忍者ブログ
今日の献立
昨日は冬の雨で少し残ってしまいました。
新ゴボウのご飯・・美味しかったので残念です。

本日は、甘栗ご飯です。
天津甘栗を昆布の出汁で炊き込んだご飯は毎回人気です。

甘栗も皮むきに時間を要します。
もちろん手でむけますが、寒さで鬼がらが実にくっついて、中々うまくいきません。
数えたことはありませんが、約6キロの甘栗ですから何千個あるのでしょうか?
むいた後にさらに包丁で割ります。

そのままだと、ゴロゴロし過ぎますから。



薩摩芋や南瓜など自然の甘味はご飯にしても美味しいものです。
今回の甘栗も栗が本来持つ甘味でして、特に味つけしたものではありません。
ほのかな甘味に胡麻塩をパラリ・・
これが合いますね。

◆おかず◆ 茄子の衣揚げ 鍋ちゃん葱とお麩の煮浸し サラダブロッコリー

◎税込サービス価格 520円
PR
本日は、新・牛蒡(ゴボウ)ご飯です。
鹿児島から届いたサラダごぼうを使います。



輸入品も含め、一年中出回るゴボウ。
時期でいえばヒネて味が濃くなる冬が旬だと思うのですが、それぞれの季節により楽しむことができます。

今回のサラダごぼう。
これはよくいわれる新ゴボウのようなものです。
まだ若い内に収穫した柔らかく爽やかで上品な香り高いゴボウです。
そういえば、若ゴボウも見かけて少し驚きましたが、ハウス物でしょうか?

サラダごぼうは短時間で火を通して食せます。
今回はサッと加熱し、サラダごぼうの持ち味を生かしたいと思います。

ゴボウは豊富な食物繊維とカリウムやカルシウム、マグネシウムなどミネラル類も多く含みます。
黄金出汁と相まって、本日も健康的なご飯です。
爽やかなゴボウの香りは食欲をそそります。

◆おかず◆ イリコの磯辺揚げ 小松菜と竹輪の煮浸し 冬大根の旨煮

◎税込価格 490円

気がつけば12月も半ばです。
今年も残すところ半月となり、目が回る忙しさです。
今一番の気がかりは、おせちの材料が無事に揃うか?というところですが、当店の場合は日々のお弁当と同じく、その時々で最良のものを使うというのが売りです。
ライブな料理・・今年もお楽しみに。

本日は、若布(ワカメ)と鹿尾菜(ヒジキ)ご飯です。
サッと湯引いた鳴門のワカメと天草の芽ヒジキ、近海物のチリメンジャコを炊き込んだ健康的なご飯になります。

海草類は食物繊維と海のミネラルがたっぷりですし、チリメンジャコや黄金出汁にはカルシウムやDHAやEPAが沢山含まれています。
週末のご馳走で疲れた胃腸。
週明けは、こんな優しい献立でスタートするのはいかがでしょう?

◆おかず◆ 寒玉キャベツの煮浸し エリンギの卵とじ 赤カブの甘酢漬け

◎税込価格 500円
店頭のかわいいクリスマスカード。
実はこれ、私が受け持つ料理教室の参加者さんにいただいたものです。
非常に手が込んでいて、いや、びっくりしました。



手作りの品というものは、心がこもっていて嬉しいものですね。
これは料理にもいえることですが・・

で、まだ早いのでしまってありますが、ニューイヤーカードもいただきました。
これも来年、飾らせていただこうと思っています。
時間と労力、心のこもったプレゼントをありがとうございました!
少しずつですが、おせちの食材を揃えだしました。
干し数の子は冷蔵庫でスタンバイしていますし、黒豆も今年の新物がそろそろ着きます。
で、今年最後の子持ち鮎(アユ)が届きました。
魚卵はお正月料理に子孫繁栄の縁起物としてよく使われます。
当店でも鯛の子や子持ち本シシャモなど、使うことが多々あります。
子持ち鮎も一度素焼きし、実山椒と共に有馬煮にします。
そのおこぼれといいますか、多めに発注しましたので、本日の献立といたします。



本日は、子持ち鮎ご飯です。
岐阜から届いた今年最後の落ち鮎。
魚体も大きく、卵をびっしりと蓄えています。
これを一旦素焼きにし、黄金出汁で炊飯します。



落ち鮎ですから脂のり良く、焼いた身は香ばしい。
名残りの鮎をぜひご賞味を・・
大変贅沢な本日の献立です。

◆おかず◆ 焼き豆腐と鍋ちゃん葱の煮物 茄子の胡麻和え 絹さやの卵とじ

◎税込出血価格 540円

★おまけ 鮎の赤だし 1杯 120円(税込)
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
5
6 11 12
13 19
20 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
バーコード
カウンター
カウンター
"しきしき" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
忍者ブログ [PR]