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今日の献立
本日は、帆立貝(ホタテガイ)ご飯です。
久方ぶりに貝柱が入荷しました。


もちろんお刺身用です


昨日のイカナゴと共に、今かなり高値の貝柱。
ホタテは養殖が盛んで昔は安定供給されていましたが、ここ数年は高騰。
今回安いと仕入れた額も、本当に安い時期の二倍はします。

今年初めての貝柱ご飯。
次はいつになりますでしょうか?

◆おかず◆ さつま芋(紅はるか)の甘露煮 シメジの卵とじ 国産ブロッコリー

◎税込勉強価格 540円
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4月になりました。
今年はかなり数も少なく、もう無理かと思っていた食材が入荷。
瀬戸内に春を告げるあの小魚です。

本日は、新子(シンコ)ご飯です。
新子とは魚の稚魚を指す総称ですが、早春の新子といえば玉筋魚(イカナゴ)を指します。

有名なのが、特に阪神間で炊かれる釘煮です。
釘煮とはイカナゴの稚魚を甘辛く炊いた佃煮ですが、炊けた姿が曲がった釘にそっくり。
今年は漁獲量が極端に少なく、例年の1.5倍から2倍と高騰。
釘煮作りは毎年の恒例行事ですが、今年は諦めたという声を多々聞きます。

やはり水温の変化が理由でしょうか?

地球温暖化対策は待ったナシですが、米国の大統領ときたら・・

新子は見た感じシラスに似ています。
しかし、じっくりと見れば違いが分かりますし、食味はかなり異なります。
独特の新子はやはり春の味。
関東でのシラス漁も春の風物詩ですが、関西ではこの新子です!

早春を告げる新子ご飯。
新子は短い期間しか出回らず、今回のみの一発ものになります。
ぜひご賞味ください!

◆おかず◆ 小松菜の煮浸し 春大根の田楽 トマスパ

◎税込勉強価格 540円
本日は、貝紐(カイヒモ)ご飯です。
最初はネタに困り、苦しまぎれに仕入れた貝ヒモもすっかりレギュラー入り。
貝ヒモとは帆立貝のヒモ(外套膜)の部分を使った珍味になります。

日替わりの炊き込みご飯は何種類ぐらいあるのですか?と、よく尋ねられます。
私も把握はしていませんが、レギュラーになるご飯の開発は難しいものがあります。
仕入原価に手間暇、お客様に受け入れられるか等、いくつもの壁があります。

今回の貝ヒモのように、一年を通して定期的に献立に上がるもの。
または季節限定商品。
文字通りの一発物など、日替わりの献立は難しいものです。

実は先日、ちょっとびっくりする高価な食材を仕入れました。
日持ちはするのですが、いつやろうかと考えていますのでお楽しみに!

先日も申しましたが帆立貝が高騰。
当然、貝ヒモも値上がりし、困ったものです。
ただファンが多く、やはりたまにはやりたいご飯。
旨みとコクのある貝ヒモご飯をぜひご賞味ください。

◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ 茄子と油揚げの煮物 高野豆腐の卵とじ

◎税込サービス価格 530円
本日は、加薬(カヤク)ご飯です。
色々な具材が入った炊き込みご飯になります。

黄金出汁を調味し、笹がきごぼう、しめじ、春にんじん、刻みこんにゃく、油揚げを入れて炊飯します。

カツオと昆布のダシを生かし、様々な具材の織りなす食味はまったく飽きることがありません。
リクエストも多く、本当はもっとやりたい献立ですが、当店は日替わりですので・・

炊き込みご飯の王道!
時々登場する加薬ご飯です。

◆おかず◆ エリンギの衣揚げ 白菜と水菜とチリメンジャコの煮浸し 莢インゲンの卵とじ

◎税込サービス価格 510円
本日は、甘栗(アマグリ)ご飯です。
天津甘栗を使ったご飯は老若男女に人気があります。

ほんのりと甘い食味は栗本来の自然な甘味です。
天然真昆布の昆布出汁に天塩、甘栗を入れて炊飯します。

今回もたっぷり8キロ仕入れました。
ホクホクとした甘栗ご飯をどうぞご賞味ください。

◆おかず◆ イリコの磯辺揚げ 水菜ビーフン カレー春キャベツ

◎税込サービス価格 530円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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