今日の献立
またしても台風19号が近畿に接近する模様です。
有り難くはありませんが、今年は台風の当たり年。
せっかく少しずつ値下がりしてきたお野菜ですが、影響が出なければ良いのですが・・

本日は、久方ぶりの鯛(タイ)めしです。
約3ヶ月ぶりぐらいでしょうか? 鯛めしは。
産卵前の春の鯛は、桜鯛と呼び珍重されます。
で、秋も深まるに連れ脂の乗ってきた鯛を紅葉鯛といいます。
これから寒くなり海水の温度が下がってくると、ますます脂を蓄えます。
鯛の美味しい季節が到来です。

当店の鯛めしは、贅沢にも近海物の天然鯛を使います。
大抵は真鯛ですが、たまに連子鯛を仕入れる時もあります。
今回は大きな真鯛を約10キロほど仕入れました。

 天草真鯛


これほどの真鯛になるとありました!
お約束の「鳴門骨」が。
以前もご紹介しましたが、流れの速い海で育った鯛にはこの瘤(コブ)を持つものがいます。
もちろん、すべての鯛にある訳ではありませんが、この瘤のある鯛は間違いなく上物です。
今回、瘤のある鯛は2匹だけでした。



真鯛を調理し、こんがりと素焼きします。
黄金出汁に鯛を入れ炊飯します。
炊けたら少し蒸らし、鯛の骨をとり、身だけをご飯に戻してざっくりと混ぜます。
小骨は細心の注意を払い取り除いておりますが、万一、取り残しがあればご容赦ください。

◆おかず◆ 炊き合わせ(名寄の味平南瓜・雪待人参・蒟蒻・がんも) ジャンボインゲンの卵とじ

◎税込出血価格 550円
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しきしき
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17
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非公開
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2007/10/08
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料理家
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料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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