今日の献立
日中はまだまだ残暑を感じますが、朝晩は涼しくなり秋の気配が。
当店の献立も少しずつ秋めいてきました。
秋味2匹
本日は、秋鮭(アキサケ)ご飯です。
今の時期、北海道では「秋鮭=アキアジ」とも呼ばれます。
時不知(トキシラズ)に鮭児(ケイジ)に目近(メジカ)など、呼び名は違っても、これら全て白鮭です。
秋鮭ももちろん白鮭で、産卵の為に生まれた川に戻って来ます。
中でも川に上る前に河口で獲れたものは「銀毛」と呼ばれ珍重されます。
川を上るに連れ、卵(イクラ)や白子が肥大し、栄養を奪われて脂が抜けていきます。
もちろん体力もなくなりますので、川を上る前の鮭は脂がのって美味しい訳です。
しかしながら、脂の落ちた鮭は塩との相性が抜群で、山漬け(昔ながらの塩蔵法)にされれば最上の味わい。
今では甘塩が主流ですが、塩の利いたシャケもまた美味しいものです。
今回は生の秋鮭に一汐し、サッと炙って炊き込みご飯にします。
濃厚なお出汁に生姜を利かせて秋鮭を入れて炊飯・・・
やはり旬の秋味は美味しいものです。
◆おかず◆ 北海道 風呂吹き大根 高原キャベツの煮浸し キュウリと切干大根の酢の物
◎本日の価格 500円
当店の献立も少しずつ秋めいてきました。
本日は、秋鮭(アキサケ)ご飯です。
今の時期、北海道では「秋鮭=アキアジ」とも呼ばれます。
時不知(トキシラズ)に鮭児(ケイジ)に目近(メジカ)など、呼び名は違っても、これら全て白鮭です。
秋鮭ももちろん白鮭で、産卵の為に生まれた川に戻って来ます。
中でも川に上る前に河口で獲れたものは「銀毛」と呼ばれ珍重されます。
川を上るに連れ、卵(イクラ)や白子が肥大し、栄養を奪われて脂が抜けていきます。
もちろん体力もなくなりますので、川を上る前の鮭は脂がのって美味しい訳です。
しかしながら、脂の落ちた鮭は塩との相性が抜群で、山漬け(昔ながらの塩蔵法)にされれば最上の味わい。
今では甘塩が主流ですが、塩の利いたシャケもまた美味しいものです。
今回は生の秋鮭に一汐し、サッと炙って炊き込みご飯にします。
濃厚なお出汁に生姜を利かせて秋鮭を入れて炊飯・・・
やはり旬の秋味は美味しいものです。
◆おかず◆ 北海道 風呂吹き大根 高原キャベツの煮浸し キュウリと切干大根の酢の物
◎本日の価格 500円
本日は、エリンギと白舞茸(シロマイタケ)のご飯です。
コリコリとした食感のエリンギ。
実はエリンギのみのご飯にするつもりでしたが、珍しい白マイタケが手に入りましたので一緒に炊き込むことにしました。
白マイタケはキノコの女王とも言われ、非常に香りが強く食感もエリンギに負けないくらいコリコリとしています。
角切りエリンギ
秋に入ってじわじわと値上がりしてきたキノコ類。
やはり皆さん、季節のものを食べたいと思う気持ちは同じなのでしょうか?
当店でも人気のキノコご飯。
キノコは食物繊維が多く、ビタミン類やミネラルが豊富で低カロリー。
これからキノコの献立が増えそうです。
◆おかず◆ イリコの磯辺揚げ プチトマトの卵炒め 水菜と油揚げの煮浸し
◎本日の価格 480円
【本日はサービス券の発行日です】
コリコリとした食感のエリンギ。
実はエリンギのみのご飯にするつもりでしたが、珍しい白マイタケが手に入りましたので一緒に炊き込むことにしました。
白マイタケはキノコの女王とも言われ、非常に香りが強く食感もエリンギに負けないくらいコリコリとしています。
秋に入ってじわじわと値上がりしてきたキノコ類。
やはり皆さん、季節のものを食べたいと思う気持ちは同じなのでしょうか?
当店でも人気のキノコご飯。
キノコは食物繊維が多く、ビタミン類やミネラルが豊富で低カロリー。
これからキノコの献立が増えそうです。
◆おかず◆ イリコの磯辺揚げ プチトマトの卵炒め 水菜と油揚げの煮浸し
◎本日の価格 480円
【本日はサービス券の発行日です】
本日は、若布(ワカメ)ご飯です。
鳴門の刺身ワカメと近海物のチリメンジャコを炊き合わせます。

日本一の出荷量を誇った三陸ワカメの震災被害から国内産のワカメが高騰。
チリメンジャコもまた昨今の大不漁で高値続き‥何ともやりにくいものです。
業務用のワカメと言えば中国産が当たり前。
お味噌汁やワカメおにぎりなど、そのほとんどに輸入ワカメが使われます。
塩蔵ワカメにしましても国産は2倍から3倍の値がつきますので使いにくいですね。
では何が違うのか?
