今日の献立
私の部屋のカレンダーも最後の月になりました。
表紙をめくったのがつい先日のように思ってしまいます。
それほど足早に過ぎた一年でした。
ADACHI MUSEUM
このカレンダーは日本一の庭園といわれる足立美術館のものです。
そのあまりの美しさに、ついつい見入ってしまいます。
実はこちらの館長が当ビル管理会社の代表も務められている縁で、毎年有り難く戴いております。
一度は訪れたい・・・そういう場所ではないでしょうか?
表紙をめくったのがつい先日のように思ってしまいます。
それほど足早に過ぎた一年でした。
このカレンダーは日本一の庭園といわれる足立美術館のものです。
そのあまりの美しさに、ついつい見入ってしまいます。
実はこちらの館長が当ビル管理会社の代表も務められている縁で、毎年有り難く戴いております。
一度は訪れたい・・・そういう場所ではないでしょうか?
本日は、落ち鮎(オチアユ)ご飯です。
鮎といえば夏のイメージですが、秋に産卵の為に川を下る鮎を落ち鮎と呼びます。
この時期の鮎はお腹にびっしりと卵を抱えています。
今回は四万十(高知県)産を仕入れました。
落ち鮎 40匹
夏の若鮎は主に塩焼きで食しますが、落ち鮎の場合は甘露煮にされます。
当店の夏の鮎ご飯も塩焼きしてから炊きましたが、落ち鮎は一度煮浸しにしてから炊飯します。
コトコトコトコト・・・じっくりと火を入れ、骨まで柔らかくした後にお出汁で炊飯したいと思います。
今年の鮎はこれが最後!
晩秋の落ち鮎ご飯です。
◆おかず◆ 小冬瓜の煮浸し トマスパ なべちゃん葱(下仁田葱の交配種)の卵とじ
◎サービス価格 500円

★琉球(沖縄)小冬瓜・・・夏の冬瓜に比べ青みが深く肉質が詰まって濃密な味わい。
今回は白醤油で炊いてみます。
鮎といえば夏のイメージですが、秋に産卵の為に川を下る鮎を落ち鮎と呼びます。
この時期の鮎はお腹にびっしりと卵を抱えています。
今回は四万十(高知県)産を仕入れました。
夏の若鮎は主に塩焼きで食しますが、落ち鮎の場合は甘露煮にされます。
当店の夏の鮎ご飯も塩焼きしてから炊きましたが、落ち鮎は一度煮浸しにしてから炊飯します。
コトコトコトコト・・・じっくりと火を入れ、骨まで柔らかくした後にお出汁で炊飯したいと思います。
今年の鮎はこれが最後!
晩秋の落ち鮎ご飯です。
◆おかず◆ 小冬瓜の煮浸し トマスパ なべちゃん葱(下仁田葱の交配種)の卵とじ
◎サービス価格 500円
★琉球(沖縄)小冬瓜・・・夏の冬瓜に比べ青みが深く肉質が詰まって濃密な味わい。
今回は白醤油で炊いてみます。
信じられませんが師走です。
月日の流れが早すぎてついて行けません。
皆さんもそうでしょうが、私にとっても一年で最も忙しい12月です。
本日は、里芋ご飯です。
山でとれる山芋に対し、里でとれる里芋。
当店では赤目芋などもよく使いますが、今回は石川早生です。
ぬめりが強いことで知られる里芋。
調理していると、やはり手が痒くなりました。
でも美味しいんですよね・・・里芋は。
今回は10キロの里芋を仕入れました。
里芋に付いた土を洗い流し皮を剥きます。
すぐに水にさらして塩もみし、ぬめりを取ります。
適当な大きさに切り薄出汁で炊飯します。
昆布出汁に塩で炊いても素朴で美味しいのですが、やはりこの方がご馳走感があります。
大地の土の香りがする秋の里芋ご飯です。
◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ 切り干し大根の五目煮 小松菜のお浸し
◎本日の価格 480円
【本日はサービス券の発行日です】

★お浸し・・・人気のおかずですが、美味しいお浸しにする為に、しっかり目に茹で一晩お出汁に浸します。
じっくりとお出汁に漬けこんだ大変奥深~い味わいの一品です。
月日の流れが早すぎてついて行けません。
皆さんもそうでしょうが、私にとっても一年で最も忙しい12月です。
本日は、里芋ご飯です。
山でとれる山芋に対し、里でとれる里芋。
当店では赤目芋などもよく使いますが、今回は石川早生です。
ぬめりが強いことで知られる里芋。
調理していると、やはり手が痒くなりました。
でも美味しいんですよね・・・里芋は。
今回は10キロの里芋を仕入れました。
里芋に付いた土を洗い流し皮を剥きます。
すぐに水にさらして塩もみし、ぬめりを取ります。
適当な大きさに切り薄出汁で炊飯します。
昆布出汁に塩で炊いても素朴で美味しいのですが、やはりこの方がご馳走感があります。
大地の土の香りがする秋の里芋ご飯です。
◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ 切り干し大根の五目煮 小松菜のお浸し
◎本日の価格 480円
【本日はサービス券の発行日です】
★お浸し・・・人気のおかずですが、美味しいお浸しにする為に、しっかり目に茹で一晩お出汁に浸します。
じっくりとお出汁に漬けこんだ大変奥深~い味わいの一品です。
本日は、鰆(サワラ)ご飯です。
瀬戸内産の寒鰆を使います。

