今日の献立
昨日のトウモロコシご飯。
シンプルながらも奥深い味わいの秘密はコレです。
トウモロコシの芯!
普通は捨ててしまう部位ですが、実は大変良い出汁がとれます。
当店の場合は約50本のトウモロコシの芯をグラグラと煮て旨みを抽出します。
で、昆布出汁とブレンドし、天塩で味つけして炊飯します。
一見シンプルなご飯ですが、ちょっとした手間暇が隠れていました。

本日は、空豆(ソラマメ)ご飯です。
莢が天に向かって生えるから空豆。
こちらも今が美味しい旬の食材です。

今回仕入れた空豆は約10キロ。
大変な量ですが、莢から出すと半分以下になってしまいます。
まず莢から豆を取り出し、そのまた薄皮を剥きます。
数も多く、けっこうな手間がかかります。

今回も天然真昆布の出汁に天塩で炊飯します。
実は私は豆系に目がありません。
空豆もかなりの好物で、その香りと食感・・あぁ、少しでいいから残ってほしいものです。(笑)
◆おかず◆ 茄子の衣揚げ チンゲン菜の煮浸し 五目ひじき(国産)
◎税込サービス価格 510円
【本日はサービス券の発行日です】
シンプルながらも奥深い味わいの秘密はコレです。
トウモロコシの芯!
普通は捨ててしまう部位ですが、実は大変良い出汁がとれます。
当店の場合は約50本のトウモロコシの芯をグラグラと煮て旨みを抽出します。
で、昆布出汁とブレンドし、天塩で味つけして炊飯します。
一見シンプルなご飯ですが、ちょっとした手間暇が隠れていました。
本日は、空豆(ソラマメ)ご飯です。
莢が天に向かって生えるから空豆。
こちらも今が美味しい旬の食材です。
今回仕入れた空豆は約10キロ。
大変な量ですが、莢から出すと半分以下になってしまいます。
まず莢から豆を取り出し、そのまた薄皮を剥きます。
数も多く、けっこうな手間がかかります。
今回も天然真昆布の出汁に天塩で炊飯します。
実は私は豆系に目がありません。
空豆もかなりの好物で、その香りと食感・・あぁ、少しでいいから残ってほしいものです。(笑)
◆おかず◆ 茄子の衣揚げ チンゲン菜の煮浸し 五目ひじき(国産)
◎税込サービス価格 510円
【本日はサービス券の発行日です】
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本日は、玉蜀黍(トウモロコシ)ご飯です。
日本一早いスイートコーンは長崎から入荷です。

