今日の献立
沢山リクエストもいただき、ずっと頼んでおりました。
本日は、松茸(マツタケ)ご飯です。
前回はシメジとの混合でしたが、今回は松茸のみで。
恐らく今シーズンは最後になります。
松茸はいつもあります。
ただ、当店の販売価格に合うものとなるとなかなか難しい。
たとえ輸入物であっても松茸は松茸。
栽培はできない天然物ですから・・
前回は中国産でしたが、今回はカナダ産になります。
アメリカ系の松茸は色は白っぽく巨大です。
大きいだけあって香りは凄い。
流石は松茸だなと思います。

今回は運良くご飯用があり、たっぷりと仕入れてきました。
ご飯用とはいっても味は同じです。
ただ、ちょっと形が崩れているとか、割れているとか・・
どの道、切り刻んでしまいますから、この方が安く販売できます。
実はこのご飯用がなかなか手に入らないんです。
取り合いというか、すぐに無くなってしまうとか。
仕入れは運もありますね。
松茸に付着した土やゴミをサッと洗い流します。
のろのろしていては水を吸ってしまいますし、香りも飛んでしまいます。
水切りし、食べやすくスライスします。
黄金出汁に刻んだ松茸と油揚げを入れます。
スイッチオン!・・暫くして良い香りが・・
前回食べた方も逃した方も、秋の贅沢を満喫して下さい。
◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ 五目ひじき(国産) 水菜と白菜の煮浸し
◎税込出血価格 590円
※今回は大盛りはできません。
本日は、松茸(マツタケ)ご飯です。
前回はシメジとの混合でしたが、今回は松茸のみで。
恐らく今シーズンは最後になります。
松茸はいつもあります。
ただ、当店の販売価格に合うものとなるとなかなか難しい。
たとえ輸入物であっても松茸は松茸。
栽培はできない天然物ですから・・
前回は中国産でしたが、今回はカナダ産になります。
アメリカ系の松茸は色は白っぽく巨大です。
大きいだけあって香りは凄い。
流石は松茸だなと思います。
今回は運良くご飯用があり、たっぷりと仕入れてきました。
ご飯用とはいっても味は同じです。
ただ、ちょっと形が崩れているとか、割れているとか・・
どの道、切り刻んでしまいますから、この方が安く販売できます。
実はこのご飯用がなかなか手に入らないんです。
取り合いというか、すぐに無くなってしまうとか。
仕入れは運もありますね。
松茸に付着した土やゴミをサッと洗い流します。
のろのろしていては水を吸ってしまいますし、香りも飛んでしまいます。
水切りし、食べやすくスライスします。
黄金出汁に刻んだ松茸と油揚げを入れます。
スイッチオン!・・暫くして良い香りが・・
前回食べた方も逃した方も、秋の贅沢を満喫して下さい。
◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ 五目ひじき(国産) 水菜と白菜の煮浸し
◎税込出血価格 590円
※今回は大盛りはできません。
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本日は、変わり菜めしです。
これから寒くなると献立に上がる菜めしですが、大抵は蕪か大根の葉を使います。
しかし、葉付きの大根などが出回るのはまだ少し早い。
そこで春菊を使い、小海老も入れた変わり菜めしとします。

春菊は春の菊と書きますが冬が旬です。
主に鍋シーズンには欠かせない野菜で、寒くなるこれからが美味しくなります。
関西でいう菊菜。
春菊と菊菜は同じだと言う方がいますが、実はちょっと違います。
今回は市場で棒菊と呼ばれる春菊です。
中心には立派な棒(枝)があり、そこから葉が伸びています。
関西で言う菊菜は少し種類が違い、この枝がありません。
ただ、味と香りはほとんど同じですが・・

今回のものはサラダでも食べられるかと思うような小ぶりな春菊です。
サッと茹でて水に取り、ギュッと絞ってご飯に混ぜます。
実は本日より念願の新米になります。
今シーズンも大分産のひとめぼれを使いますが、週末に一足早く試食をしました。(いつもすみません! 苦笑)
やはり新米は美味しく幸せな気分になりました。
やわらかい昆布出汁に天塩での炊飯ですから、シンプルでご飯の旨みが生きてきます。
今日のお昼は新米を使った菜めしで、幸せな気分になって下さい。
◆おかず◆ 栗南瓜の天ぷら 太もやしの卵とじ 阿波レンコンの金平
◎税込サービス価格 500円
これから寒くなると献立に上がる菜めしですが、大抵は蕪か大根の葉を使います。
しかし、葉付きの大根などが出回るのはまだ少し早い。
