今日の献立
本日は、帆立貝(ホタテガイ)ご飯です。
陸奥湾(青森県)のホタテを使います。
浜茹でホタテ3kg
養殖技術の発達により季節を問わずにホタテを食せるようになりました。
陸奥湾のホタテの場合、旬は夏場になります。
旨み成分のグリコーゲンを蓄え、非常に甘くなります。
今回の物で直径約10センチ余り。
ここまで育つのに約3年ほどかかります。
餌は天然のプランクトン。
貝の殻に穴を開け、テグスを通して牡蠣(カキ)のように吊るす場合と、
そのまま海底にばら撒く方法があります。
逆に天然物の旬は冬。
以前の店ではよく仕入れましたが、大きさはなんと直径20センチ以上になります。
貝柱も非常に大きく、養殖物とは弾力が違います。
そのまま開いて刺身にするか貝焼き(カヤキ)が美味。
特に新鮮なものは、貝柱の回りの紐(ヒモ)がコリコリとしておいしいですね。
ただし、お値段は一つ3,000円以上。
かなりの高級品です。
今回は久しぶりのホタテご飯になります。
最近は高値でなかなか買えませんでした。
鰹と昆布のお出汁にホタテの旨み。
海の幸を満喫できる炊き込みご飯です。
◆おかず◆ 鳴門金時と新玉ネギのサラダ 小松菜と油揚げの煮浸し 伏見唐辛子の田楽
◎本日の価格 520円
◇23日(木)は、枝豆ご飯です。
陸奥湾(青森県)のホタテを使います。
養殖技術の発達により季節を問わずにホタテを食せるようになりました。
陸奥湾のホタテの場合、旬は夏場になります。
旨み成分のグリコーゲンを蓄え、非常に甘くなります。
今回の物で直径約10センチ余り。
ここまで育つのに約3年ほどかかります。
餌は天然のプランクトン。
貝の殻に穴を開け、テグスを通して牡蠣(カキ)のように吊るす場合と、
そのまま海底にばら撒く方法があります。
逆に天然物の旬は冬。
以前の店ではよく仕入れましたが、大きさはなんと直径20センチ以上になります。
貝柱も非常に大きく、養殖物とは弾力が違います。
そのまま開いて刺身にするか貝焼き(カヤキ)が美味。
特に新鮮なものは、貝柱の回りの紐(ヒモ)がコリコリとしておいしいですね。
ただし、お値段は一つ3,000円以上。
かなりの高級品です。
今回は久しぶりのホタテご飯になります。
最近は高値でなかなか買えませんでした。
鰹と昆布のお出汁にホタテの旨み。
海の幸を満喫できる炊き込みご飯です。
◆おかず◆ 鳴門金時と新玉ネギのサラダ 小松菜と油揚げの煮浸し 伏見唐辛子の田楽
◎本日の価格 520円
◇23日(木)は、枝豆ご飯です。
本日は、コーンバターご飯です。
前回はトウモロコシを昆布出汁で炊飯しました。
今回はバターを入れてコーンバターのご飯にします。
お醤油も入れて、バター醤油味にしましょうか?
前回使用したのは味来(ミライ)という品種ですが、今回は恵味(メグミ)ゴールドです。
トウモロコシには沢山の品種がありますが、恵味は味来の新種に当たります。
生でも食べられるフルーツコーンで、粒立ちが良く甘みが強い。
また、粒皮が薄く食味に優れ、シャキシャキ感も抜群です。
徳島県より低温輸送されて来ました。

6・7・8月はトウモロコシの季節です。
これから数回、色々な品種を仕入れたいと思いますのでお見逃しなく!
◆おかず◆ ちくわの磯辺揚げ サラダほうれん草のお浸し 寅さんエノキの焼浸し
◎本日の価格 480円
◇22日(水)は、ホタテ貝ご飯です。
前回はトウモロコシを昆布出汁で炊飯しました。
今回はバターを入れてコーンバターのご飯にします。
お醤油も入れて、バター醤油味にしましょうか?