初夏の味覚トウモロコシ。
市場では走りのトウモロコシが出て参りました。
型はやや小さくまだ高値ですが、走りの食材を見るとつい仕入れてしまいます。
嘘か真か?
トウモロコシのヒゲの本数と粒の数は同じなんだとか。
ちなみにヒゲの色は茶褐色のものをお選び下さい。
トウモロコシの皮を剥き、輪切りにして粒を外します。
生でも食べられるトウモロコシですからちよっと試食を・・
やはり糖度が18度といわれるスイートコーンは十分に甘いです。
今回はトウモロコシの繊細な食味を生かす為、黄金出汁は使いません。
天然真昆布を水出しした出汁を使い、バターと醤油味で炊飯します。
加熱は最低限に・・
やはり美味しいトウモロコシご飯です。
◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ 水菜ビーフン サツマイモ(紅はるか)と白小豆のいとこ煮
◎税込サービス価格 510円
日本一早いスイートコーンは長崎から入荷です。
初夏の味覚トウモロコシ。
市場では走りのトウモロコシが出て参りました。
型はやや小さくまだ高値ですが、走りの食材を見るとつい仕入れてしまいます。
嘘か真か?
トウモロコシのヒゲの本数と粒の数は同じなんだとか。
ちなみにヒゲの色は茶褐色のものをお選び下さい。
トウモロコシの皮を剥き、輪切りにして粒を外します。
生でも食べられるトウモロコシですからちよっと試食を・・
やはり糖度が18度といわれるスイートコーンは十分に甘いです。
今回はトウモロコシの繊細な食味を生かす為、黄金出汁は使いません。
天然真昆布を水出しした出汁を使い、バターと醤油味で炊飯します。
加熱は最低限に・・
やはり美味しいトウモロコシご飯です。
◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ 水菜ビーフン サツマイモ(紅はるか)と白小豆のいとこ煮
◎税込サービス価格 510円
和歌山県 那智勝浦町。
ここは生まぐろの漁獲高では日本一の港です。
黒マグロはもちろん、キワダ(キハダ)、メッパ(メバチ)、ビン長など、沢山のマグロが集まる日本有数の産地です。
本日は、鮪(マグロ)ご飯です。
当店が使うマグロは主に小型のビン長ですが、冷凍ではない生の新物はやはり一味違います。
マグロの王様はもちろん黒マグロで本マグロと呼ばれます。
しかし、以前の店で取り引きのあった卸業者が入れてくれる勝浦の生キワダ(黄肌)は、恐ろしく旨いマグロでした。
残念ながら、この業者の大将も3年前に他界。
もうそんな確かなルートも分からず、長いこと旨いマグロは食べていません。
本マグロで有名な青森県 大間。
ここのマグロは日本一のブランドで、平均100キロを超える巨大なマグロが揚がる産地です。
値はべらぼうで、確かに間違いのないマグロですが、私は那智のキワダの方が食べて驚いた記憶があります。
話が少し脱線しましたが、当店のマグロご飯もほどよい脂の中に旨みがあり、以外に上品な食味だと人気があります。
サッと湯通ししたマグロの骨と皮、血合いを取り除き、ざっくりと身をほぐして黄金出汁で炊飯します。
DHAとEPAを豊富に含んだ健康ご飯。
もちろん、お味もお墨付きです!
◆おかず◆ おかかコンニャク レタス玉子 切干大根の五目煮
◎税込サービス価格 510円
ここは生まぐろの漁獲高では日本一の港です。
黒マグロはもちろん、キワダ(キハダ)、メッパ(メバチ)、ビン長など、沢山のマグロが集まる日本有数の産地です。
本日は、鮪(マグロ)ご飯です。
当店が使うマグロは主に小型のビン長ですが、冷凍ではない生の新物はやはり一味違います。
マグロの王様はもちろん黒マグロで本マグロと呼ばれます。
しかし、以前の店で取り引きのあった卸業者が入れてくれる勝浦の生キワダ(黄肌)は、恐ろしく旨いマグロでした。
残念ながら、この業者の大将も3年前に他界。
もうそんな確かなルートも分からず、長いこと旨いマグロは食べていません。
本マグロで有名な青森県 大間。
ここのマグロは日本一のブランドで、平均100キロを超える巨大なマグロが揚がる産地です。
値はべらぼうで、確かに間違いのないマグロですが、私は那智のキワダの方が食べて驚いた記憶があります。
話が少し脱線しましたが、当店のマグロご飯もほどよい脂の中に旨みがあり、以外に上品な食味だと人気があります。
サッと湯通ししたマグロの骨と皮、血合いを取り除き、ざっくりと身をほぐして黄金出汁で炊飯します。
DHAとEPAを豊富に含んだ健康ご飯。
もちろん、お味もお墨付きです!
◆おかず◆ おかかコンニャク レタス玉子 切干大根の五目煮
◎税込サービス価格 510円
本日は、帆立(ホタテ)貝ご飯です。
北海道のホタテ貝が運良く仕入れられました。
特にクセもなく、甘みがあり食べやすいホタテ貝は日本で一番消費される貝類です。
ちなみに二番目はアサリですが、食料自給率のページを見ると、アサリの42パーセントに対し、ホタテはなんと105パーセント。
なるほど、輸入のホタテは見ない訳です。
やはりこれは養殖が成功している結果でしょう。
私が思うに回遊する魚に対し、どちらかというとジッとしている貝類は味の差は少ないと思います。
(ホタテに関しては一晩で500メートル動いた記録があります)
また、餌もプランクトンなどですから、こちらも魚類とは異なります。
ただ、ホタテに関しましても、やはり天然物は美味。
以前のお店でよく仕入れた希少な10年物などは、何より大きく貝柱の弾力が違います。
そうはいいましても食べ比べれば・・という感じですが。
理由は詳しく分かりませんが、今年はホタテが高値です。
ホタテが高いので、当然、貝ヒモまでが値上がりしています。
貝ヒモもリクエストをいただいてますが、仕入れられないのが現状です。
◆おかず◆ 南瓜の含め煮 カリフラワーの卵とじ キュウリとワカメの酢の物
◎税込サービス価格 520円
北海道のホタテ貝が運良く仕入れられました。
特にクセもなく、甘みがあり食べやすいホタテ貝は日本で一番消費される貝類です。
ちなみに二番目はアサリですが、食料自給率のページを見ると、アサリの42パーセントに対し、ホタテはなんと105パーセント。
なるほど、輸入のホタテは見ない訳です。
やはりこれは養殖が成功している結果でしょう。
私が思うに回遊する魚に対し、どちらかというとジッとしている貝類は味の差は少ないと思います。
(ホタテに関しては一晩で500メートル動いた記録があります)
また、餌もプランクトンなどですから、こちらも魚類とは異なります。
ただ、ホタテに関しましても、やはり天然物は美味。
以前のお店でよく仕入れた希少な10年物などは、何より大きく貝柱の弾力が違います。
そうはいいましても食べ比べれば・・という感じですが。
理由は詳しく分かりませんが、今年はホタテが高値です。
ホタテが高いので、当然、貝ヒモまでが値上がりしています。
貝ヒモもリクエストをいただいてますが、仕入れられないのが現状です。
◆おかず◆ 南瓜の含め煮 カリフラワーの卵とじ キュウリとワカメの酢の物
◎税込サービス価格 520円
本日は、鯛(タイ)めしです。
潮の流れが良かったのか?
今回は運良く明石の真鯛が手に入りました。
もちろん天然物で活け締めのお刺身用。
型は1キロほどですが、文句なしに美味しい鯛です。
私はここ数十年、養殖物の鯛は触ったことがありません。
魚もいろいろ種類がありますが、鯛には特にこだわりがあります。
料理屋さんのお刺身、また、お寿司屋さんでも主流は養殖鯛です。
活け締めですから身はイカってコリコリしていますが、脂っぽくて旨味がない。
やはり餌の違いと生活環境の差でしょう。
浅瀬で飼われていますので、魚体は黒く目がギラついています。
しかし、養殖物がなければ鯛などは庶民の口には入りませんし、もちろん当店の献立にも上がりませんから、無視できないありがたい存在ではあります。