それは風味と食感です。
中でも近畿では鳴門産が最上。
コリコリとした食感で、上等なお味です。
特製のお出汁にチリメンジャコと油揚げを入れて炊飯します。
上がりに金ゴマをふれば、極上ワカメご飯の完成です。
魚のエキスと海のミネラルがたっぷりと溶けだした美味しい炊き込みご飯です。
◆おかず◆ 賀茂ナスの天ぷら 茹でもろこし チンゲン菜と讃岐ネギの煮浸し
◎本日の価格 490円
鳴門の刺身ワカメと近海物のチリメンジャコを炊き合わせます。
日本一の出荷量を誇った三陸ワカメの震災被害から国内産のワカメが高騰。
チリメンジャコもまた昨今の大不漁で高値続き‥何ともやりにくいものです。
業務用のワカメと言えば中国産が当たり前。
お味噌汁やワカメおにぎりなど、そのほとんどに輸入ワカメが使われます。
塩蔵ワカメにしましても国産は2倍から3倍の値がつきますので使いにくいですね。
では何が違うのか?
それは風味と食感です。
中でも近畿では鳴門産が最上。
コリコリとした食感で、上等なお味です。
特製のお出汁にチリメンジャコと油揚げを入れて炊飯します。
上がりに金ゴマをふれば、極上ワカメご飯の完成です。
魚のエキスと海のミネラルがたっぷりと溶けだした美味しい炊き込みご飯です。
◆おかず◆ 賀茂ナスの天ぷら 茹でもろこし チンゲン菜と讃岐ネギの煮浸し
◎本日の価格 490円
気象庁の季節予報によると、残暑も今週一杯くらいとか。
涼しくなるのは大歓迎ですが、去る夏を思うと寂しい気持ちにもなります。
毎年9月に入ると届くお重のカタログ。
もうそんな時期なのかといつもながら戸惑ってしまいます。
秋の虫の音をBGMに眠りにつくこの季節は実は私のお気に入り。
それもすぐに終わってしまいますが‥‥

本日は、帆立貝(ホタテガイ)ご飯です。
青森産の1年物のベビーホタテを使います。
冷凍物ではなくフレッシュですから風味も抜群!
日本人が一番多く食べている貝がこのホタテ貝です。
「海扇」とも書かれ、強靭な貝柱で海中を飛ぶように移動します。
貝の中でも特に柱が大きくて非常に甘く旨みがあります。
この大量のホタテを特製のお出汁で炊飯します。
味付けはバター醤油で。
旨みとコク、海の香りが抜群の人気のホタテ貝ご飯です。
◆おかず◆ オクラのゴマ和え 南瓜の含め煮 丹波シメジの卵とじ
◎本日の価格 500円
涼しくなるのは大歓迎ですが、去る夏を思うと寂しい気持ちにもなります。
毎年9月に入ると届くお重のカタログ。
もうそんな時期なのかといつもながら戸惑ってしまいます。
秋の虫の音をBGMに眠りにつくこの季節は実は私のお気に入り。
それもすぐに終わってしまいますが‥‥
本日は、帆立貝(ホタテガイ)ご飯です。
青森産の1年物のベビーホタテを使います。
冷凍物ではなくフレッシュですから風味も抜群!
日本人が一番多く食べている貝がこのホタテ貝です。
「海扇」とも書かれ、強靭な貝柱で海中を飛ぶように移動します。
貝の中でも特に柱が大きくて非常に甘く旨みがあります。
この大量のホタテを特製のお出汁で炊飯します。
味付けはバター醤油で。
旨みとコク、海の香りが抜群の人気のホタテ貝ご飯です。
◆おかず◆ オクラのゴマ和え 南瓜の含め煮 丹波シメジの卵とじ
◎本日の価格 500円
本日は、ジャコ海老ご飯です。
標準和名は猿海老(サルエビ)ですが、市場ではジャコ海老とかトビアラという名で売られています。
生きたまま出回るジャコ海老
死ぬと極端に鮮度落ちが早い為、活けで出回る場合が大半です。
体表は赤く、5~6センチの小さな海老。
車海老や伊勢海老ほどではありませんが、近海物がほとんどですので安くはありません。
特に関西で春から秋に多く出回り、瀬戸内が主な主産地。
身は甘く、高温の油でカラッと揚げたジャコ海老はビールのお供に最高。
殻も香ばしくて美味な為、当店では油で一度空揚げにし、炊き込みご飯にいたします。
濃厚なコクと香ばしい風味、殻ごといただくジャコ海老ご飯です。
◆おかず◆ サツマイモの甘煮 カレーキャベツ ゴーヤーのお浸し
◎本日の価格 500円
標準和名は猿海老(サルエビ)ですが、市場ではジャコ海老とかトビアラという名で売られています。
死ぬと極端に鮮度落ちが早い為、活けで出回る場合が大半です。
体表は赤く、5~6センチの小さな海老。
車海老や伊勢海老ほどではありませんが、近海物がほとんどですので安くはありません。
特に関西で春から秋に多く出回り、瀬戸内が主な主産地。
身は甘く、高温の油でカラッと揚げたジャコ海老はビールのお供に最高。
殻も香ばしくて美味な為、当店では油で一度空揚げにし、炊き込みご飯にいたします。
濃厚なコクと香ばしい風味、殻ごといただくジャコ海老ご飯です。
◆おかず◆ サツマイモの甘煮 カレーキャベツ ゴーヤーのお浸し
◎本日の価格 500円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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