今日の献立
昨日の木の芽田楽。
庭の木の芽が沢山ありましたので、すり鉢で木の芽味噌に。
予め葉は叩いておきましたが、けっこう力が必要です。
通常は高価な木の芽ですから、ホウレン草などを使った青寄せで補うのですが、自家製ですからふんだんに使えます。
季節を感じる献立は和食の醍醐味です。

本日は、新ジャガご飯です。
ジャガイモといえば北海道ですが、今の新物は九州方面から。
赤土で育った上物で、皮も薄くすぐに破けるほどです。

当店はいつも冷蔵庫にジャガイモを寝かせてストックしてあります。
ただ、これからの時期は新ジャガの季節。
新ジャガには新ジャガの良さがありますし、何より新物はありがたい気持ちになります。

新ジャガの皮をむき、サイコロに切って黄金出汁で炊飯します。
味つけはバター醤油で・・
まだ高価な新ジャガですが、ぜひ瑞々しい美味しさをご賞味ください。
◆おかず◆ 白ネギの衣揚げ カレーキャベツ 春キュウリとカナギチリメンの酢の物
◎税込価格 510円
庭の木の芽が沢山ありましたので、すり鉢で木の芽味噌に。
予め葉は叩いておきましたが、けっこう力が必要です。
通常は高価な木の芽ですから、ホウレン草などを使った青寄せで補うのですが、自家製ですからふんだんに使えます。
季節を感じる献立は和食の醍醐味です。
本日は、新ジャガご飯です。
ジャガイモといえば北海道ですが、今の新物は九州方面から。
赤土で育った上物で、皮も薄くすぐに破けるほどです。
当店はいつも冷蔵庫にジャガイモを寝かせてストックしてあります。
ただ、これからの時期は新ジャガの季節。
新ジャガには新ジャガの良さがありますし、何より新物はありがたい気持ちになります。
新ジャガの皮をむき、サイコロに切って黄金出汁で炊飯します。
味つけはバター醤油で・・
まだ高価な新ジャガですが、ぜひ瑞々しい美味しさをご賞味ください。
◆おかず◆ 白ネギの衣揚げ カレーキャベツ 春キュウリとカナギチリメンの酢の物
◎税込価格 510円
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本日は、鰹(カツオ)ご飯です。
焼津漁港(静岡県)から初カツオが入荷しました。
カツオの旬は年に二回。
春の初カツオは俳句になるほど珍重されます。
また、秋の戻りカツオも脂がのって美味とされます。
二月下旬頃、九州から黒潮に乗って北上し、八月の終わり頃に北海道南部でUターンして再び南下します。
北上するものが初鰹とされ、赤身が濃く上品な食味は皮ごと藁で燻してタタキにされます。
逆に南下するカツオは戻り鰹とされ、魚体も大きく成長し脂を蓄えます。
脂好きの日本人にはトロカツオとも言われるこの戻り鰹が人気のようですが、私は断然初カツオ派です。

今回はカツオを一旦タタキにして香ばしく仕上げます。
上がりにはもちろん鰹節を・・
旬には食べたい鰹ご飯です。
◆おかず◆ 南瓜の含め煮 春大根の木の芽田楽 サラダブロッコリー
◎税込サービス価格 510円
焼津漁港(静岡県)から初カツオが入荷しました。
カツオの旬は年に二回。
春の初カツオは俳句になるほど珍重されます。
また、秋の戻りカツオも脂がのって美味とされます。
二月下旬頃、九州から黒潮に乗って北上し、八月の終わり頃に北海道南部でUターンして再び南下します。
北上するものが初鰹とされ、赤身が濃く上品な食味は皮ごと藁で燻してタタキにされます。
逆に南下するカツオは戻り鰹とされ、魚体も大きく成長し脂を蓄えます。
脂好きの日本人にはトロカツオとも言われるこの戻り鰹が人気のようですが、私は断然初カツオ派です。
今回はカツオを一旦タタキにして香ばしく仕上げます。
上がりにはもちろん鰹節を・・
旬には食べたい鰹ご飯です。
◆おかず◆ 南瓜の含め煮 春大根の木の芽田楽 サラダブロッコリー
◎税込サービス価格 510円
本日は、マッシュルームご飯です。
日本一の産地、牛窓(岡山県)からの入荷です。
マッシュルームが入荷するのは数年ぶりです。
当店が一度に使う量はかなり多く、高価なマッシュルームは滅多に使えません。
スーパーなどで見かけても、トレイに数粒入って数百円します。
もちろん当店では箱買いしますが、相場は相変わらずで予算オーバー。
今回は久方ぶりに安くしていただき、6キロ買いました。

