今日の献立
昨日、沢山のお客様からお気遣いをいただきました。
体調が優れないのかとご心配をいただきましたが、私は至って元気です。
ブログの内容が簡単すぎたのがいけなかったのか、やはり手抜きはいけません。
いえ、別段、手抜きをしたつもりはなかったのですが、書く材料が思い浮かばなくて、つい・・(汗)
中にはお弁当を買う買わないは別にして、当ブログを楽しみに読んで下さる方も多数おられるようでして。
これからは気をつけます、はい。(笑)
本日は、甘栗(アマグリ)ご飯です。
今年の栗もほとんど終わりましたね。
後はおせち用に超大粒の岸根栗を仕入れるだけですが、今年はありますでしょうか?
当店の栗ご飯といえば天津甘栗を使ったご飯です。
実はこの甘栗。
甘栗とはいいましても甘味は何かを足したものではなく、栗本来が持つ自然の甘さです。
遠赤外線でじっくりと時間をかけて石焼きにすることで、あの甘さが引き出されるわけです。
石焼き芋と同じ原理ですが、例えば電子レンジのように一気に加熱すると素材本来の甘さが出ません。
芋、栗、南瓜 等、キーワードはゆっくりと時間をかけて加熱するということです。
栗は皮むきが面倒です。
支那栗はまだむきやすいのですが、それでも数が膨大で手強い食材です。
しかし人気がありますので、時々がんばってむいています。
栗ご飯は天然真昆布の出汁に天塩をきかせて炊飯します。
甘い栗には塩気が合います。
甘くて香ばしい甘栗ご飯をぜひどうぞ。
◆おかず◆ 南瓜とレンコンの天ぷら 切干大根の煮物 豆苗の卵炒め
◎税込勉強価格 540円

★豆苗・・貝割れ菜のお父さんのようですが、こっちはエンドウ豆の若菜です。
爽やかな風味と食感で、貝割れ菜のような辛味がありません。
βカロチンにビタミンC、E等、上げればキリがないのですが、栄養満点で今私のお気に入り野菜です。(お値段も安定しています)
体調が優れないのかとご心配をいただきましたが、私は至って元気です。
ブログの内容が簡単すぎたのがいけなかったのか、やはり手抜きはいけません。
いえ、別段、手抜きをしたつもりはなかったのですが、書く材料が思い浮かばなくて、つい・・(汗)
中にはお弁当を買う買わないは別にして、当ブログを楽しみに読んで下さる方も多数おられるようでして。
これからは気をつけます、はい。(笑)
本日は、甘栗(アマグリ)ご飯です。
今年の栗もほとんど終わりましたね。
後はおせち用に超大粒の岸根栗を仕入れるだけですが、今年はありますでしょうか?
当店の栗ご飯といえば天津甘栗を使ったご飯です。
実はこの甘栗。
甘栗とはいいましても甘味は何かを足したものではなく、栗本来が持つ自然の甘さです。
遠赤外線でじっくりと時間をかけて石焼きにすることで、あの甘さが引き出されるわけです。
石焼き芋と同じ原理ですが、例えば電子レンジのように一気に加熱すると素材本来の甘さが出ません。
芋、栗、南瓜 等、キーワードはゆっくりと時間をかけて加熱するということです。
栗は皮むきが面倒です。
支那栗はまだむきやすいのですが、それでも数が膨大で手強い食材です。
しかし人気がありますので、時々がんばってむいています。
栗ご飯は天然真昆布の出汁に天塩をきかせて炊飯します。
甘い栗には塩気が合います。
甘くて香ばしい甘栗ご飯をぜひどうぞ。
◆おかず◆ 南瓜とレンコンの天ぷら 切干大根の煮物 豆苗の卵炒め
◎税込勉強価格 540円
★豆苗・・貝割れ菜のお父さんのようですが、こっちはエンドウ豆の若菜です。
爽やかな風味と食感で、貝割れ菜のような辛味がありません。
βカロチンにビタミンC、E等、上げればキリがないのですが、栄養満点で今私のお気に入り野菜です。(お値段も安定しています)
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11月も半ばを迎え、少しずつ忙しくなってきました。
おせちの献立作りや資材の発注。
そろそろ数の子や棒ダラ等もお目見えします。
また、毎年恒例の自家製ポン酢作りも始まります。
忙しい事は大変ありがたいのですが、少々プレッシャーではあります。
本日は、帆立貝(ホタテガイ)ご飯です。
野菜の価格は異常ですが、ホタテもまったく安くなりません。
特に貝柱などは夢のまた夢ですが、久方ぶりにベビーホタテが入荷しました。
1~2年物のやや小さなホタテですが、炊き込みご飯にはちょうど良いサイズです。
炊き込みご飯は具材とご飯のバランスが大事です。
特に重視しますのはご飯との一体感です。
時々トッピング形式でご提供する場合もありますが、あれは苦肉の策でして・・
大きな釜で混ぜ込みますと、具が不公平になってしまうからです。
今回もやはりトッピングで。
とはいいましても、きちんと炊飯した後に引き上げますので、ご飯も十分に旨みを含んでいます。
よって、炊き込みご飯の醍醐味をお楽しみいただけます。
ホタテは貝類の中でも特に人気が高く、一番食べられている貝です。
主産地は噴火湾(北海道)や陸奥湾(青森)ですが、餌はプランクトンなので、養殖でも美味しく食せます。
今日のお昼は皆さんお好きなホタテご飯♪
ぜひご賞味ください!
◆おかず◆ 春キャベツの煮浸し 莢インゲンの卵とじ コンニャクの田楽
◎税込勉強価格 540円
おせちの献立作りや資材の発注。
そろそろ数の子や棒ダラ等もお目見えします。
また、毎年恒例の自家製ポン酢作りも始まります。
忙しい事は大変ありがたいのですが、少々プレッシャーではあります。
本日は、帆立貝(ホタテガイ)ご飯です。
野菜の価格は異常ですが、ホタテもまったく安くなりません。
特に貝柱などは夢のまた夢ですが、久方ぶりにベビーホタテが入荷しました。
1~2年物のやや小さなホタテですが、炊き込みご飯にはちょうど良いサイズです。
炊き込みご飯は具材とご飯のバランスが大事です。
特に重視しますのはご飯との一体感です。
時々トッピング形式でご提供する場合もありますが、あれは苦肉の策でして・・
大きな釜で混ぜ込みますと、具が不公平になってしまうからです。
今回もやはりトッピングで。
とはいいましても、きちんと炊飯した後に引き上げますので、ご飯も十分に旨みを含んでいます。
よって、炊き込みご飯の醍醐味をお楽しみいただけます。
ホタテは貝類の中でも特に人気が高く、一番食べられている貝です。
主産地は噴火湾(北海道)や陸奥湾(青森)ですが、餌はプランクトンなので、養殖でも美味しく食せます。
今日のお昼は皆さんお好きなホタテご飯♪
ぜひご賞味ください!
◆おかず◆ 春キャベツの煮浸し 莢インゲンの卵とじ コンニャクの田楽
◎税込勉強価格 540円
本日は、薩摩芋(サツマイモ)ご飯です。
種子島の安納芋、茨城の紅あずま、徳島の鳴門金時、宮崎の甘藷など、当店で使うサツマイモは全国各地より入荷します。
で、今回は珍しいサツマイモが入荷しました。
加賀の伝統野菜の中でも特に人気のある、五郎島金時です。
関西にはあまり入荷がなく、あまり見かけません。
以前におせち用に取り寄せたことはありましたが、以外に高価で驚きました。
先日、たまたま行きつけの八百屋さんで見つけて購入した次第です。