今回の天然真鯛。
なんとも優雅な色と形は惚れ惚れします。
特に明石から淡路にかけての鯛は海老を食べていますので、桜色をしています。
また、急流を泳いでいますので、身は締まりプリプリとしています。
鯛を捌いてサッと焼き、黄金出汁と鯛出汁を混ぜて炊飯します。
今の真鯛は産卵前で一番美味しい時期に当たります。
お天気は崩れそうですが、旬の鯛めしをリーズナブルな価格でぜひご賞味ください。
◆おかず◆ 茄子のお浸し 白ネギの卵とじ サラダブロッコリー
◎税込出血価格 540円
潮の流れが良かったのか?
今回は運良く明石の真鯛が手に入りました。
もちろん天然物で活け締めのお刺身用。
型は1キロほどですが、文句なしに美味しい鯛です。
私はここ数十年、養殖物の鯛は触ったことがありません。
魚もいろいろ種類がありますが、鯛には特にこだわりがあります。
料理屋さんのお刺身、また、お寿司屋さんでも主流は養殖鯛です。
活け締めですから身はイカってコリコリしていますが、脂っぽくて旨味がない。
やはり餌の違いと生活環境の差でしょう。
浅瀬で飼われていますので、魚体は黒く目がギラついています。
しかし、養殖物がなければ鯛などは庶民の口には入りませんし、もちろん当店の献立にも上がりませんから、無視できないありがたい存在ではあります。
今回の天然真鯛。
なんとも優雅な色と形は惚れ惚れします。
特に明石から淡路にかけての鯛は海老を食べていますので、桜色をしています。
また、急流を泳いでいますので、身は締まりプリプリとしています。
鯛を捌いてサッと焼き、黄金出汁と鯛出汁を混ぜて炊飯します。
今の真鯛は産卵前で一番美味しい時期に当たります。
お天気は崩れそうですが、旬の鯛めしをリーズナブルな価格でぜひご賞味ください。
◆おかず◆ 茄子のお浸し 白ネギの卵とじ サラダブロッコリー
◎税込出血価格 540円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
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