今日の献立
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本日は料理教室の日でした。
今回も新型コロナウイルス感染予防の為、若干制約の中での開催となりました。
11月に入ったということで、おせちにも使えるメニューです。



今回作ったのは...
◎蕗の高野豆腐巻き
◎高野豆腐の筑前煮
◎鰤の味噌醤油漬け焼き
◎もやし納豆
◎飾り切り(梅人参、花蓮根、松胡瓜)

特に参加者さんに実践していただいた飾り切り。
少し手の込んだ野菜の飾り切りは、おせちによく使われます。
皆さん悪戦苦闘でお楽しみいただけました。

本日も楽しく、有意義な時間を過ごすことができました。
大変ありがとうございました。
7月18日(土)は料理教室の日でした。
久方ぶりの教室は、新型コロナウイルス の影響で開催が危ぶまれましたが無事に終えることができました。

今回は旭松食品さんと揖保乃糸さんから協賛をいただいた教室となりました。

本日の献立は、高野豆腐の冷し揚げ浸し。
アジのおから和え。
サラダそうめん。
高野豆腐と貝ひもの炊き込みご飯の四品です。



当店でも常備している高野豆腐。
実は旭松食品さんのものを使用しています。
柔らかくふっくらと炊けるのが私のお気に入りです。

今回はこの高野豆腐と新商品のおからパウダーを使ったメニュー。
まずは当店でも人気の揚げ浸し。
カボチャ、ナス、オクラ、ヤングコーン、パプリカ、万願寺など、たくさんの夏野菜と共に冷し揚げ浸しとしました。

通常は煮含めることが多い高野豆腐も、揚げてから漬け込む揚げ浸しは食感も楽しい調理法です。
噛みしめる度にジワっと旨みが溢れ出します。

続きましてはアジのおから和え。
通常このメニューはおからを炒ったもので和えるのですが、今回はおからパウダーで作ってみました。

まず新鮮な真アジ(平鯵)を3枚におろして酢締めにします。
できたら小骨をとり、皮をむいておからパウダーで和えます。
少し変わったおつな一品。
皆さまにもお気に入りいただけました。

次は高野豆腐と貝ひもの炊き込みご飯です。
当店でも人気の貝ひもに高野豆腐を入れた初の試みです。

食べやすく切った貝ひもに、戻してサイコロに切った高野豆腐、油揚げとニンジンを入れて炊き込みました。
風味豊かな貝ひもと出汁の香りが生きた炊き込みご飯。
高野豆腐もその旨みを吸って、食べごたえのあるご飯になりました。

最後にサラダそうめん。
当店でも人気のサラダ。
よくお客さまにも作り方をたずねられます。

いつもはパスタで作りますが、今回は揖保乃糸のそうめんを使いました。

サッと茹でたそうめんにサラダほうれん草、短冊に切ったニンジン、スライスしたタマネギを使用。
お味はいつもの当店の味つけです。

意外にサラダでも美味しいそうめん。
目先を変えて作ってみるのもいかがでしょうか。

以上、今回はご参加になった方には実際に作っていただけなかったのが残念でしたが、大変有意義な時間を過ごすことができました。

ご協賛いただいたメーカーさま、スタッフの方々、教室にご参加いただいた皆さま、大変楽しい時間をいただきありがとうございました。
昨日は料理教室の日でした。
沢山の方にご参加いただき、お寿司とおはぎを作りました。
今回の教室は
橋本食糧工業様と村山造酢様よりご協賛をいただきました。

【おはぎ五種】
餡のハシモトといわれるように、原材料と製法にこだわった食品を多数販売されています。
私も今回初めて使わせていただきましたが、餡の色艶、香り、味と、大変満足のいくものでした。

おはぎはつぶあん、こしあん、桜あん、かぼちゃあん、青きなこ、の五種。
餅米を炊いて皆さん上手く丸められ、最後にご賞味いただきました。

今回は
手軽に本格的なおはぎを簡単に作れると驚かれたご様子。
確かにあん作りが一番大変ですからね。

【薩摩芋のいとこ煮】
当店のお弁当のおかずにも登場するいとこ煮をご紹介。
初めて食べるという方が多く、皆さんペロリと食されていました。
これも市販の餡を使うと手軽にできますので、作りやすいかと思います。


小鉢を忘れてしまいました。すみません!

