今日の献立
昨日の完売も以外に早く、大変ご迷惑をおかけしました。
関東では冬に人気があるのですが、やはり関西では春のイメージなのでしょうか?

本日は、若牛蒡(ワカゴボウ)ご飯です。
春を告げる若ゴボウはシーズン二度目になりますが、今回が最後になります。

若ゴボウは大阪八尾の特産品です。
9月の中頃に種まきし、ハウスが2月頃から出荷され、路地物の出荷が終わるのが4月の中旬頃です。
通年出回る野菜が多くある中で、季節にしか食せない若ゴボウは貴重な野菜です。



若ゴボウは栄養満点の野菜です。
鉄分や食物繊維、カルシウムが豊富で、今回はルチンが豊富な葉も使います。


若ゴボウは根の部分は極わずか。
食べるのは主に茎と葉になります。
アクはそれほど多くなく、サッと水に漬ければOKです。
当店の若ゴボウご飯は、葉と笹がきにした根を黄金出汁で炊飯し、お浸しにした茎をトッピングします。
メインの部分は茎ですが、シャキッとした食感がご馳走なので、あまり炊き込むと死んでしまいます。
ですからお浸しにして、本来の旨みを味わっていただきます。

次々と終わりを告げる春の食材・・
また来年!とは思いますが、どこか寂しくなりますね。

◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ カブの含め煮 ポテトサラダ

◎税込サービス価格 500円
昨日の生ワカメとモズクのご飯。
生のワカメは今の時期しかなく、春の食材は限定品が多いですね。
だからありがたいのでしょうか?
イメージよりも以外に美味しい海草ご飯。
食べてもらわなければ分かりませんが・・

本日は、鰆(サワラ)ご飯です。
近海物の本サワラが入荷しました。
魚編に春と書くサワラは今が美味しい時期になります。

以前にも本ワラビとありましたが、今日は本サワラ。
本とは本物とか本当の、という意味です。
じゃあ偽物があるのでしょうか?
サワラもブリのように出世魚とされています。
関西のお正月に欠かせないサゴシから→ナギ→サワラと成長し、大きなものでは1m以上に。
スーパーなどでは小さなものや輸入の沖サワラなどもサワラと表記されている場合が多いようで、ここでは本サワラと明記させていただきます。


80cm以上の本鰆

今回のものはかなり立派です。
オスとメスが入っていましたが、大きな方がメスです。
これほど立派なサワラですとかなりの高級魚になりますが、魚屋の大将のご厚意はありがたく頂戴しました。
捌いてびっくり、身も極上!
お刺身でもイケるほど締まっていました。
鰆の刺身は皿までなめる・・たしかに分かります。
皆さんにも振る舞いたいのですが、すみません、私だけいただきました。

サワラを切り身にし、香ばしく素焼きにします。
黄金出汁にサワラの身と生姜を入れ炊飯します。
上がりに青ネギを・・
旬の本サワラは脂のりがバツグンです。
恐らく次はありませんので、ぜひご賞味ください。

◆おかず◆ 水菜と新玉ネギの煮浸し 春大根の田楽 カレー春キャベツ

◎税込出血価格 530円

★ブログ開設以来続けてきたコメント欄。これはテイクアウトが主体の当店にあって生の声が聞ける貴重な場所でした。中には常連の方もおられ、お褒めの言葉や叱咤激励、色々いただきました。厳しい意見にも耳を傾けてきましたが、そんなお客様には当店に対する愛が感じられました。実際それで改善できたこともあり、ありがたく思ったものです。そんななかにも極々一部の批判しかしない方が数名おられます。名前や顔がわからないネットの世界。熊本で被災した女優さんも誹謗中傷に合いブログを停止されました。私は嘘やお世辞は苦手でして、開設当時より同じスタンスを続けています。食の裏側や常識、非常識、思ったことを好き勝手に書かせていただいております。今回のサワラに関しましても関西の言い方ですと値打ちをこいているつもりもなく、ただタイミング良く仕入れた素晴らしいサワラを分かっていただきたいとの思いから書かせていただきました。スーパーで売っているサワラに関しても別に名指しの悪口ではなく、そういった現状もあるということを書いたまでですが、皆さんご存知でしょうか。しかしそれが目障りだというのならどうかスルーして下さい。また当店のお弁当が不味いのならお好きなものを買ってください。私は当店のお弁当が美味しいと言って下さるお客様に食べていただければ幸せです。体調も万全ではなく、少し疲れましたので、しばらくコメント欄は閉鎖させていただきます。できればまた再開したいのですが・・
本日は、若布(ワカメ)と水雲(モズク)のご飯です。
今回のワカメは阪南(大阪府)から、モズクは少し遠く知念(沖縄)から入荷。
箱を開けると強烈な磯の香りが・・
春は海草の季節でもありますね。
海草は食物繊維やミネラルが豊富で、毎日でもとりたい食材です。



ワカメもモズクももちろん生物を仕入れました。
生は食感もごちそうで、コリッとして噛みごたえがあります。
ただ今回は炊き込みますので、少しは和らぎますでしょうか?

