今日の献立
本日は、寒鯖(カンサバ)ご飯です。
銚子(千葉)から入荷のサバですが、これからの時期は寒サバと呼ばれ、脂がのって美味しくなります。
サバの値段も上がっています。
輸入物でも結構なお値段がしますから、今の近海物は貴重です。
数件の店を回り、勉強してくれたところで仕入れました。

安倍総理が言うような景気の回復など全く実感がありませんが、今の時期、座り込んで電話注文していては良い物を安く買うことはできません。
足を使って東へ西へ。
無駄足も多々ありますが、拾える時もまた多々あります。
寒サバを一度炙り焼きにし、大雑把にほぐし、生姜をきかせた黄金出汁で炊飯します。
脂のコクと旨みで、これからの青背魚は最高です。
また、これから寒くなると、DHAやEPAが増加するといわれています。
寒サバは味が良く、栄養も満点で、いいことずくめ。
特に今回はサバが増量の贅沢サバご飯。
食べない訳にはいきません。
◆おかず◆ 切干大根の五目煮 パスタブロッコリー 蒟蒻おかか和え
◎税込サービス価格 500円
銚子(千葉)から入荷のサバですが、これからの時期は寒サバと呼ばれ、脂がのって美味しくなります。
サバの値段も上がっています。
輸入物でも結構なお値段がしますから、今の近海物は貴重です。
数件の店を回り、勉強してくれたところで仕入れました。
安倍総理が言うような景気の回復など全く実感がありませんが、今の時期、座り込んで電話注文していては良い物を安く買うことはできません。
足を使って東へ西へ。
無駄足も多々ありますが、拾える時もまた多々あります。
寒サバを一度炙り焼きにし、大雑把にほぐし、生姜をきかせた黄金出汁で炊飯します。
脂のコクと旨みで、これからの青背魚は最高です。
また、これから寒くなると、DHAやEPAが増加するといわれています。
寒サバは味が良く、栄養も満点で、いいことずくめ。
特に今回はサバが増量の贅沢サバご飯。
食べない訳にはいきません。
◆おかず◆ 切干大根の五目煮 パスタブロッコリー 蒟蒻おかか和え
◎税込サービス価格 500円
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本日は、加薬(カヤク)ご飯です。
以前は最も少ない献立でしたが、以外にリクエストが多く、今は時々登場します。
なぜ今日加薬になったかといいますと、立派な椎茸を見つけまして。
じゃあ、椎茸ご飯でも良かったのですが、加薬の方が人気がありますから。
ただ立派な椎茸も、切ってしまいますので、もったいない気もするのですが・・
他には笹がきにしたゴボウに油揚げ、コンニャクを入れて黄金出汁で炊飯します。
もちろん、かしわ(鶏肉)など入れない正統派の加薬ご飯。
香りよい椎茸とゴボウが何とも言えません。
これに粕汁でもあれば、おかずはいりません。
◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ 小松菜の煮浸し 青首大根の田楽
◎税込価格 500円
以前は最も少ない献立でしたが、以外にリクエストが多く、今は時々登場します。
なぜ今日加薬になったかといいますと、立派な椎茸を見つけまして。
じゃあ、椎茸ご飯でも良かったのですが、加薬の方が人気がありますから。
ただ立派な椎茸も、切ってしまいますので、もったいない気もするのですが・・
他には笹がきにしたゴボウに油揚げ、コンニャクを入れて黄金出汁で炊飯します。
もちろん、かしわ(鶏肉)など入れない正統派の加薬ご飯。
香りよい椎茸とゴボウが何とも言えません。
これに粕汁でもあれば、おかずはいりません。
◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ 小松菜の煮浸し 青首大根の田楽
◎税込価格 500円
6日(土)は年内最後の料理教室でした。
今回は年末とあって、お正月を意識した献立に。
ただ、おせち料理はどれも手間暇がかかり、決まった時間内で作るのは難しいものがあります。
そこで今回は、叩きゴボウとアナゴの昆布巻きにしました。
通常、昆布巻きも2~3時間は煮込みます。
そこで白板昆布を使い、約30分で仕上げました。
ご飯は名残りのムカゴご飯を。
今の時期、適度に水分の抜けたムカゴは美味しかった!
