今日の献立
最近は新規のお客様が多く大変ありがたく思っております。
そこで、ご存知ない方もおられますので少しご説明します。
ご予約は11時までにお願いいたします。(朝は6時過ぎからOKです)
それ以降のお問い合わせは12時30分過ぎからお受けいたします。
この間の時間帯は詰め込み作業や接客等で忙しく対応できかねます。
誠に勝手ながら時間厳守でお願いいたします。
それからお昼過ぎのピーク時ですが、店頭向かって右側がご予約のお客様。
ご予約のない方は左側にお並びいただきますようお願いいたします。
また、ご予約のお客様は必ず名前を名乗られてお引き取り下さいますようお願いいたします。

本日は、蛸飯(タコメシ)です。
久方ぶりに明石の活ダコが入荷しました。
この献立もご存知のない方が多いかと存じます。
何を隠そう開店初日の献立がこのタコ飯でした。
当初は週2回がタコ飯の日で、当店の名物としてちょっと有名になりました。
それはなぜか?
実は当店はたこ焼き店としてのスタートでした。
こだわりのたこ焼きを!と、朝一で一番出汁を引き、明石の活け蛸を生のまま使い、国産の小麦粉や青海苔、ソースなど、こだわりにこだわりを重ねて売り出しました。
で、その時に仕入れるタコを使って献立にしたのがタコ飯だったのです。

初めは良かったのですが、リピーターの多いロケーションではお客様も飽きてきます。
そこで献立を日替わりにすることに・・
沢山のお客様に愛されて今日があります。
ありがとうございます。

で、そのタコ飯です。
当店が使うのは明石か淡路産の活け蛸です。
あまり大きなものは使わず、豆ダコを選びます。
タコはほとんどが水分ですので加熱すれば縮みます。
身は締まって固くなり、あまり大きなタコだとゴムのような食感になります。
ですから豆ダコを選び、小さく切ってご飯との一体感を目指します。
そうして出来上がったものが当店のタコ飯です。
ただ、タコも高くなりました。
特に2011年の東日本大震災以降に値上がりし、増税などが追い打ちをかけ、今では数ヶ月に一度しか入荷がありません。

よくある市販のタコ飯と比べてみて下さい。
だしの素で炊いたご飯に輸入物のボイルダコをトッピング・・
見栄えは良くても、味に豊かさがありません。
当店は活けダコを生から黄金出汁で炊飯しますので、風味豊かなタコ飯になります。
最後の味の決め手は高知の有機生姜です。
そんなこだわりのタコ飯をぜひご賞味ください。

◆おかず◆ 炊き合わせ(大根・人参・蒟蒻・がんも) エンダイブの卵炒め

◎税込サービス価格 530円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
16
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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