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今日の献立
本日は、生若布(ワカメ)とチリメンジャコのご飯です。
春を告げる生ワカメも味わえるのは今月一杯くらいでしょうか?
ただ、塩蔵や乾物として貯蔵できますので、一年を通して味わうことができます。

ワカメは晩秋から初冬に発芽し、夏に成熟します。
しかし収穫されるのは春。
若い方が味が良いとされるからです。

黒褐色の生ワカメは、茹でると綺麗な緑色になります。
食物繊維や海のミネラルをたっぷりと含んだワカメは健康食品。
一時期、ワカメダイエットなるものも流行りました。


サッと茹でたワカメと近海物のチリメンジャコを黄金出汁で炊飯します。
生ワカメと天日で干したチリメンジャコは海の風味が満点!
潮騒が頭を過る、そんな本日の献立です。

◆おかず◆ 茄子の衣揚げ 高野豆腐の含め煮 ポテトサラダ

◎税込サービス価格 500円

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本日は、ミックスキノコご飯です。
キノコ類の旬は秋ですが、今はほとんどが菌床栽培。
当店では通年、安値の時に仕入れています。
今回は、丹波シメジとエノキ茸、ブナピーをミックスして炊き込んだ香り豊かなご飯になります。

それぞれのキノコの株根をとり、荒くほぐします。
黄金出汁にキノコと油揚げを入れて炊飯すれば、キノコご飯の完成です。
上がりに三つ葉をふりましょう!
風味豊かで奥深い味わい・・お昼ご飯にいかがでしょう?

◆おかず◆ 阿波レンコンの天ぷら 小松菜とがんも煮 レタス玉子

◎税込価格 490円
本日は、蛸(タコ)めしです。
タコの本場、明石産の真ダコを使った当店おなじみのご飯になります。

当店が仕入れるのは真ダコの中でも小ぶりな豆ダコ。
もちろん活けです。
明石の蛸めしは干しダコを使いますが、当店は活けダコを使います。

4月の消費税増税以降、高かったタコも更に高級になりました。
昔はウチの名物で週に2回は献立に上がっていたものですが、今では年に数回でしょうか?
寂しいものです。

タコを塩もみし、内臓をとり、小口よりスライスします。
活けダコの場合、細く切らないとゴリゴリして噛み切れません。
黄金出汁を濃いめに調味し、国産有機生姜とタコを入れて炊飯します。
明石ダコの風味が生きた贅沢な炊き込みご飯です。

◆おかず◆ 水菜と竹輪煮 切干大根の酢の物 茄子の煮浸し

◎税込サービス価格 540円



本日は、鮪(マグロ)ご飯です。
那智勝浦(和歌山県)より久方ぶりにびん長マグロが入荷しました。

マグロの中では小型とは言え、やはり大きくご飯にするには持て余します。
近海物のフレッシュですから、生臭くもなくピンクの身質。
きめ細かい身はしっとりとしていて以外に上品な食味です。

マグロを柵取りし、サッと湯がいて血合いなどを取り除きます。
黄金出汁を調味し、マグロと生姜を入れて炊飯します。
当店オリジナルのマグロご飯。
上品なコクと風味は食欲をそそります。

◆おかず◆ 阿波レンコンのキンピラ ゴーヤービーフン トマスパ

◎税込サービス価格 500円
本日は、豌豆(エンドウ)ご飯です。
豆の本場 和歌山から紀州うすいが入荷しました。
青豆ご飯といえばこの豌豆を指します。

春の豌豆は美味ですね。
若草色でホッコリとして甘く、香ばしさが何とも言えません。
実は私の大好物!めったに当たりませんが。(笑)

当店が仕入れる豌豆は「とび莢」と言って少し不揃いなもの。
もちろん中身(味)は同じで、これだと若干安く仕入れられます。
消費税も上がって1ヶ月余り。
なるべく値上げしないよう、売価を押さえるのも大変です。

ちなみにお味噌汁も100円のままです。
出汁の材料の昆布や鰹節に味噌、もちろん容器も値上がりしました。
いつも泣くのは末端の小売店です。

豌豆ご飯は塩のみの味つけのシンプルなご飯です。
海の精を使いましょう!

◆おかず◆ イリコの磯辺揚げ カレーキャベツ 高野豆腐の含め煮

◎税込価格 500円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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