汁は塩鮭を使った粕汁を実習していただきました。
他にはおめでたい飾り切りを。
金時人参を使った梅人参に鶴小芋、花蓮根を作っていただきました。
初めての方もおられましたが、皆さんお上手でびっくり。
後、私が事前にシシャモの南蛮漬けを作り、ご試食いただきました。
おせちを作るご家庭が減る昨今。
今回ご参加していただいた方々は、頑張って作りますと仰っていました。
そのお言葉を聞き、嬉しくなった今回の講習会でした。
写真には飾り切りがないので色が地味ですね(笑)
本日は、年内最後の貝ヒモご飯です。
ご存知、ホタテ貝のヒモ(外套膜=ガイトウマク)を使った炊き込みご飯は人気のメニューです。
小気味良い歯応えと独特の旨みは病みつきの味!
ぜひとも食べておきたい本日の献立です。
◆おかず◆ 鳴門金時の自家製レモン煮 レタス玉子 甘酢パプリカ
◎税込サービス価格 500円
今回は年末とあって、お正月を意識した献立に。
ただ、おせち料理はどれも手間暇がかかり、決まった時間内で作るのは難しいものがあります。
そこで今回は、叩きゴボウとアナゴの昆布巻きにしました。
通常、昆布巻きも2~3時間は煮込みます。
そこで白板昆布を使い、約30分で仕上げました。
ご飯は名残りのムカゴご飯を。
今の時期、適度に水分の抜けたムカゴは美味しかった!
汁は塩鮭を使った粕汁を実習していただきました。
他にはおめでたい飾り切りを。
金時人参を使った梅人参に鶴小芋、花蓮根を作っていただきました。
初めての方もおられましたが、皆さんお上手でびっくり。
後、私が事前にシシャモの南蛮漬けを作り、ご試食いただきました。
おせちを作るご家庭が減る昨今。
今回ご参加していただいた方々は、頑張って作りますと仰っていました。
そのお言葉を聞き、嬉しくなった今回の講習会でした。
写真には飾り切りがないので色が地味ですね(笑)
本日は、年内最後の貝ヒモご飯です。
ご存知、ホタテ貝のヒモ(外套膜=ガイトウマク)を使った炊き込みご飯は人気のメニューです。
小気味良い歯応えと独特の旨みは病みつきの味!
ぜひとも食べておきたい本日の献立です。
◆おかず◆ 鳴門金時の自家製レモン煮 レタス玉子 甘酢パプリカ
◎税込サービス価格 500円
御堂筋のイチョウ並木も今が見頃。
間もなく葉も落ち真冬の装いになるでしょう。
あぁ、そういえば、毎年2、3回は献立に上がるギンナン。
今年はまだだったでしょうか?
本日は、銀杏(ギンナン)ご飯です。
度々リクエストもいただいておりましたが、気がつけばもう師走。
今年はもう・・とも思いましたが、やはり一度くらいはと思い仕入れました。
羽島(岐阜)の久治(キュウジ)銀杏。
大粒でもっちりとした食べ応えのある高級食材です。

銀杏や栗など、鬼殻を剥いて、更に薄皮を剥く仕事は大変な労力を必要とします。
今回の銀杏も、まず金づちで鬼殻にヒビを入れ、手で剥いた後に少し加熱して薄皮を剥きます。
更にご飯用に包丁で二つに切る。
書けば簡単ですが、数千個の銀杏ですから骨の折れる作業です。
銀杏ご飯の前はきまって残業で、自然と避けたくなる献立になります。
しかし、お味は最高!