魚編に春と書いて鰆・・・しかし冬が旬の魚です。
一説には、春の瀬戸内では産卵のために岸に寄ってきた鰆が大量に捕れます。
春を告げる魚ということで、「鰆」になったとか。
今回は80センチを超える大鰆を二匹仕入れました。
やはりこれだけ大きいと脂の乗りも良いですね。
実はこのご飯、いつもご贔屓にしていただいている船場センタービルの老舗呉服問屋の社長さんからリクエストをいただいたのが始まりです。
それからはすっかりレギュラーになりました。
ただレギュラーとはいいましても、近海物の鰆は中々の高級魚ですから、頻繁に買える魚ではありません。
よくお弁当に入っている鰆の焼き物。
あれ、おいしくないですよね。
大抵は中国か韓国産です。
近海物の鰆は、刺身や生寿司(キズシ)、西京焼きや鍋物など、何にしても非常に美味な魚です。
今回は塩をして酒蒸しにした後にお出汁で炊飯します。
高知産有機生姜をきかせて爽やかにお召し上がりください。
◆おかず◆ 炊き合わせ(青首大根・生芋コンニャク・人参・がんもどき) 三度豆のゴマ和え
◎サービス価格 500円
瀬戸内産の寒鰆を使います。
魚編に春と書いて鰆・・・しかし冬が旬の魚です。
一説には、春の瀬戸内では産卵のために岸に寄ってきた鰆が大量に捕れます。
春を告げる魚ということで、「鰆」になったとか。
今回は80センチを超える大鰆を二匹仕入れました。
やはりこれだけ大きいと脂の乗りも良いですね。
実はこのご飯、いつもご贔屓にしていただいている船場センタービルの老舗呉服問屋の社長さんからリクエストをいただいたのが始まりです。
それからはすっかりレギュラーになりました。
ただレギュラーとはいいましても、近海物の鰆は中々の高級魚ですから、頻繁に買える魚ではありません。
よくお弁当に入っている鰆の焼き物。
あれ、おいしくないですよね。
大抵は中国か韓国産です。
近海物の鰆は、刺身や生寿司(キズシ)、西京焼きや鍋物など、何にしても非常に美味な魚です。
今回は塩をして酒蒸しにした後にお出汁で炊飯します。
高知産有機生姜をきかせて爽やかにお召し上がりください。
◆おかず◆ 炊き合わせ(青首大根・生芋コンニャク・人参・がんもどき) 三度豆のゴマ和え
◎サービス価格 500円
本日は、蜆(シジミ)ご飯です。
当店が開店して四年余り・・・以外にも初めてのご飯です。
純国産のシジミは高価で、なかなか仕入れる機会がありませんでした。
今回は伊勢 桑名市の赤須賀漁港より大和シジミを仕入れました。
伊勢の大和しじみ 5kg
日本に生息するしじみは、汽水性の大和シジミ、淡水性の真シジミ、琵琶湖固有の瀬田シジミの三種です。
最近は中国などからの輸入が多く、バカでかいシジミは大抵が輸入物です。
シジミを砂抜きし、水から昆布出汁で湯がいてスープをとります。
開いたシジミから身を取り出します。
スープにシジミの身を入れ炊飯します。
ざっくり混ぜればシジミご飯の完成です。
実はこの身を取る作業が思いのほか大変でした。
小さなシジミの身は取りにくく、5キロ(数千個)の身を取るのに数時間を要しました。
もしかすると二度とできないかも知れません。
◆おかず◆ ブナシメジの天ぷら サラダチンゲン菜の煮浸し パプリカと玉ネギの玉子炒め
◎サービス価格 500円
【おまけ】 シジミ出汁の赤出し 1杯 100円! 数量限定です。
★数は多めに仕入れましたが、小さなシジミの身は剥けば僅かな量になってしまいます。
おまけに貝類は加熱すると小さくなりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
また、砂抜きも念入りにしましたが、もし残っていましたらご容赦ください。
当店が開店して四年余り・・・以外にも初めてのご飯です。
純国産のシジミは高価で、なかなか仕入れる機会がありませんでした。
今回は伊勢 桑名市の赤須賀漁港より大和シジミを仕入れました。
日本に生息するしじみは、汽水性の大和シジミ、淡水性の真シジミ、琵琶湖固有の瀬田シジミの三種です。
最近は中国などからの輸入が多く、バカでかいシジミは大抵が輸入物です。
シジミを砂抜きし、水から昆布出汁で湯がいてスープをとります。
開いたシジミから身を取り出します。
スープにシジミの身を入れ炊飯します。
ざっくり混ぜればシジミご飯の完成です。
実はこの身を取る作業が思いのほか大変でした。
小さなシジミの身は取りにくく、5キロ(数千個)の身を取るのに数時間を要しました。
もしかすると二度とできないかも知れません。
◆おかず◆ ブナシメジの天ぷら サラダチンゲン菜の煮浸し パプリカと玉ネギの玉子炒め
◎サービス価格 500円
【おまけ】 シジミ出汁の赤出し 1杯 100円! 数量限定です。
★数は多めに仕入れましたが、小さなシジミの身は剥けば僅かな量になってしまいます。
おまけに貝類は加熱すると小さくなりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
また、砂抜きも念入りにしましたが、もし残っていましたらご容赦ください。
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
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