2月4日（金）の献立

本日は、カジキご飯です。
珍しくカジキが入荷しました。

よくカジキマグロと言う方がおられますが、そんな魚は存在しません。
今回のカジキはマカジキ科で、マグロはサバ科の魚ですので誤解のないように。

カジキを下ろして上身にし、一度 時雨煮（生姜味の佃煮）にします。
更に身をある程度の食べやすい大きさにほぐします。

黄金出汁とカジキの煮汁をブレンドし、油揚げと共に炊飯します。

大変珍しいカジキご飯。
ふわっとした身は中々のものです。
上がりに浅葱をふってお召し上がり下さい。

◆おかず◆　ブロッコリーのカレー揚げ　春菊の卵とじ　おかかコンニャク

◎税込サービス価格　550円

2月3日（木）の献立

2月3日は節分です。
節分とは季節の始まりの前日のことで、季節を分けることを意味します。
江戸時代以降は立春の前日を指すことが多いようです。
節分には豆まきをして邪気を払い、無病息災を祈ります。
また、鰯を食べてその頭を柊の枝に刺して魔除けとします。

今では全国区になった恵方巻き。
丸かぶり寿司とも言いますが、元は関西から始まりました。
年々豪華になり、少し趣旨から外れてきたように感じるのは私だけでしょうか？

本日は、節分豆ご飯です。
以前はイワシのご飯も炊きましたが、なぜか人気がありません。
巻き寿司はしないのですか？とも言われますが、皆さん夜に食されますし、数百本も巻く手がありません。
ご期待に添えなく申し訳ありません。
そこで近年は、節分の大豆で豆ご飯を炊いています。

北海道の鶴の子大豆をフライパンで香ばしく煎り、天然真昆布の出汁に赤穂の天塩でシンプルに炊飯します。

コリコリとした食感は噛めば噛むほど甘味が出る美味しいご飯です。

◆おかず◆　イリコの磯辺揚げ　チンゲン菜と竹輪煮　布引大根の田楽

◎税込サービス価格　540円

★本日おまけ付きです♪

2月2日（水）の献立

本日は、レンコン雑穀ご飯です。
いつもは阿波レンコンを使うのですが、今回は珍しく茨城の餅レンコンを仕入れました。
コロコロとした肉厚のレンコンです。

レンコンを炊くとムチンの作用でご飯がモチモチになります。
最近は国産の16穀米を配合しますので、更にモチモチした食感になります。
赤米と黒米が入っていますので、時折り餅米が入ってますか？と聞かれるほどです。

レンコンの皮をむき、水にさらします。
ご飯に馴染むよう食べやすく切り、16穀米と油揚げを入れて調味した黄金出汁で炊飯します。

シャキシャキしたレンコンともっちりしたご飯が美味しい栄養満点のご飯です。

◆おかず◆　サツマイモの天ぷら　莢インゲンとがんも煮　高野豆腐

◎税込サービス価格　540円

【本日はサービス券の発行日です】

2月1日（火）の献立

早いもので年が明けて1ヶ月が過ぎました。
寒さもこれからが本番です。
風邪などひきませぬようお気をつけ下さい。

本日は、五目ひじきご飯です。
栄養たっぷりのひじきに、春ごぼう、知床人参、ブナシメジ、油揚げをミックスした炊き込みご飯です。

ベースの黄金出汁に色とりどりの具材が奥深い味わいを演出します。
非常に滋味深い、本日のメニューです。

◆おかず◆　ズッキーニのカレー天ぷら　下仁田ネギの卵とじ　甘酢パプリカ

◎税込サービス価格　540円

1月31日（月）の献立

大寒が過ぎ、立春までの間は一年で一番寒い時期です。
しかしこの寒い時期には美味しいものが多いように思います。
今回もそんなメニューです。

本日は、牡蠣めしです。
カキ好きのお客さま、お待たせしました！
意外にも今シーズン最初のカキが入荷です。

カキも出始めは高値です。
年が替わり、少し落ち着きましたので仕入れました。
日生（ひなせ＝岡山）から入荷の生牡蠣は大粒でプリプリしています。
牡蠣も加熱すると大きく縮みますから、サッと調理します。

冬のご馳走のカキご飯。
高価なカキもリーズナブルな価格でご提供します！

◆おかず◆　エリンギの天ぷら　切干大根の五目煮　サツマイモの小倉煮

◎税込出血価格　580円