缶詰やパック物ではなく、キチンと一から丁寧な仕事をすると味に現れます。
今シーズンは最初で最後。
名残りの銀杏ご飯をぜひご賞味ください。
◆おかず◆ 白菜と竹輪煮 サラダブロッコリー きのこビーフン
◎税込サービス価格 520円
間もなく葉も落ち真冬の装いになるでしょう。
あぁ、そういえば、毎年2、3回は献立に上がるギンナン。
今年はまだだったでしょうか?
本日は、銀杏(ギンナン)ご飯です。
度々リクエストもいただいておりましたが、気がつけばもう師走。
今年はもう・・とも思いましたが、やはり一度くらいはと思い仕入れました。
羽島(岐阜)の久治(キュウジ)銀杏。
大粒でもっちりとした食べ応えのある高級食材です。
銀杏や栗など、鬼殻を剥いて、更に薄皮を剥く仕事は大変な労力を必要とします。
今回の銀杏も、まず金づちで鬼殻にヒビを入れ、手で剥いた後に少し加熱して薄皮を剥きます。
更にご飯用に包丁で二つに切る。
書けば簡単ですが、数千個の銀杏ですから骨の折れる作業です。
銀杏ご飯の前はきまって残業で、自然と避けたくなる献立になります。
しかし、お味は最高!
缶詰やパック物ではなく、キチンと一から丁寧な仕事をすると味に現れます。
今シーズンは最初で最後。
名残りの銀杏ご飯をぜひご賞味ください。
◆おかず◆ 白菜と竹輪煮 サラダブロッコリー きのこビーフン
◎税込サービス価格 520円
本日は、鯛(タイ)めしです。
鮮魚の王 真鯛。
今回は佐世保(長崎)から入荷ですが、もちろん当店では天然物を使います。

魚のご飯の中でも特別な存在が鯛めしです。
人気、味ともにNo.1。
これは異論のないところでしょう。
真鯛は海水の温度が下がると美味しくなります。
身は肥えて、脂を蓄えます。
脂とはいいましても、天然物は程よくスッキリとしたもので、養殖のようにギラギラとしたものではありません。
餌の違いか、環境の違いか、まったく別の魚のようです。
昨今は養殖マグロもブームですが、やはり魚は天然物に限ります。
真鯛のウロコをかき、エラと内臓を抜き、一度香ばしく焼いて炊飯します。
鯛の頭や骨からは、何ともいえない良い出汁が出ます。
本格的な天然鯛めしがなんとこの価格で!
本日はご馳走感満点のご飯です。
◆おかず◆ チンゲン菜の煮浸し 甘酢トマト 蒟蒻の田楽
◎税込サービス価格 530円
◇おまけ◇ 鯛の赤だし 1杯 120円
★毎年好評の「干し数の子」ですが、若干の予備がございます。
ご希望の方は安くお分けできますので、金曜日までにお申し付けください。
1箱(20~25本入) 10,800円(税込)
鮮魚の王 真鯛。
今回は佐世保(長崎)から入荷ですが、もちろん当店では天然物を使います。
魚のご飯の中でも特別な存在が鯛めしです。
人気、味ともにNo.1。
これは異論のないところでしょう。
真鯛は海水の温度が下がると美味しくなります。
身は肥えて、脂を蓄えます。
脂とはいいましても、天然物は程よくスッキリとしたもので、養殖のようにギラギラとしたものではありません。
餌の違いか、環境の違いか、まったく別の魚のようです。
昨今は養殖マグロもブームですが、やはり魚は天然物に限ります。
真鯛のウロコをかき、エラと内臓を抜き、一度香ばしく焼いて炊飯します。
鯛の頭や骨からは、何ともいえない良い出汁が出ます。
本格的な天然鯛めしがなんとこの価格で!
本日はご馳走感満点のご飯です。
◆おかず◆ チンゲン菜の煮浸し 甘酢トマト 蒟蒻の田楽
◎税込サービス価格 530円
◇おまけ◇ 鯛の赤だし 1杯 120円
★毎年好評の「干し数の子」ですが、若干の予備がございます。
ご希望の方は安くお分けできますので、金曜日までにお申し付けください。
1箱(20~25本入) 10,800円(税込)
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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