今日の献立
本日は、甘栗ご飯です。
市場では輸入物の松茸が出て参りました。
早松茸で、さまつなんて呼ばれます。
国内の松茸は秋のものですが、中国産は毎年7月に出てきます。
余談ですが、過去に一度だけ7月に松茸ご飯を炊いたことがあります。
結果は惨敗…(T . T)
秋の松茸なら何度やっても大人気なのですが、やはり季節感は大事ですね。

で、さすがに栗はまだですね。
和栗なら9月にならないと出てきません。
しかし今回使うのは甘栗ですから、通年食すことができます。

有機栽培の天津甘栗。
栗本来の甘さとコクはおやつにしてもパクパク食べられます。
最近は鬼殻を剥いたものも出回りますね。

天然真昆布の出汁に赤穂の天塩のみで炊飯します。
栗の甘さと塩気がなんとも絶妙な本日のご飯です。

◆おかず◆ ナスの衣揚 白ネギの卵とじ 高野豆腐の含め煮

◎税込勉強価格 560円
本日は、イカ昆布ご飯です。
スライスしたスルメイカと昆布、アミ海老、ゴマ等をブレンドした炊き込みご飯です。

これも定番のメニューですが、そのままご飯にふりかけても美味しいイカ昆布。
当店では黄金出汁をベースに味つけし、更に美味しく旨味が数倍アップします。

病みつきになるイカ昆布ご飯。
未体験の方はぜひ一度ご賞味ください。

◆おかず◆ エリンギの天ぷら 小松菜と油揚げの煮浸し 甘酢パプリカ

◎税込サービス価格 550円
本日は、しじみ昆布ご飯です。
シジミと昆布を佃煮にしてから炊き込みます。

23日は土用の丑の日に当たり、夏バテに打ち勝つ精のつく食べ物をということで、鰻を食べてスタミナをつけよう!となりました。

本来は「う」のつく食べ物が良いとされ、うどんや梅干し、瓜などが良いとされます。

シジミもまた土用シジミとして珍重されます。
シジミの旬は夏と冬の年2回。
特に夏のシジミは産卵の前でよく肥えて美味しいとされます。

シジミは元々小さな貝で加熱すると更に小さくなります。
ただ味は濃く、小さくても存在感はあります。

黄金出汁を調味し、シジミ昆布ときざんだ油揚げと共に炊飯します。
貝のコクと昆布の旨味が生きた炊き込みご飯です。

◆おかず◆ ゴーヤーのカレー天ぷら 切干大根の五目煮 コンニャクの田楽

◎税込勉強価格 550円
本日は、たこめしです。
現在は新しいお客さまが多くなり、たこめしと言ってもピンとこない方もいらっしゃるかと。

当店はこの10月で開店して15年になりますが、開店日のメニューがたこめしでした。
実は当店、たこ焼き屋としてスタートしましたので、サイドメニューにたこめしも販売していました。

毎日仕入れる明石の活けたこを使ったたこ焼きを販売し、残りの部分をたこめしにしていた訳です。
当初は名物となり、日替わりの炊き込みご飯を販売するようになってからも、毎週2回はたこめしの日でした。

それからも定期的に献立に上がったたこめしですが、近年たこが減少して価格も高騰。
この10年で2倍以上になりました。

生のたこを食べやすく切ります。
黄金出汁を調味し、生姜をきかせて炊飯します。
たこと生姜は相性が良く、きざみ生姜をトッピング。

今回は昨年9月以来のタコめしになります。
久方ぶりのタコめしをどうぞご賞味ください!

◆おかず◆ えびす南瓜の含め煮 オクラのゴマ和え カレーキャベツ

◎税込勉強価格 560円
本日は、グリーンアスパラガスご飯です。
日本有数の産地、佐賀県から入荷しました。

アスパラガスは春芽と夏芽があり、ほぼ一年見ることができます。
今回は夏芽の夏アスパラです。

アスパラが美味しい時期です。
当店のアスパラご飯はいくつかのバリエーションがありますが、今回は黄金出汁を使用します。

洋食ではクタクタに煮込む料理もありますが、食感も生かした炊き込みご飯に…
久方ぶりのアスパラは、爽やかで食欲をそそるご飯です。

◆おかず◆ ちくわの磯辺揚げ 小松菜と油揚げの煮浸し 五目ひじき

◎税込サービス価格 550円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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