今日の献立
金曜日の鯛の子ご飯。
鯛の子をアク抜きし、しっかりと煮含めます。
煮汁を切って粗くほぐし、黄金出汁で炊飯しました。
生のまま炊飯したのでは魚卵に味が乗りませんし、アクも出ます。
炊き込みご飯も下ごしらえが肝心です。
ご飯に入っていた青みは春菊です。
香りの良い春菊でも春を感じていただきたかったものですから・・
実は・・
昔から生の鱈子(タラコ)を鯛の子と呼びます。
そう呼ぶのは大阪や京都など、主に近畿地方でしょうか?
春になれば真鯛も卵を持ちますが、これは数が少なく市場には並びません。
どうしても食べたければ、雌の鯛を一匹買うしかなさそうです。
形や色艶など、確かに鱈子に似てますが、本鯛の子は更にきめ細やかで上品です。
特に天然鯛のものは一食の価値があります。
ただ、1腹で1万円ほどの出費は覚悟しなければいけませんが・・
市場に行ってもあまり収穫がありません。
安いものがまったく無い!
キャベツが高い(1つ500円くらい)とお好み屋さんも嘆いていました。
唯一の楽しみは道具屋さんに寄ることぐらいでしょうか?(苦笑)
水盤ということですが、どうも備前には心奪われます。
そういえば以前の料理屋では色々なものに料理を盛り付けました。
木桶に氷を敷いて刺身を盛ったりもしましたが、あの舟盛りというのは今でも滑稽(こっけい)に思います。
一辺が40cmほどあります
土と火の器、備前。
重厚で料理の邪魔をしないのが良いかと思います。
鯛の子をアク抜きし、しっかりと煮含めます。
煮汁を切って粗くほぐし、黄金出汁で炊飯しました。
生のまま炊飯したのでは魚卵に味が乗りませんし、アクも出ます。
炊き込みご飯も下ごしらえが肝心です。
ご飯に入っていた青みは春菊です。
香りの良い春菊でも春を感じていただきたかったものですから・・
実は・・
昔から生の鱈子(タラコ)を鯛の子と呼びます。
そう呼ぶのは大阪や京都など、主に近畿地方でしょうか?
春になれば真鯛も卵を持ちますが、これは数が少なく市場には並びません。
どうしても食べたければ、雌の鯛を一匹買うしかなさそうです。
形や色艶など、確かに鱈子に似てますが、本鯛の子は更にきめ細やかで上品です。
特に天然鯛のものは一食の価値があります。
ただ、1腹で1万円ほどの出費は覚悟しなければいけませんが・・
市場に行ってもあまり収穫がありません。
安いものがまったく無い!
キャベツが高い(1つ500円くらい)とお好み屋さんも嘆いていました。
唯一の楽しみは道具屋さんに寄ることぐらいでしょうか?(苦笑)
水盤ということですが、どうも備前には心奪われます。
そういえば以前の料理屋では色々なものに料理を盛り付けました。
木桶に氷を敷いて刺身を盛ったりもしましたが、あの舟盛りというのは今でも滑稽(こっけい)に思います。
一辺が40cmほどあります
土と火の器、備前。
重厚で料理の邪魔をしないのが良いかと思います。
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
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大阪市中央区久太郎町2-5-18
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8:00~11:00までにお願いいたします。
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