五郎島金時は約300年ほど前に、鹿児島から持ち帰った種で五郎島地区で栽培されるようになりました。
海岸に面した砂地はサツマイモの栽培に向き、繊維の少ない良質の芋に育ちます。
ホクホク系で甘みが強く、ご飯にも向くでしょう。
今回は昆布出汁に天塩で炊飯します。
新米に金時芋は特に女性にはたまらないご馳走です。
◆おかず◆ ロマネスコの衣揚げ えのきビーフン 白ネギと焼き豆腐の煮浸し
◎税込サービス価格 520円
【本日はサービス券の発行日です】

★ロマネスコ・・変わった形のカリフラワーの仲間です。
面白いので買ってみました。
種子島の安納芋、茨城の紅あずま、徳島の鳴門金時、宮崎の甘藷など、当店で使うサツマイモは全国各地より入荷します。
で、今回は珍しいサツマイモが入荷しました。
加賀の伝統野菜の中でも特に人気のある、五郎島金時です。
関西にはあまり入荷がなく、あまり見かけません。
以前におせち用に取り寄せたことはありましたが、以外に高価で驚きました。
先日、たまたま行きつけの八百屋さんで見つけて購入した次第です。
五郎島金時は約300年ほど前に、鹿児島から持ち帰った種で五郎島地区で栽培されるようになりました。
海岸に面した砂地はサツマイモの栽培に向き、繊維の少ない良質の芋に育ちます。
ホクホク系で甘みが強く、ご飯にも向くでしょう。
今回は昆布出汁に天塩で炊飯します。
新米に金時芋は特に女性にはたまらないご馳走です。
◆おかず◆ ロマネスコの衣揚げ えのきビーフン 白ネギと焼き豆腐の煮浸し
◎税込サービス価格 520円
【本日はサービス券の発行日です】
★ロマネスコ・・変わった形のカリフラワーの仲間です。
面白いので買ってみました。
本日は、ツブ貝ご飯です。
2011年以来ですから、かなり久しぶりの献立です。
釧路(北海道)から入荷のお刺身用のむき身を使います。

貝は下処理が重要で、仕上がり(美味しさ)も左右されますから手抜きはできません。
ツブの貝蓋を切り落とし、唾液腺(貝毒があります)を取り除き、何度も塩磨きして滑りを落とします。
滑りを取り除いたらサッと熱湯にくぐらせ、薄くスライスします。
この状態で刺身で食せますが、贅沢にも炊き込みご飯に。

黄金出汁を調味し、処理したツブ貝と油揚げを入れて炊飯します。
コリッとした食感と磯の香りがなんとも美味。
ちょっと乙なご飯です。
◆おかず◆ 絹甘芋(シルクスイート)のいとこ煮 高野豆腐の卵とじ 阿波レンコンのサラダ
◎税込勉強価格 520円
2011年以来ですから、かなり久しぶりの献立です。
釧路(北海道)から入荷のお刺身用のむき身を使います。
貝は下処理が重要で、仕上がり(美味しさ)も左右されますから手抜きはできません。
ツブの貝蓋を切り落とし、唾液腺(貝毒があります)を取り除き、何度も塩磨きして滑りを落とします。
滑りを取り除いたらサッと熱湯にくぐらせ、薄くスライスします。
この状態で刺身で食せますが、贅沢にも炊き込みご飯に。
黄金出汁を調味し、処理したツブ貝と油揚げを入れて炊飯します。
コリッとした食感と磯の香りがなんとも美味。
ちょっと乙なご飯です。
◆おかず◆ 絹甘芋(シルクスイート)のいとこ煮 高野豆腐の卵とじ 阿波レンコンのサラダ
◎税込勉強価格 520円
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しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
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大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
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