今日の献立
1 2 3 4 5 6
昨日の秋鮭ご飯。
やはり生の新ものは風味良く、ピュアな鮭の美味しさが生きていました。
来月まで生で出回りますが、段々と脂が抜けていきます。
後は荒巻や冷凍ものなど、鮭は通年楽しめます。
鮭児などという幻の鮭の購入ルートもありますが、ほぐしてご飯にするのはもったいない・・
と、炊き込みご飯屋が言ってはいけませんね。(苦笑)

本日は、玉蜀黍(トウモロコシ)ご飯です。
今シーズンのトウモロコシは前回で終わりにしたつもりでしたが、貴重なコーンが入りまして。
北海道のピュアホワイト。
そうです、白いトウモロコシです。


光の加減でやや黄色く見えますが、間違いなく白です(汗)

ピュアホワイトの特長はその甘さ。
ものすごく甘く、糖度はメロン並の19度。
シャキシャキとしてジューシー!
生でも美味しいトウモロコシです。

白いトウモロコシは栽培が難しく、非常に手間隙がかかります。
広大な土地を必要とし、主産地は北海道。
値は高く、幻のコーンとも言われています。
今回は八百屋さんの協力で、黄色と同じ値でいいですよと勉強していただきました。

皮をむき、ひげ根をとり、桂むきの要領で粒を外します。
50本のコーンの処理はかなりの時間を要します。
それから軸を大鍋でグラグラ沸かし、コーンの旨みを抽出します。
この出汁を使い、強力な火力で一気に炊飯します。
味付けは天塩のみで・・


ご家庭では真似のできない味!

本当にこれが最後で、次回は来年の初夏になります。

◆おかず◆ イリコの磯辺揚げ ロメインレタスの卵炒め 五目ひじき

◎税込勉強価格 530円
市場では生の筋子(スジコ)が出てきました。
スジコの薄皮をむいて中の卵を取り出し、塩や醤油で漬け込めばイクラのできあがりです。
イクラは自家製で作ると格別の美味しさがあります。
一度チャレンジしてみてください。
晩秋になると卵は大きくなりますが、皮も厚くなりますので早めに作るのがよろしいかと思います。

本日はイクラの親の秋鮭(アキサケ)ご飯です。
もちろん新物の生鮭で、北海道から初入荷です。

鮭は9月になると産卵のために川を上ります。
この時期の鮭は秋味ともいわれ、川を遡上する前なら最高に美味。


赤みの強い上物の秋味

秋鮭はイクラをとった後、上身にして出回ります。
魚屋さんが気を遣ってくれて、腹身ばかりを6匹分いただきました。
身はなるべく赤みの強い方が美味で、腹身の方が脂のりが良いでしょう。


焼けば白くなります

秋鮭に薄塩して香ばしく焼き、皮を取り除いて身をほぐします。
黄金出汁に鮭を入れ、生姜をきかせて炊飯します。

季節を感じる食材はやはり食べたいものです。
輸入の養殖物とは違う秋鮭をぜひご賞味ください。

◆おかず◆ 白ネギの卵とじ オクラのおかか和え 露地ナスと油揚げの煮浸し

◎税込勉強価格 530円
皆さん、三連休はいかが過ごされましたか。
台風の通過と重なりましたが、被害などなかったでしょうか。
おそらく農作物にも影響が出ているでしょうから、安定的な流通はまた遠のきそうです。

本日は、雑穀豆ご飯です。
北海道の黒大豆と九州の16穀米を使った栄養満点のご飯になります。

大豆は畑の肉ともいわれ、良質なタンパク質があります。
必須アミノ酸の9種をバランス良く含み、血中のコレステロールを下げて動脈硬化や高血圧の予防になります。
また、黒い皮に含まれる抗メタボ効果のあるポリフェノール。
有名な大豆イソフラボンは更年期障害や骨粗しょう症、乳がんの予防に効果的。
食物繊維も多く、老廃物を体外に放出し、便秘の解消にも繋がります。

そこに様々な効能(一つ一つご説明するとかなり長くなります。汗)がある16穀米をプラスしますので、当店の中でも最強のご飯の一つです。
ちなみに内容は・・もち玄米・もち赤米・丸麦・はだか麦・胚芽押麦・発芽玄米・もち黒米・もち麦・もちきび・ハト麦・青大豆・もちあわ・黒豆・ひえ・小豆・とうもろこし、です。

黒大豆はフライパンで香ばしく煎りますので、食感よく黒豆の甘みがダイレクトに感じられます。
また、もち黒米ともち赤米が入りますので、もっちりとしたご飯に・・

現代人は食事の欧米化で食物繊維の不足が叫ばれています。
美味しくて栄養満点(特に食物繊維、DHA、EPA、カルシウムが豊富)のしきしきごはん。
隠れファンの方も多い本日の黒豆ご飯は私も大好きなご飯です。

◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ カレーキャベツ 高野豆腐の含め煮

◎税込サービス価格 530円
早朝は雨もなく、せめて午前中持ってくれたら・・と出発。
思ったのも束の間、6時過ぎにはポツリポツリと雨粒が落ちてきました。
ただ市場に着いても、それほど大雨ではなかったのが幸いでした。

で、やはり馴染みの道具屋さんへ。
私の好きな立杭(タチクイ)焼の平皿があったので購入。
立杭焼とは丹波焼とも言われ、日本六古窯の一つです。
(他には、瀬戸、信楽、備前、越前、常滑)

私は備前や信楽など、土の風合いを感じる器が好きで、よく購入します。
立杭もそんな素朴なところが好みなのですが、今回は笹をモチーフにした柄物を・・
とはいいましても、裏を見ると立杭の主張が伺えます。



秋刀魚なら2~3本は乗るくらいのやや大きめなサイズ。
八寸などにも良いでしょうか?

お店では使えないのが残念ですが、新たな器を購入すると料理を作りたくなります。
本日は、加薬(カヤク)ご飯です。
かやくめしとも言いますが、かやくとは関西で言う五目ご飯です。

かやくは具材のことですが、地方で呼び名が変わります。
五目は一般的で、味ごはんとか色ご飯、醤油ご飯とか・・

当店は日替わりの炊き込みご飯ですから、かやくは忘れた頃に登場します。
具材はその都度変わりますが、前回申しました通り、かやくは笹がきゴボウ、きざんだ油揚げとコンニャク、スライスした椎茸を使います。
もちろん、かしわ(鶏肉)は使いませんので、カツオと昆布の黄金出汁をベースにした正統派です。

具材はシンプルですからごまかしがききません。
また、微妙なさじ加減が難しく、調味料のバランスが出来栄えを左右します。

地味ながらも毎回人気のかやくご飯。
一口頬張れば、ホッとするお昼です。

余談ですが・・
時々 炊き込みご飯を食べますが、けっこうなお値段です。
茶碗一杯で当店のお弁当くらいはします。
白ごはんに比べ、炊き込みご飯とは贅沢なものなのかな・・と、考えてしまいます。


◆おかず◆ 新サツマイモの天ぷら 冬瓜の田楽 サラダ菜とチリメンジャコのスパゲティサラダ

◎税込サービス価格 520円
カレンダー
08 2017/09 10
S M T W T F S
1 2
3 5 7
11 13 15
17 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
9
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00-19:00
売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
バーコード
カウンター
カウンター
"しきしき" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.