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今日の献立
本日は料理教室の日でした。
前回お伝えした通り、当店の折り箱を使い、お弁当作りを実習していただきました。

今回は当店のお客様がなんと明石からご参加に。
遠いところを本当にありがとうございました。

さて今日の献立ですが、ご飯は今が出盛りの豌豆ご飯。
今回は餅米もブレンドして豪華な青豆ご飯に。

汁物は出汁の効いたかき玉汁を。
おかずは紅生姜の天麩羅、春蕪の含め煮、菜の花と螢烏賊の辛子和えを。
いつもは一汁二菜ですが今回は三菜を詰め込みました。



まずは折り箱の組み立てからしていただきました。
続いてバランも手作りで・・

全品出来上がってから詰め込む作業に。
今日はいくらぐらいですか?と聞く方もいれば、600円かな?と答える方もおられ、
なぜか皆さんのテンションも高く大盛り上がりでした。

普段は陶器の器で食しますが、たまにはこんな趣向も面白いものです。
次回はまた秋に出来るかも知れません。
皆さん、ありがとうございました。
大変お疲れ様でした。
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昨日のワラビご飯。
ワラビの印象が変わったとのお声を数名の方からいただきました。
ワラビはアクの強いイメージですが、丁寧に下処理したワラビは春を代表する極上の味。
ぜひ食べておきたい味覚ではないでしょうか。



本日は、帆立貝(ホタテガイ)ご飯です。
北海道 噴火湾から新物のホタテが入荷しました。
一年目の小ぶりなサイズですが、一度、時雨煮にした後に黄金出汁で炊飯します。
久方ぶりのホタテご飯。
貝の旨味がたっぷりの贅沢な炊き込みご飯です。

ホタテにはアミノ酸の一種タウリンが豊富に含まれています。
タウリンは血圧を正常に保ち、コレステロールを減らす効果があります。


◆おかず◆ 春キャベツと三つ葉の煮浸し 栗南瓜のサラダ 茄子のゴマ和え

◎税込価格 520円

★なるべく500円に抑えたいのですが材料費が上がる一方です。
精一杯努力しているのですが、申し訳ありません。

ご理解よろしくお願いいたします。
本日は、本蕨(ワラビ)ご飯です。
春の山菜を代表するワラビですが、今回が最後になります。


徳島産の本わらび

本ワラビ。
実は本物のワラビを食べる機会は中々ありません。
スーパーのパックになったワラビや山菜ソバに入ったワラビなど、身近にはあっても本物ではありません。
本物を食すには、高級料亭や産地の料理屋、はたまた自分で買ってきて調理するか・・
下処理の難しいワラビは自分でするには面倒です。

私は春が近づくと、藁灰を作って備えてあります。
藁を燃やして作った藁灰は、ワラビのアク抜きには持ってこいです。
普通は重曹を使う方が多いのですが、ワラビ本来の風味と食感は、やはり藁を使った方が自然に仕上がります。

当店のワラビご飯は半分を叩いて黄金出汁で炊飯し、残りはお浸しにしてトッピングし楽しんでいただきます。

名残りの本ワラビご飯。
食べず嫌いの方!
本当のワラビの美味しさを再発見して下さい。

◆おかず◆ 椎茸フライ 切干大根の五目煮 胡瓜とジャコの酢の物

◎税込サービス価格 510円

【本日はサービス券の発行日です】
本日は、烏賊(イカ)ご飯です。
北海道のスルメイカを使った炊き込みご飯になります。

肉厚のスルメイカを小さい短冊状に切り、生姜をきかせて黄金出汁で炊飯します。
今回はやや、しっかりとした味つけに・・
タコやイカは大好きな日本人。
コクと旨味が何ともいえない本日の献立です。

◆おかず◆ 春大根とがんも煮 おかかコンニャク 紅水菜の卵炒め

◎税込価格 510円



ちょっと珍しい野菜を見つけました。
福岡産の紅水菜です。
通常の水菜よりやや寸が短く太めで、茎が真っ赤で綺麗です。
シャキシャキ感が良くサラダに最適。
今回はサッと炒めてお召し上がり下さい。
本日は、甘栗(アマグリ)ご飯です。
天津甘栗を使ったご飯ですが、当店は女性のお客様が多いので芋栗は人気があります。

道東産の一等天然真昆布からとった昆布出汁を使い、食べやすく切った甘栗を炊き込みます。
自然の甘味の栗には塩味がよく合います。

ずっと使っていた海の精。
この塩が少し前から使えなくなってしまいました。
ちょっとお値段が変わりまして、引き続き安く卸してくれる業者さんを探しております。
現在は赤穂の天塩を使っております。
にがりのきいた海のミネラルたっぷりの天然塩は料理のお味を左右します。
ホクホクとした自然の甘さの甘栗ご飯はいかがでしょう?

◆おかず◆ イリコの磯辺揚げ 春キャベツのサラダ 太もやしの卵とじ

◎税込お給料前価格 520円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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