そこで春菊を使い、小海老も入れた変わり菜めしとします。
春菊は春の菊と書きますが冬が旬です。
主に鍋シーズンには欠かせない野菜で、寒くなるこれからが美味しくなります。
関西でいう菊菜。
春菊と菊菜は同じだと言う方がいますが、実はちょっと違います。
今回は市場で棒菊と呼ばれる春菊です。
中心には立派な棒(枝)があり、そこから葉が伸びています。
関西で言う菊菜は少し種類が違い、この枝がありません。
ただ、味と香りはほとんど同じですが・・
今回のものはサラダでも食べられるかと思うような小ぶりな春菊です。
サッと茹でて水に取り、ギュッと絞ってご飯に混ぜます。
実は本日より念願の新米になります。
今シーズンも大分産のひとめぼれを使いますが、週末に一足早く試食をしました。(いつもすみません! 苦笑)
やはり新米は美味しく幸せな気分になりました。
やわらかい昆布出汁に天塩での炊飯ですから、シンプルでご飯の旨みが生きてきます。
今日のお昼は新米を使った菜めしで、幸せな気分になって下さい。
◆おかず◆ 栗南瓜の天ぷら 太もやしの卵とじ 阿波レンコンの金平
◎税込サービス価格 500円
本日は、白魚(シラウオ)ご飯です。
白魚では日本一の水揚げを誇る小田原湖(青森)から入荷しました。
白魚の漁期は秋と春の年二回。
9月から3月の秋漁と4月から6月の春漁です。

小さな魚体を丸ごと食べる白魚はカルシウムが豊富。
刺身や天ぷら、卵とじや佃煮など、特にクセもなくどのように調理しても美味。
ただ、元々 大衆魚とは言いませんが、ちょっと高級魚になってしまったように思います。
「白魚のような手」と形容されるなど、白く美しく可憐な魚です。
白魚をサッと洗い、黄金出汁で炊飯します。
旬を噛みしめる当店の炊き込みご飯。
上品な白魚ご飯で食欲の秋をお楽しみ下さい。
◆おかず◆ 白葱の衣揚げ 高野豆腐のカレー煮 キャベツとモヤシの煮浸し
◎税込サービス価格 510円
白魚では日本一の水揚げを誇る小田原湖(青森)から入荷しました。
白魚の漁期は秋と春の年二回。
9月から3月の秋漁と4月から6月の春漁です。
小さな魚体を丸ごと食べる白魚はカルシウムが豊富。
刺身や天ぷら、卵とじや佃煮など、特にクセもなくどのように調理しても美味。
ただ、元々 大衆魚とは言いませんが、ちょっと高級魚になってしまったように思います。
「白魚のような手」と形容されるなど、白く美しく可憐な魚です。
白魚をサッと洗い、黄金出汁で炊飯します。
旬を噛みしめる当店の炊き込みご飯。
上品な白魚ご飯で食欲の秋をお楽しみ下さい。
◆おかず◆ 白葱の衣揚げ 高野豆腐のカレー煮 キャベツとモヤシの煮浸し
◎税込サービス価格 510円
TOKYO FM+の記事から。
「焼魚と煮魚、どっちが好きですか?」
焼魚 71.6%
煮魚 28.4% (回答数:429票)
うーん、均衡が崩れた結果は正直以外です。
ただ、どちらも好きだけど、どちらかを選んでと言われるとこうなったのかとも思います。
魚の鮮度によって使う上での順番があります。
(1)お刺身
(2)塩焼き、天ぷら
(3)煮付け
(4)唐揚げ・・など。
もちろん、すべての料理に高鮮度の魚を使うのが理想なのは言うまでもありません。
で、塩焼きは確かに美味しい。
今の時期なら秋刀魚(サンマ)の塩焼きに大根おろしとスダチは何ともいえないご馳走です。
他にも秋鮭(サケ)に鮎(アユ)や鯵(アジ)、鰈(カレイ)の一夜干しなども甲乙つけがたいほど美味。
もちろん良い塩を使うのは当たり前ですが、シンプルな料理で家庭のグリルでも美味しくできます。
以前の料理屋では魚は備長炭で焼いていました。
これは最高に贅沢(何より炭は魚よりかなり高額)な焼魚になりますが、遠赤外線の効果で身中からふっくらと焼け、皮肌がパリッと仕上がり香りが良い。
これがガス火だと火中の水分が魚をベタッと仕上げ、どこか水っぽい焼き上がりになります。
電熱器で焼く方がまだ良いのですが、これも難しいものがありますね。
ちなみに当店のおせちに入る焼魚はすべて炭火で仕上げています。
で、煮魚です。
煮魚は好きだけど上手くできない、といったご意見を多く聞きます。
確かに煮魚は焼魚よりも難しい料理法になります。
日本料理の世界では、焼き方より煮方の方が上のポジションですし、臨機応変な技術が求められるのも確かです。
ただ、ちょっとしたコツを掴むと、どなたでも美味しい煮魚が作れるかと思います。
アドバイスとしましては・・
(1)鮮度の良い魚を使い、下ごしらえは丁寧にする。
(2)ケチらずに、酒(料理酒より清酒)をたっぷりと使う。
(3)ある程度の火力で一気に煮る・・といった感じでしょうか?
