今日の献立
本日は、豌豆(エンドウ)五目ご飯です。
路地物の無農薬エンドウが手に入ったのですが、いささか量が足りません。
そこで丹波シメジと新ゴボウを合わせ、五目ご飯にいたします。

春の味エンドウもそろそろ終わりを迎えます。
好きな方にとっては何とも言えない青豆ですが、実は私もその一人。
もちろん乾物豆も好きですが、エンドウやソラマメは季節にしか味わえません。

エンドウを莢から出し、塩でみがいて洗います。
黄金出汁を調味し、小房にした丹波シメジ、笹がきにした新ゴボウ、刻んだ油揚げとエンドウを入れて炊飯します。

エンドウ単独のご飯は何度もやっていますが五目は初めてでしょうか?
名残りのエンドウが生きた五目ご飯。
ぜひご賞味ください!

◆おかず◆ ジャンボインゲンの衣揚げ 加賀太キュウリの含め煮 高野豆腐の卵とじ

◎税込サービス価格 520円

★今日のおかずはちょっと珍しい野菜





【加賀太胡瓜=かがぶときゅうり】
加賀の伝統野菜で通常のキュウリよりもかなり太く瓜に近いように思います。
お漬物や煮物に向き、あまり生食はしないようです。
その緻密な実は非常に美味。
あまり柔らかくせず、サクッとした食感を残すと美味しいです。



【ジャンボインゲン】
莢隠元=さやいんげん(三度豆)よりもかなり平たく大きなジャンボインゲン。
似たものにモロッコインゲンもありますが、ジャンボの方が大きいです。
筋はなく、非常に柔らかいので、煮物や炒め物にも向いています。
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2007/10/08
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料理家
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料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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