして、どちらも主菜だと思って作っています。
(元々日本料理にメインディッシュは無いといわれています)
当店のお弁当ではカロリー的にはそうでも、どれがメインかなどと思って作ってはいません。
少し話がそれましたが、肩肘張らずに無理はせず、一菜、二菜でも良いのできちんとした物を食べたい、作りたい。
飽食の時代にあって、食事の欧米化などから日本人の健康が奪われていきました。
そんな時代だからこそ、一度原点に帰り、食の重要性を考え直したいものです。
本日は、五目(ゴモク)ご飯です。
色々な具材が入った文字通り五目なご飯。
今回は、ゴボウ、油揚げ、丹波シメジ、コンニャク、水煮大豆、そして筍の姫皮です。
姫皮とは筍の先端の部分です。
通常はお吸い物などに使う部位で、先日仕入れた京都産の筍を使用。
ただ量は少なめですから、他の食材と共に具の一部として使います。
黄金出汁に様々な具材が混然一体となり良いダシとなって美味しいご飯に・・
春の五目ご飯はまた特別なご飯です。
当店は明日よりお休みをいただきます。
また週明けの8日(月)にお会いしましょう!
◆おかず◆ 阿波レンコンの磯辺揚げ 白ネギの卵とじ コンニャクの田楽
◎税込サービス価格 520円
【本日はサービス券の発行日です】
色々な具材が入った文字通り五目なご飯。
今回は、ゴボウ、油揚げ、丹波シメジ、コンニャク、水煮大豆、そして筍の姫皮です。
姫皮とは筍の先端の部分です。
通常はお吸い物などに使う部位で、先日仕入れた京都産の筍を使用。
ただ量は少なめですから、他の食材と共に具の一部として使います。
黄金出汁に様々な具材が混然一体となり良いダシとなって美味しいご飯に・・
春の五目ご飯はまた特別なご飯です。
当店は明日よりお休みをいただきます。
また週明けの8日(月)にお会いしましょう!
◆おかず◆ 阿波レンコンの磯辺揚げ 白ネギの卵とじ コンニャクの田楽
◎税込サービス価格 520円
【本日はサービス券の発行日です】
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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