【モザイク風ちらし寿司】
今回3度目のご協賛をいただいた京都の村山造酢様。
そのこだわりの千鳥酢は私も昔から愛用しております。
実は当店のポン酢にも入れております。

今回のお寿司は、
なんでもモザイク風にネタを盛るのが人気なのだとか。
私もまったく知りませんでしたが、たしかにSNS等で流行っているようです。
当初は鼻で笑っていましたが(すみません)、一度 真面目に作ってみようかと・・(笑)

早朝より市場へ行き、春の細魚(サヨリ)を仕入れました。
サヨリはこれからが旬で、光りものを一品入れたかったものでして。
他には
焼きアナゴ、トロサーモン、筍、菜の花、干し椎茸、キュウリ、海老、バッテラ昆布、そぼろ玉子も焼きました。

9升に盛られた具材は見映え良く、確かに美味しそうです。
ただ少し食べにくい?と思うのは私だけでしょうか?(笑)
見るだけのSNSにアップするには楽しくてよろしいのでしょうね。

【モヤシと人参と胡瓜と油揚げの胡麻酢和え】
これも当店のお弁当に登場しますが、具材をちょっと豪華に。
煎った白ゴマの風味が良く、お酢がアクセントになり味を引き締めます。
これから暖かくなると、お酢を使った料理は喜ばれるのではないでしょうか。

以上の四品を作りましたが、今回は作業が多くて時間をオーバー。
ただ久しぶりの教室で、皆さん楽しそうに料理されご満足いただけたかと思います。

ご参加いただいた方、また、協賛をいただいた企業様には厚く御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。
本日は料理教室の日でした。
今回はしきしき弁当にもよく登場するメニューが数品。
当店のお客様も遠路ご参加になりました。



【甘栗ご飯】
大粒の甘栗を使った人気の炊き込みご飯。
そろそろ和栗も出てきますが、いつでも手軽に作れる栗ご飯をご紹介。
栗本来の甘味に天塩がご飯全体を引き締めます。
ホクホクとして
これは美味しいと、ご高評をいただきました。

【焼き茄子と茗荷の赤出し】
キッチンスタジオはIHで直火は使えません。
よって揚げ油で作る焼きナス(揚げナス?)をご紹介。
ナスを丸ごと一個を使い、具だくさんの汁物に。
ナスとミョウガの風味と食感が生きた満足の一杯でした。

【イリコの磯辺揚げと茄子の衣揚げ、他】
当店のおかずでおなじみのイリコとナスの揚げ物。
どちらも独特の衣を使う変わり揚げです。
今回はゴーヤーとカボチャも追加して豪華に・・
衣のボリュームもあり、シンプルな野菜にコクもプラスされて食べ応えもバツグン!
天ぷらは温度管理が難しいのですが、皆さん何となく分かっていただけたでしょうか?



それから市場でイガ栗を見つけて衝動買い。
まだ青く若かったので、出刃で裂いて栗煎餅に・・
カリッとした箸休めの一品になりました。


【薩摩芋のレモン煮】
以前に甘露煮をやりましたので、今回はレモン煮を。
市場に国産レモンがなかったので、わが家の庭からお持ちしました。
サツマイモは贅沢に鳴門金時を輪切りで使用。
割れないよう微妙な火加減で、コトコトじっくりと炊きました。
甘く爽やかな食味はさっぱりとして美味しいものです。

本日もご参加いただきありがとうございました。
またの機会を楽しみにしています。
本日は料理教室の日でした。
2月以来となる、千鳥酢で有名な村山造酢様ご協賛の教室となりました。
真面目に丁寧に、時間をかけた昔ながらの製法で造られるこだわりの純米酢。
私も昔からのファンで、料理はもちろん、ポン酢にも使わせていただいております。
その千鳥酢を贅沢に使った本日の教室。
暑い夏には特に登場する機会も増えます。



【烏賊の姿寿司】
スルメイカに寿司飯を詰めたイカ寿司。
相変わらずスルメイカが不漁で極端に少ない状況です。
そんな中、早朝から市場に入り、極上のスルメを探して参りました。
お刺身にもできるほどのスルメは調理した後にサッと湯通し。
すぐに調合酢に漬けて下味を付けます。
寿司飯にはゲソと蟹の身を混ぜ、イカのお腹いっぱいに詰めて、輪切りにします。
ちょっと豪華な姿寿司はお客様にも喜ばれる一品です。

【新蓮根のすり流し汁】
市場に並び出した新レンコンも、まだまだ高価な食材です。
新物は瑞々しくアクも少ないのですり流しにはもってこいです。
新レンコンの皮をむき、すり下ろしてお酢を使ってアク抜きします。
吸い地を作り、レンコンと混ぜ、すり下ろした胡瓜ときざんだハジカミ生姜をトッピング。
初夏を感じる爽やかな一品でした。

【夏野菜の南蛮漬け】
南瓜、赤パプリカ、ズッキーニ、ペコロス、とうもろこし、オクラと夏の野菜をゴマ油で炒め、熱々の南蛮地に漬けた一品。
お酢の効き具合は酢の量を減らすとバランスが崩れます。
そこは漬ける時間で調整して下さい。
冷たく冷やすと尚美味しい、夏の常備菜にもなります。

【叩き長芋と水雲酢】
包丁で叩いた長芋と土佐酢に漬けたモズクを和えた一品。
軸三つ葉をそえて、ワサビでいただきました。
この品も冷たく冷やして爽やかに。
土佐酢は酢の量を加減し、お好みの味でご賞味ください。

夏は冷たく爽やかなものが好まれます。
何か一品、今回のような料理があれば食欲も進みます。

本日も沢山のご参加ありがとうございました。
来月はお休みをいただきますので、次回は9月になります。
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
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