今日の献立
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今年もおせちの重箱のカタログが送られてきました。
材質は紙や塗り、プラなど色々ありますが、当店では使い切りの白木の重箱に盛り込みます。
予定では9月半ば頃から受付したいと思っていますので、今年もどうぞよろしくお願い致します。

本日は、炙り鰯ご飯です。
過去2度目のメニューですが前回はいきなり大人気に。
少し手間暇のかかるご飯ですが再登場です。

炙りイワシは開いてほんのり甘く味付けし、直火で香ばしく焼いた珍味です。
酒の肴やご飯のお供に◎
食べてもイワシっぽくなく、むしろ白身魚のような上品さです。
イワシは姿のままですから、ご飯に馴染むように細かくほぐします。

黄金出汁を調味し、下処理したイワシと油揚げを入れて炊飯します。

前回は人気爆発の炙り鰯。
逃した方はぜひ一度ご賞味ください。

◆おかず◆ 新蓮根の天ぷら 小松菜とちくわ煮 コンニャクおかか和え

◎税込勉強価格 630円
各地で熊の被害が頻発しています。
地球温暖化の影響から山の植物の木の実などが十分に育たなくなり、餌を求めて山を下りてくる。
他にも理由は色々ありますが、地球温暖化の原因を作ったのは人間です。
このまま行くと、2100年には海面が上昇して日本の主要都市も浸水すると言われています。

話を戻しますと、私の住む近所のハイキングコースで数年前から猪の目撃情報があります。
愛犬がいた時はよく散歩したものですが、時々親子の猪を見て、慌てて逃げたものです。
猪でも怖いのに、あれが熊だったら…
そういった場所にはあまり近づかない方がよいのかも知れません。


本日は、新サツマイモと16穀ご飯です。
鹿児島からえいもちゃん(紅さつま)が入荷。
この品種は晩春から出回る超早掘りのサツマイモです。
未だヒネ(昨年収穫した物)も出回りますが、今回は柔らかく香り良い新物を使います。

今回は天然真昆布の昆布出汁でシンプルに。
国産の16穀米もプラスして赤穂の天塩をきかせて炊飯します。

恐らくサツマイモは今回が最後になります。
一足早く新物の旨みをご堪能ください!

◆おかず◆ ゴーヤーのカレー天ぷら 高野豆腐の卵とじ ほうれん草と春雨と干し海老の酢の物

◎税込勉強価格 620円

【本日はサービス券の発行日です♪】
今日も猛暑日になる模様です。
しかしお盆を過ぎると少しずつ日の入りが早くなり、日の出は遅くなります。
私は5時には入店しますので、より実感しています。

自宅周辺ではトンボの数が増えました。
食材も秋のものに彩られ、季節は確実に巡ります。

本日は、ビビンバご飯です。
ビビンバと聞くと肉は使わないのですが、どこかスタミナがつきそうですね。
焼肉屋さんの定番だからでしょうか?

基本の具材は大豆もやしや山菜、キクラゲなどで、それらを調味料に漬け込みます。
因みにニンニクは使ってません。
コリコリとした食感がよく、食欲が湧きます。

黄金出汁に漬け汁を加え、刻んだ油揚げと共に炊飯します。
本日も食物繊維がたっぷりの健康ご飯です。

◆おかず◆ 大阪名物 紅生姜の天ぷら 切干大根の五目煮 キュウリとワカメと春雨の酢の物

◎税込勉強価格 620円
スーパーでも新米が並び出しましたね。
しかしかなり高い!(ー ー;)
昨年の銘柄米が高いので致し方ないのかも知れませんが、これではとても手が出ません。
専門家の話では秋に出揃う頃には落ち着くとのことですが、それでも大して安くはならないでしょう。
米は日本人の主食です。
これまでの流通経路も含め、しっかりと議論して欲しいものです。

本日は、サバカレーご飯です。
お客さまにカレー粉を使ったご飯が食べたい…と言われて始めたご飯。
前回初めてやりましたが、中々の好評で再登場となりました。

カレーは特に季節はないのでしょうが、やはり暑い時に食べるのがいいですね!
香辛料のきいたカレーは発汗作用もありタイムリーなメニューです。

具材の鯖もカレーとの相性◎で、栄養も満点!
やはり今の時期に食べるのが醍醐味ではないでしょうか?

◆おかず◆ ナスの揚げ浸し 小松菜とがんも煮 小菊南瓜(日本南瓜)

★最近はあまり見かけない日本南瓜。
日本料理で南瓜と言えばコレです。
エビスのホクホク感はありませんが、出汁をたっぷり吸った日本南瓜は上品で美味。
童話に出てくるカボチャの馬車のような見た目も大変ユニークです。

◎税込勉強価格 620円
長いお盆休みも終わり、今日から仕事始めです。
皆さんはゆっくりされましたか?
私は京都の柊屋旅館を来訪し、日頃の疲れを癒して来ました。
聞きしに勝る名旅館で、かのノーベル賞作家 川端康成の定宿として、またチャップリンが新婚旅行に訪れた宿として有名です。
こちらは新館もあるのですが、数百年の歴史のある旧館がおすすめ。
その居心地と細やかなサービスに大満足。
もちろん手の込んだ懐石料理や高野槇のお風呂は大変贅沢な時間を過ごせました。
昨年伺った炭屋旅館と柊屋旅館と並び、流石は京都三大旅館といった風格のある宿でした。

本日は、チリメン山椒ご飯です。
京都でも沢山の佃煮屋さんがありましたが、チリメン山椒は特に高級な珍味です。
当店でも時々献立に上がりますが、ピリリとした実山椒がお味を引き締めます。

黄金出汁を調味し、チリメン山椒と刻んだ油揚げを入れて炊飯します。

まだまだ暑い日が続きますが、食べやすい炊き込みご飯でしっかり栄養を摂りましょう!

◆おかず◆ 高野豆腐 名水モヤシと青菜の卵とじ トマスパ

◎税込勉強価格 630円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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