今日の献立
前回の甘栗ご飯。
大変な人気で12時半頃には完売してしまいました。
沢山のお客様にお断りしましたが、今回はその方からのリクエストです。
甘栗ご飯は晩秋から初春までの献立です。
暖かくなると原料のシナ栗がなくなりますので致し方ありません。
甘栗の場合は鬼殻を剥くのみで渋皮は剥く必要はありません。
しかしそうは言いましても、約8キロの栗を剥くのは大変な作業です。
銀杏と並んでなるべく避けたい献立ということになります。(笑)
皮剥きして切った甘栗を天然真昆布のお出汁に塩(海の精)で加減して炊飯します。
ホクホクとした栗の甘みに塩味が絶妙な甘栗ご飯。
人気があるのもうなずける美味しい美味しいご飯です。
◆おかず◆ 茄子の衣揚げ シメジの卵とじ キャベツとツナの煮浸し
◎サービス価格 500円
大変な人気で12時半頃には完売してしまいました。
沢山のお客様にお断りしましたが、今回はその方からのリクエストです。
甘栗ご飯は晩秋から初春までの献立です。
暖かくなると原料のシナ栗がなくなりますので致し方ありません。
甘栗の場合は鬼殻を剥くのみで渋皮は剥く必要はありません。
しかしそうは言いましても、約8キロの栗を剥くのは大変な作業です。
銀杏と並んでなるべく避けたい献立ということになります。(笑)
皮剥きして切った甘栗を天然真昆布のお出汁に塩(海の精)で加減して炊飯します。
ホクホクとした栗の甘みに塩味が絶妙な甘栗ご飯。
人気があるのもうなずける美味しい美味しいご飯です。
◆おかず◆ 茄子の衣揚げ シメジの卵とじ キャベツとツナの煮浸し
◎サービス価格 500円
今年は遅くまで暑かったせいか、食材の旬にもズレを感じます。
ここに来てようやく追いついてきましたが、野菜の相場は一向に下がりません。
本日は、エリンギご飯です。
前回はいつだったのか?かなり間隔が空きました。
シメジやマツタケ、シイタケなどと同じように、今やエリンギも代表的なキノコ類。
実は日本で栽培が始まったのは90年台に入ってからです。
当初はアワビ茸として売り出されましたが、イマイチ受け入れられず。
結局は学名のエリンギとして市民権を得ました。

コリコリした食感は食物繊維が多いあかし。
独特の風味と共にファンが多い食材です。
黄金出汁にスライスしたエリンギと油揚げを入れて炊飯します。
シンプルなキノコのご飯はホッとしますね。
◆おかず◆ レンコンの磯辺揚げ サツマイモのいとこ煮 オクラのお浸し
◎本日の価格 480円
ここに来てようやく追いついてきましたが、野菜の相場は一向に下がりません。
本日は、エリンギご飯です。
前回はいつだったのか?かなり間隔が空きました。
シメジやマツタケ、シイタケなどと同じように、今やエリンギも代表的なキノコ類。
実は日本で栽培が始まったのは90年台に入ってからです。
当初はアワビ茸として売り出されましたが、イマイチ受け入れられず。
結局は学名のエリンギとして市民権を得ました。
コリコリした食感は食物繊維が多いあかし。
独特の風味と共にファンが多い食材です。
黄金出汁にスライスしたエリンギと油揚げを入れて炊飯します。
シンプルなキノコのご飯はホッとしますね。
◆おかず◆ レンコンの磯辺揚げ サツマイモのいとこ煮 オクラのお浸し
◎本日の価格 480円
本日は、里芋(サトイモ)ご飯です。
山でとれる山芋に対し、里でとれるから里芋。
里芋は親芋、小芋、孫芋と、子孫繁栄の縁起物としてお正月には欠かせません。
通常出回るのは小芋ですが、今回は大阪産(泉州)の里芋です。