前回使用したのは味来(ミライ)という品種ですが、今回は恵味(メグミ)ゴールドです。
トウモロコシには沢山の品種がありますが、恵味は味来の新種に当たります。
生でも食べられるフルーツコーンで、粒立ちが良く甘みが強い。
また、粒皮が薄く食味に優れ、シャキシャキ感も抜群です。
徳島県より低温輸送されて来ました。
6・7・8月はトウモロコシの季節です。
これから数回、色々な品種を仕入れたいと思いますのでお見逃しなく!
◆おかず◆ ちくわの磯辺揚げ サラダほうれん草のお浸し 寅さんエノキの焼浸し
◎本日の価格 480円
◇22日(水)は、ホタテ貝ご飯です。
本日は、鹿尾菜(ヒジキ)ご飯です。
ヒジキご飯は一年を通して定期的に炊いております。
通常は乾物を戻して使いますが、春先の一時期だけ生を使っております。
で、乾物のヒジキですが、当店では天草(熊本県)産のみを使用しております。
もちろん今年収穫した新ものの芽ヒジキです。
芽ヒジキというのは茎の先の柔らかい葉に当たる部分で、
長ヒジキというのはコリコリとした茎の部分です。
乾物は収穫してから天日干しされ、煮沸した後にもう一度天日干しされます。
乾物全般に言えますが、非常に手間ひまのかかる食品です。
日本で消費されるヒジキの内、国産は約6分の1で、
他は中国と韓国からの輸入品です。
国産はすべてが天然ものですが、輸入品はほとんどが養殖ものです。
やはり国産は、柔らかく風味も良いです。
もちろん、お値段(約3~5倍)も良いのですが、これは致し方ないですね。
ヒジキは栄養面でも優れています。
歯や骨を形成するカルシウムは牛乳の約12倍。
お腹の調子を整える食物繊維はゴボウの約7倍。
そして、貧血を予防する鉄分は鶏レバーの約6倍もあります。
栄養の偏った現代人には、非常に優れた健康食品であるといえますね。
そんな栄養満点のヒジキご飯・・食べないと損ですよ!
◆おかず◆ ししとう天ぷら 長ネギの卵とじ 夏大根の田楽
◎本日の価格 480円
◇21日(火)は、コーンバターご飯の予定です。
ヒジキご飯は一年を通して定期的に炊いております。
通常は乾物を戻して使いますが、春先の一時期だけ生を使っております。
で、乾物のヒジキですが、当店では天草(熊本県)産のみを使用しております。
もちろん今年収穫した新ものの芽ヒジキです。
芽ヒジキというのは茎の先の柔らかい葉に当たる部分で、
長ヒジキというのはコリコリとした茎の部分です。
乾物は収穫してから天日干しされ、煮沸した後にもう一度天日干しされます。
乾物全般に言えますが、非常に手間ひまのかかる食品です。
日本で消費されるヒジキの内、国産は約6分の1で、
他は中国と韓国からの輸入品です。
国産はすべてが天然ものですが、輸入品はほとんどが養殖ものです。
やはり国産は、柔らかく風味も良いです。
もちろん、お値段(約3~5倍)も良いのですが、これは致し方ないですね。
ヒジキは栄養面でも優れています。
歯や骨を形成するカルシウムは牛乳の約12倍。
お腹の調子を整える食物繊維はゴボウの約7倍。
そして、貧血を予防する鉄分は鶏レバーの約6倍もあります。
栄養の偏った現代人には、非常に優れた健康食品であるといえますね。
そんな栄養満点のヒジキご飯・・食べないと損ですよ!
◆おかず◆ ししとう天ぷら 長ネギの卵とじ 夏大根の田楽
◎本日の価格 480円
◇21日(火)は、コーンバターご飯の予定です。
本日は、五目ご飯です。
いろんな具材が入った炊き込みご飯。
炊き込みご飯の中でも、もっともオーソドックスなものではないでしょうか。
五目ご飯は加薬ご飯とも言いますが、何を入れるといった定義はありません。
ですから、ご家庭でも店でも、それぞれ特色があるかと思います。
当店でもたまにやりますが、毎回違った具材を入れています。
ただ、手っ取り早く旨みの出るかしわ(鶏肉)は使いません。
やはり、かつおと昆布のお出汁で勝負です!