その独特の風味は良いスープになり、西洋料理には欠かせません。
西洋松茸と呼ばれたり、フランス語ではシャンピニオンとなります。
たまに巨大なマッシュルームを見かけますが、大きなものは20センチ以上にもなるそうです。
今回のものはそこまで大きくはないですが、肉厚で立派なマッシュルーム。
ちなみにマッシュルームは生食もできるキノコですからサラダなどにも使えます。
切り口の茶色い部分をカットし、そのままスライスして黄金出汁で炊飯します。
風味豊かなマッシュルームご飯。
次回はまた数年後でしょうか?
◆おかず◆ サツマイモの天ぷら 水菜と新玉ネギの煮浸し 高野豆腐の卵とじ
◎税込価格 500円
日本一の産地、牛窓(岡山県)からの入荷です。
マッシュルームが入荷するのは数年ぶりです。
当店が一度に使う量はかなり多く、高価なマッシュルームは滅多に使えません。
スーパーなどで見かけても、トレイに数粒入って数百円します。
もちろん当店では箱買いしますが、相場は相変わらずで予算オーバー。
今回は久方ぶりに安くしていただき、6キロ買いました。
その独特の風味は良いスープになり、西洋料理には欠かせません。
西洋松茸と呼ばれたり、フランス語ではシャンピニオンとなります。
たまに巨大なマッシュルームを見かけますが、大きなものは20センチ以上にもなるそうです。
今回のものはそこまで大きくはないですが、肉厚で立派なマッシュルーム。
ちなみにマッシュルームは生食もできるキノコですからサラダなどにも使えます。
切り口の茶色い部分をカットし、そのままスライスして黄金出汁で炊飯します。
風味豊かなマッシュルームご飯。
次回はまた数年後でしょうか?
◆おかず◆ サツマイモの天ぷら 水菜と新玉ネギの煮浸し 高野豆腐の卵とじ
◎税込価格 500円
昨日のニュースによりますと、昨年の消費増税以降に落ち込んだ消費はいまだ回復する気配はなく、専門家の予測では、増税以前の水準に戻るには後一二年はかかるとのことです。
しかしそんなにかかっていては、また今度は10パーセントに上がってしまいます。
特に本町ではあまり良い話は聞こえてきません。
当店のお客様も自前のお弁当で賄う方が増えています。
せっかくのチャンスだった大阪都構想も否決され、特に大阪に限っては良くなる要素もなく、お先が真っ暗でございます。
本日は、蛸(タコ)めしです。
実は最近、離れる方がいる一方、新規のお客様も多く大変ありがたく思っています。
そんな方はご存知ないでしょうが、当店の第一回目の献立がタコめしでした。
当初は月曜日と木曜日の週二回はタコめしと決まっておりまして、当店の名物になっていました。
4年前の東日本大震災以降タコが高騰。
自然と当店の献立からも回数が減っていきました。
今では数ヶ月に一度のペースですが、忘れられないよう続けていきたいと思っています。
当店が使うタコは真ダコか岩ダコ。
それも豆ダコといわれる小さめを使います。
産地は明石から淡路もの。
もちろんお刺身用の活けダコを使います。
活けダコは身が締まっていますので、分厚く切ると硬くて噛み切れません。
よって薄くスライスし、そのまま生で炊飯します。
生で炊くとエキスがたっぷりとご飯に吸収され、旨みの濃いタコめしになります。
たまにタコが小さいという方もおられますが、ご飯との一体化を想定し、豆ダコを生で炊飯しますので縮んで小さくなってしまいます。
その代わり旨みと食感はバツグンですので、大きいのが良い方は、たこ焼き店のタコめしがよろしいかと。
ただ、あれは輸入のボイルダコを単なる醤油ご飯に混ぜ込んだ、タコめしもどきになりますが・・
◆おかず◆ 高野豆腐の含め煮 パプリカと新玉ネギの酢の物 三度豆の卵とじ
◎税込サービス価格 520円
しかしそんなにかかっていては、また今度は10パーセントに上がってしまいます。
特に本町ではあまり良い話は聞こえてきません。
当店のお客様も自前のお弁当で賄う方が増えています。
せっかくのチャンスだった大阪都構想も否決され、特に大阪に限っては良くなる要素もなく、お先が真っ暗でございます。
本日は、蛸(タコ)めしです。
実は最近、離れる方がいる一方、新規のお客様も多く大変ありがたく思っています。
そんな方はご存知ないでしょうが、当店の第一回目の献立がタコめしでした。
当初は月曜日と木曜日の週二回はタコめしと決まっておりまして、当店の名物になっていました。
4年前の東日本大震災以降タコが高騰。
自然と当店の献立からも回数が減っていきました。
今では数ヶ月に一度のペースですが、忘れられないよう続けていきたいと思っています。
当店が使うタコは真ダコか岩ダコ。
それも豆ダコといわれる小さめを使います。
産地は明石から淡路もの。
もちろんお刺身用の活けダコを使います。
活けダコは身が締まっていますので、分厚く切ると硬くて噛み切れません。
よって薄くスライスし、そのまま生で炊飯します。
生で炊くとエキスがたっぷりとご飯に吸収され、旨みの濃いタコめしになります。
たまにタコが小さいという方もおられますが、ご飯との一体化を想定し、豆ダコを生で炊飯しますので縮んで小さくなってしまいます。
その代わり旨みと食感はバツグンですので、大きいのが良い方は、たこ焼き店のタコめしがよろしいかと。
ただ、あれは輸入のボイルダコを単なる醤油ご飯に混ぜ込んだ、タコめしもどきになりますが・・
◆おかず◆ 高野豆腐の含め煮 パプリカと新玉ネギの酢の物 三度豆の卵とじ
◎税込サービス価格 520円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
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