よくレシピは?と言われますが、それはぜひ料理教室へお越し下さい。(^.^;
「焼魚と煮魚、どっちが好きですか?」
焼魚 71.6%
煮魚 28.4% (回答数:429票)
うーん、均衡が崩れた結果は正直以外です。
ただ、どちらも好きだけど、どちらかを選んでと言われるとこうなったのかとも思います。
魚の鮮度によって使う上での順番があります。
(1)お刺身
(2)塩焼き、天ぷら
(3)煮付け
(4)唐揚げ・・など。
もちろん、すべての料理に高鮮度の魚を使うのが理想なのは言うまでもありません。
で、塩焼きは確かに美味しい。
今の時期なら秋刀魚(サンマ)の塩焼きに大根おろしとスダチは何ともいえないご馳走です。
他にも秋鮭(サケ)に鮎(アユ)や鯵(アジ)、鰈(カレイ)の一夜干しなども甲乙つけがたいほど美味。
もちろん良い塩を使うのは当たり前ですが、シンプルな料理で家庭のグリルでも美味しくできます。
以前の料理屋では魚は備長炭で焼いていました。
これは最高に贅沢(何より炭は魚よりかなり高額)な焼魚になりますが、遠赤外線の効果で身中からふっくらと焼け、皮肌がパリッと仕上がり香りが良い。
これがガス火だと火中の水分が魚をベタッと仕上げ、どこか水っぽい焼き上がりになります。
電熱器で焼く方がまだ良いのですが、これも難しいものがありますね。
ちなみに当店のおせちに入る焼魚はすべて炭火で仕上げています。
で、煮魚です。
煮魚は好きだけど上手くできない、といったご意見を多く聞きます。
確かに煮魚は焼魚よりも難しい料理法になります。
日本料理の世界では、焼き方より煮方の方が上のポジションですし、臨機応変な技術が求められるのも確かです。
ただ、ちょっとしたコツを掴むと、どなたでも美味しい煮魚が作れるかと思います。
アドバイスとしましては・・
(1)鮮度の良い魚を使い、下ごしらえは丁寧にする。
(2)ケチらずに、酒(料理酒より清酒)をたっぷりと使う。
(3)ある程度の火力で一気に煮る・・といった感じでしょうか?
よくレシピは?と言われますが、それはぜひ料理教室へお越し下さい。(^.^;
本日は、加薬(カヤク)ご飯です。
船場といえば加薬ご飯に船場汁・・
やはり商人の街です。
ご飯とおかずが一度にとれ、冷めても美味しい加薬ご飯と鯖のアラで作った船場汁。
栄養もあり、忙しい商人も仕事の合間にパパっと食べられます。
加薬ご飯のかやくとは具材という意味で、色々な具材の入った炊き込みご飯です。
他方でいえば五目ご飯となるのでしょうか。
通常は刻んだゴボウや人参、コンニャクや油揚げなどを入れた極シンプルな炊き込みご飯。
ご家庭で作る炊き込みご飯といえば、この加薬が多いかと思います。
具材や出汁など家々で特色があり、一言で加薬と言っても面白いものです。
特に決まり事もありませんが、かしわ(鶏肉)を入れないのが本式かと。
逆にしっかりとした出汁がなければ、かしわは手っ取り早く旨みが出ます。
今回は、ゴボウ、コンニャク、油揚げ、シメジ、人参などを入れ、国産の有機生姜をトッピングします。
シンプルで美味しい加薬ご飯。
本日はお給料前ですし、ワンコインでご提供します。
◆おかず◆ 路地茄子の衣揚げ 南瓜(栗吹雪)の含め煮 ジャコと胡瓜と若布の酢の物
◎税込サービス価格 500円
船場といえば加薬ご飯に船場汁・・
やはり商人の街です。
ご飯とおかずが一度にとれ、冷めても美味しい加薬ご飯と鯖のアラで作った船場汁。
栄養もあり、忙しい商人も仕事の合間にパパっと食べられます。
加薬ご飯のかやくとは具材という意味で、色々な具材の入った炊き込みご飯です。
他方でいえば五目ご飯となるのでしょうか。
通常は刻んだゴボウや人参、コンニャクや油揚げなどを入れた極シンプルな炊き込みご飯。
ご家庭で作る炊き込みご飯といえば、この加薬が多いかと思います。
具材や出汁など家々で特色があり、一言で加薬と言っても面白いものです。
特に決まり事もありませんが、かしわ(鶏肉)を入れないのが本式かと。
逆にしっかりとした出汁がなければ、かしわは手っ取り早く旨みが出ます。
今回は、ゴボウ、コンニャク、油揚げ、シメジ、人参などを入れ、国産の有機生姜をトッピングします。
シンプルで美味しい加薬ご飯。
本日はお給料前ですし、ワンコインでご提供します。
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◎税込サービス価格 500円
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HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
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