夏に九州からの新物が出回り年越しまで収穫されますから、貯蔵品も含めてほぼ通年出回ります。
特に関東方面の産地の生産量が多い食材です。
里芋の土を落とし、皮を剥きます。
お米のとぎ汁で下茹でし、黄金出汁に油揚げを入れて炊飯します。
少し蒸らせばホクホクとしたねっとり感が何とも言えません。
ふる里の大地の香りがする里芋ご飯です。
◆おかず◆ 椎茸フライ 白菜とがんも煮 トマスパ
◎本日の価格 480円
山でとれる山芋に対し、里でとれるから里芋。
里芋は親芋、小芋、孫芋と、子孫繁栄の縁起物としてお正月には欠かせません。
通常出回るのは小芋ですが、今回は大阪産(泉州)の里芋です。
夏に九州からの新物が出回り年越しまで収穫されますから、貯蔵品も含めてほぼ通年出回ります。
特に関東方面の産地の生産量が多い食材です。
里芋の土を落とし、皮を剥きます。
お米のとぎ汁で下茹でし、黄金出汁に油揚げを入れて炊飯します。
少し蒸らせばホクホクとしたねっとり感が何とも言えません。
ふる里の大地の香りがする里芋ご飯です。
◆おかず◆ 椎茸フライ 白菜とがんも煮 トマスパ
◎本日の価格 480円
2度目のポン酢ができあがりました。
初めに詰めたものはほぼ完売ですが、リピーター様が多かったです。
昨年ご紹介した使い方は天麩羅の天出し代わりに使うというもの。
油っこい天麩羅も以外にさっぱりといただけます。
今年は湯がいたおうどんにポン酢をサッとかける召し上がり方。
スダチの輪切りをたくさん浮かべて食べる四国のスダチうどんのようですね。
どちらもお客様から教えていただいた食べ方です。
ただ、どちらも果汁がたっぷりと入った無添加のポン酢だからこその食べ方とか。
お褒めのお言葉をありがとうございます。
私はあまり鍋料理はやりません。
ですからポン酢は白身の刺し身だとか、酢ガキだとか。
特に今なら天然物のヒラメやフグ、クエなどがおすすめです。
市販のポン酢を使うと大抵は刺し身が台無しになってしまいますから、やはりこだわりのポン酢が必要です。
今度、うどんやってみます。(笑)
本日は、五目ご飯です。
関西風に言えばカヤクご飯。
沢山の具材が入った炊き込みご飯の王道です。
以外に五目は献立に上がりません。
忘れた頃にやる程度です。
具材は沢山あるのですが、平凡すぎるからでしょうか?
今回は銀杏も入れましょう!
他には定番の笹がきゴボウ、刻みコンニャク、椎茸に油揚げ・・
いろいろ入れると美味しいんですよね。
週明けは優しいご飯でスタートです。
◆おかず◆ 高野豆腐の揚げ浸し 長ネギの卵とじ パプリカと玉ネギの甘酢漬け
◎本日の価格 480円
【本日はサービス券の発行日です】
初めに詰めたものはほぼ完売ですが、リピーター様が多かったです。
昨年ご紹介した使い方は天麩羅の天出し代わりに使うというもの。
油っこい天麩羅も以外にさっぱりといただけます。
今年は湯がいたおうどんにポン酢をサッとかける召し上がり方。
スダチの輪切りをたくさん浮かべて食べる四国のスダチうどんのようですね。
どちらもお客様から教えていただいた食べ方です。
ただ、どちらも果汁がたっぷりと入った無添加のポン酢だからこその食べ方とか。
お褒めのお言葉をありがとうございます。
私はあまり鍋料理はやりません。
ですからポン酢は白身の刺し身だとか、酢ガキだとか。
特に今なら天然物のヒラメやフグ、クエなどがおすすめです。
市販のポン酢を使うと大抵は刺し身が台無しになってしまいますから、やはりこだわりのポン酢が必要です。
今度、うどんやってみます。(笑)
本日は、五目ご飯です。
関西風に言えばカヤクご飯。
沢山の具材が入った炊き込みご飯の王道です。
以外に五目は献立に上がりません。
忘れた頃にやる程度です。
具材は沢山あるのですが、平凡すぎるからでしょうか?
今回は銀杏も入れましょう!
他には定番の笹がきゴボウ、刻みコンニャク、椎茸に油揚げ・・
いろいろ入れると美味しいんですよね。
週明けは優しいご飯でスタートです。
◆おかず◆ 高野豆腐の揚げ浸し 長ネギの卵とじ パプリカと玉ネギの甘酢漬け
◎本日の価格 480円
【本日はサービス券の発行日です】
今月20日、大阪市中央卸売市場で数の子の初セリがありました。
今年はカナダやアメリカ産など輸入物がやや高値。
また、貴重な国産(前浜産)は昨年並みのようです。
当店が仕入れる超高級食材、干し数の子のセリは今月末。
もう発注はしてありますが、お値段が気になります。
本日は、桜海老ご飯です。
お待たせしました!
桜海老の秋漁が始まり、生の桜海老が入荷しました。
駿河湾(静岡県)の宝石 桜海老。
小さいながらもかなりの高級品です。

いつも申しておりますが、本物の桜海老は貴重です。
スーパーで売られている乾物の赤い小海老もよく桜海老と混同されます。
お好み焼きに入る桜海老・・あれもほとんどが偽物です。
本物はお値段が一桁違いますから、すぐに察しがつくかと思います。
今回は黄金出汁は使いません。
桜海老は繊細ですから天然真昆布と塩のみで炊飯します。
桜海老と新米の赤と白のコントラストは見るも鮮やかで食欲をそそります。
春と秋の年2回の漁期にはやはり食べたいもの。
お給料前でもありますし、ワンコインの勉強価格でご賞味ください!
◆おかず◆ サツマイモの天ぷら 大根とがんも煮 グリーンリーフの卵炒め
◎お給料前の勉強価格 500円
今年はカナダやアメリカ産など輸入物がやや高値。
また、貴重な国産(前浜産)は昨年並みのようです。
当店が仕入れる超高級食材、干し数の子のセリは今月末。
もう発注はしてありますが、お値段が気になります。
本日は、桜海老ご飯です。
お待たせしました!
桜海老の秋漁が始まり、生の桜海老が入荷しました。
駿河湾(静岡県)の宝石 桜海老。
小さいながらもかなりの高級品です。
いつも申しておりますが、本物の桜海老は貴重です。
スーパーで売られている乾物の赤い小海老もよく桜海老と混同されます。
お好み焼きに入る桜海老・・あれもほとんどが偽物です。
本物はお値段が一桁違いますから、すぐに察しがつくかと思います。
今回は黄金出汁は使いません。
桜海老は繊細ですから天然真昆布と塩のみで炊飯します。
桜海老と新米の赤と白のコントラストは見るも鮮やかで食欲をそそります。
春と秋の年2回の漁期にはやはり食べたいもの。
お給料前でもありますし、ワンコインの勉強価格でご賞味ください!
◆おかず◆ サツマイモの天ぷら 大根とがんも煮 グリーンリーフの卵炒め
◎お給料前の勉強価格 500円
カテゴリー
最新コメント
最新記事
プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
アーカイブ
カウンター
カウンター