前回献立に上がった茎ワカメと生ヒジキのご飯。
少し磯臭いかなと思いましたが、調味して炊き込むと以外に美味で食べやすい。
そこで今回は違った組み合わせを選んで献立にしました。

サッと茹でたワカメと洗った生モズク、油揚げをきざみ、調味した黄金出汁で炊飯します。
仕上げは紫蘇風味で爽やかにお召し上がりください。

◆おかず◆ 小松菜と竹輪の煮浸し レタス玉子 高野豆腐と金時人参の含め煮


最後の金時人参です

◎税込サービス価格 510円

九州で起きた大地震。
詳しい被害状況はテレビなどの情報しか分かりませんが、市場を通じて極端に入荷が減っていると聞いています。
被災された方々には心よりお見舞いを申し上げます。
本日は、豌豆(エンドウ)ご飯です。
早くやりたかった献立ですが、中々安くならず。
ここに来てやっと路地物が入荷しました。
色艶の良い立派な紀州うすいです。

私なりに確立した仕入れルート。
回るルートは広範囲に及びます。
以前の店は割と高級な部類でしたので、馴染みの店は全く使えず、一からの開拓でした。

日に日に上がる原材料費や税金。
それでもワンコインプラス(本体価格はワンコイン以下)で販売できるのは、足を運んで仕入れている部分が大きいかと思います。



今回のうすい(豌豆)も、堺の野市が主体の市場からの入荷。
まともに仕入れていては、本物の食材を使ってこんな価格では販売できません。
そんな業者さん達に恵まれて当店もなんとかやっていけます。

今の時期、スーパーやコンビニなどにも並ぶ青豆ご飯。
私も勉強の為に時々買ったりします。
が、食べられたものではありません。
あれは冷凍の輸入物か缶詰か?
何しろ豌豆と呼べる代物ではありません。
はなから期待などしていませんが、がっかりします。

当店はそんなことがないよう電話注文はせず、私が市場に出向き、目利きして仕入れた商品しか使いません。
春の青豆ご飯をどうぞご賞味ください。

◆おかず◆ 南瓜の天ぷら 白ネギの卵とじ 胡瓜とチリメンジャコの酢の物

◎税込サービス価格 530円・・本体価格は500円以下です!
今週は春の食材がめじろ押し。
そんな中でも何か物足りない・・何かが抜けている・・
そうです。
あの食材がまだでした。

本日は、筍(タケノコ)ご飯です。
春が筍なら秋は松茸と、それぞれの季節を代表する食材です。

孟宗竹(モウソウチク)は毎年2回やり、最後に淡竹(ハチク)を仕入れます。
運が良ければ夏の緑竹(リョクチク)や、秋の四方竹(シホウチク)も一度だけやります。
私自身にとりましても筍は特別で、毎年年末にはおせち用に早堀りを仕入れます。
ハチクは5~6月までありますから、以外や息の長い食材です。

そんな筍ですが、やはり産地は重要です。
皆さん、筍ならどれも同じだと思っていませんか?
新鮮なら美味しいと思っていませんか?
もちろん筍は新鮮な方が良いのですが、産地が重要です。



料理歴の長い私は(ただ長いだけですが・笑)あらゆる土地の筍を仕入れました。
その中でも合馬(北九州)と山城(京都)に行き着きます。
良い筍というのはまず土が違います。
湿った赤土が付着し、皮肌が白く柔らかいものが極上です。
オスとメスなどと区別したりもしますが、この話はちょっとややこしいので割愛します。

筍は大きなものの方が食べ応えがあります。
大きな筍は以外に柔らかく、鍋があるなら大きなものを選びましょう。

私のお気に入りは特に合馬産。
同じ福岡産でも2~3倍も高価ですが、それだけの値打ちがありますし、味や香りがまったく違います。
なぜに高価なのか?
それは竹林の管理に愛情を注がれているからでしょう。

普段あまり使わない大鍋を引っ張りだし、大きな筍を豪快に灰汁(アク)抜きします。
お米のとぎ汁に米糠と鷹の爪を入れ、コトコト煮ます。
スッと竹串が通ればできあがり。
そのまま冷まし、皮を剥きます。
先日のワラビと同じでこの灰汁抜きが面倒ですが、美食の為なら致し方ありません。



黄金出汁に筍と油揚げを入れて炊飯する筍ご飯。
庭の木の芽もご用意しました!
高価なブランド筍ですが、勉強価格でぜひご賞味ください。

◆おかず◆ 炊き合わせ(春大根・金時人参・コンニャク・がんも) サラダ絹さや

◎税込出血価格 540円

【本日はサービス券の発行日です】
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
18
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

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11:00より売り切れ次第終了

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<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

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