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今日の献立
本日は、甘栗(アマグリ)ご飯です。
天津甘栗を使ったご飯ですが自然の甘味で人気があります。

ちょっと間隔があきましたが、甘栗も円安で値上がりしました。
リクエストもいただいておりましたので、色々と仕入先を当たりましたが難しい。
で、時間はかかりましたが、やっと見つけました!

栗を食べやすく切り、昆布出汁で炊飯する甘栗ご飯。
ほどよく甘い栗には天塩が合います。
交渉の結果、お値段もまずまず抑えることができました。
久方ぶりの栗ご飯をどうぞご賞味ください。

◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ 小松菜と油揚げの煮浸し 高野豆腐

◎税込勉強価格 540円
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次回の料理教室のレシピを作成していて更新が遅くなりました。
今週末の献立は豪華なばらちらし寿司に変わり茶碗蒸し、風呂吹き大根になります。
まだ申し込みは受け付けていますので、興味のある方はいかがでしょう?

本日は、浅蜊(アサリ)とエリンギのご飯です。
貝とキノコのご飯は珍しいのですが、たまにはよろしいかと。

これからが旬のアサリのコクと旨みにエリンギの食感と香りが美味しそうです。
ベースはもちろん黄金出汁で・・
鉄分がたっぷりのあさりご飯。

まだまだ寒い日が続きますが、春はもうそこまで来ています。






冬山は寒いです

◆おかず◆ 白ネギと焼き豆腐煮 豆苗と春雨の酢の物 トマト玉子

◎税込お給料前価格 520円
今日も沢山の方から言われました。
昨日の子持ちニシンご飯は美味しかったですねぇーと。
大変ありがたい限りです。
ただ、またやりたいのは山々ですが、注文を入れるとどうしても高価になります。
向こう(業者さん)から安くしてくれるのを待つしかありません。

本日は、鱈子(タラコ)ご飯です。
今週はシシャモの子にカラスミ(ボラの子)、そしてタラコと魚卵の多い一週間。
もちろん仕入れの都合でたまたまなのですが、高価な魚卵が重なるのも珍しいもの。
次はイクラか数の子か?
いや、当分はありませんかね。



今回は甘口のタラコ(スケトウダラの子)を香ばしく焼いた、焼きタラコご飯です。
丸ごと焼いてほぐし、走りの若布(ワカメ)と金ゴマをトッピング。



本日は暖かくなる模様でお弁当日和です。
美味しい焼きタラコご飯は食欲が進みます!

◆おかず◆ 白菜とがんも煮 コンニャクの田楽 阿波レンコンのキンピラ

◎税込サービス価格 530円

【本日はサービス券の発行日です】
昨日の子持ちニシンご飯。
寒いのもあるのでしょうが、少し(2人前ほど)残ってしまいました。
当店の傾向ですが、お味を想像できない献立は食べず嫌いされる方が多いようです。
中には店頭まで来て帰られる方とか・・(涙)

いつも申しているのですが、言葉で味は解りません。
具体的に言葉を並べ、語って味を理解できますでしょうか?
百聞は一見にしかず、という言葉がありますが、百聞は一食にしかず!です。
そんな中「どれ一度食べてみようか」と、ご来店くださったお客様数名にお聞きしたところ、再度のリクエストまでいただきました。

今回は初の試みで、頭でイメージした味を求めて作りました。
実は頭で調理するのは難しいものでして、数十年の経験が必要です。
私も偉そうなことは言えませんが(言ってますが・笑)、経験を積むと大体のイメージが湧いてきます。
ただ今回は少し難しかったです。
ご飯は白米にしようか、カツオ出汁にするか昆布出汁か?、子持ちニシンは焼くか炊き込むか、余熱で混ぜるか?など、色々と思考しました。
再度仕入れることができない一発物の食材は、良いも悪いも難しいものです。
また次なる面白い食材を求め、私の市場巡りは続きます。

本日は、長芋(ナガイモ)ご飯です。
確か昨年も登場しましたが、今年も非常に贅沢な長芋ご飯を。
ナント!唐墨(カラスミ)入りのご飯です。

カラスミとは鯔(ボラ)の卵巣を塩漬けにして干した日本三大珍味の一つです。
当店のおせちに入れるカラスミと同水準の国産のカラスミです。
ちなみに一切れ千円以上。
もちろん今回のお弁当に沢山は入れられませんが、大変濃厚な一品ですから、少しでも十分にご満足いただけるかと思います。
(もともと薄くスライスしたり、すり下ろしたりして食します)



今回は秋掘りの長芋を我が家の地下冷蔵庫に寝かせていたもので、来月からの春掘りを前に、熟成されて今が一番食べごろ。
サイコロ状に切り、薄味に調味した黄金出汁で少し食感を残した炊き加減にいたします。
シンプルな長芋ご飯にスライスしたカラスミをのせた一年に一度の芳醇な贅沢ご飯。
こんなお弁当は日本中探してもありません!(多分?)



◆おかず◆ 長茄子の衣揚げ エリンギ玉子 ジャコとキュウリの酢の物

◎税込出血価格 540円
当店のおせちにも毎年入る生寿し(キズシ)。
キズシと言えばサバが有名ですが、おせちにはサゴシ(サワラの幼魚)とマダイ等を入れています。
キズシとは生魚を塩で締め、調味酢に漬けた料理です。
お客様の間でも人気が高く、酢締めしてありますので若干日持ちもします。
で本日の献立ですが、柔らかい梅酢に漬けたニシンにシシャモの卵を付けた珍味です。

本日は子持ち鰊(ニシン)ご飯です。
ニシンの子(卵)といえば数の子ですが、今回は柳葉魚(シシャモ)の子になります。
しかしこのシシャモの子、中々のパリパリ感で程よいアクセントが美味。
そういえば料理屋時代にこのシシャモの子を固めてサラダ風にして先付けに使った記憶が。
シシャモやトビウオなど、魚卵の一品も面白いものです。



今回は梅酢風味ですが、さてどうしましょうか?(苦笑)
昆布出汁に雑穀(16穀米)を入れて炊いた醤油味のご飯にサッと炙った子持ちニシンをまぶす初の試み。
お味はお客様がご判断ください。

◆おかず◆ 切干大根の五目煮 お麩と玉ネギの卵とじ えびす南瓜の含め煮

◎税込お試し?価格 520円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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