今回は、ゴボウ、しめじ、油揚げ、コンニャク、三つ葉を使います。
現在ゴボウは高値ですが、絶対に外せない具材です。
沢山の具材のハーモニー。
素朴なご飯ですが、何か食べたくなりますね。
◆おかず◆ 茄子とサツマイモの衣揚げ ポテトのサラダ 春雨と長芋の明太子和え
◎本日の価格 470円
いろんな具材が入った炊き込みご飯。
炊き込みご飯の中でも、もっともオーソドックスなものではないでしょうか。
五目ご飯は加薬ご飯とも言いますが、何を入れるといった定義はありません。
ですから、ご家庭でも店でも、それぞれ特色があるかと思います。
当店でもたまにやりますが、毎回違った具材を入れています。
ただ、手っ取り早く旨みの出るかしわ(鶏肉)は使いません。
やはり、かつおと昆布のお出汁で勝負です!
今回は、ゴボウ、しめじ、油揚げ、コンニャク、三つ葉を使います。
現在ゴボウは高値ですが、絶対に外せない具材です。
沢山の具材のハーモニー。
素朴なご飯ですが、何か食べたくなりますね。
◆おかず◆ 茄子とサツマイモの衣揚げ ポテトのサラダ 春雨と長芋の明太子和え
◎本日の価格 470円
本日は、鯛めしです。
当店の鯛めしは、近海天然物のみを使用しています。
五島産 天然たい7匹
天然の鯛がおいしい時期は?
旬は「桜鯛」と言われる春先でしょうが、秋から冬の鯛も脂を蓄えておいしくなります。
もっとも味が落ちるのが夏場です。
「麦わら鯛」とか言われますが、産卵を終えた鯛は痩せて脂も抜け落ちます。
その鯛が餌をたくさん食べて、体力が回復するのが秋口以降になるからです。
従いまして、当店の鯛めしも今回でひとまず終わりです。
次回は9~10月頃になるでしょうか?
ただ、連子鯛(レンコダイ)は、真鯛より少し遅れて産卵しますので、
上物が安く入れば可能ですが・・・
もちろん、恒例の鯛の赤出しも数量限定で販売いたします。
天気は崩れるようですが、ぜひご来店ください。
◆おかず◆ 高野豆腐の揚げ浸し 国産ブロッコリーの卵とじ トマトと新タマネギの甘酢漬
◎サービス価格 500円
★天然たいの赤出し サービス価格 100円 (数量限定です)
◇17日(金)は、ふるさとの味!五目ご飯です。
当店の鯛めしは、近海天然物のみを使用しています。
天然の鯛がおいしい時期は?
旬は「桜鯛」と言われる春先でしょうが、秋から冬の鯛も脂を蓄えておいしくなります。
もっとも味が落ちるのが夏場です。
「麦わら鯛」とか言われますが、産卵を終えた鯛は痩せて脂も抜け落ちます。
その鯛が餌をたくさん食べて、体力が回復するのが秋口以降になるからです。
従いまして、当店の鯛めしも今回でひとまず終わりです。
次回は9~10月頃になるでしょうか?
ただ、連子鯛(レンコダイ)は、真鯛より少し遅れて産卵しますので、
上物が安く入れば可能ですが・・・
もちろん、恒例の鯛の赤出しも数量限定で販売いたします。
天気は崩れるようですが、ぜひご来店ください。
◆おかず◆ 高野豆腐の揚げ浸し 国産ブロッコリーの卵とじ トマトと新タマネギの甘酢漬
◎サービス価格 500円
★天然たいの赤出し サービス価格 100円 (数量限定です)
◇17日(金)は、ふるさとの味!五目ご飯です。
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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