今日の献立
皆さんは年末に棒鱈(ぼうだら)は炊かれますか?
関西のお正月にかかせないのが棒鱈の旨煮です。
ご存知かとは思いますが、真鱈(まだら)を姿のまま寒風でカチカチに干したものです。
産地は北海道の稚内が有名ですね。
毎日、米のとぎ汁を変えながら、約一週間かけて戻します。
戻せば約三倍の重さになり、コトコト炊けば、おいしい棒だら煮になります。
しかし、値は高いです。
釣り物の大きなものは、ゆうに万円しますね。
棒鱈もなかなか高級な食材です。
前置きが長くなりましたが、本日は、干鱈(ひだら)ご飯です。
北海道産の干鱈を使います。
こちらも真鱈なのですが、干鱈は小型の真鱈をややソフトに干したものです。
もちろん煮てもおいしいのですが、そのまま炙って酒の肴にしてもバッチリです。
で、今回はこの干鱈を炊き込みご飯にします。
まず、干鱈を酒水に一晩ほど漬けて戻します。
骨をすき取り、身を小さくほぐします。
お出汁を張り、ほぐした干鱈を入れて炊飯します。
生の鱈にはない、乾物独特の旨味と風味...何ともいえないご飯です。
◆おかず◆ しきしき焼き レンコンのきんぴら カリフラワーの甘酢漬け
◎本日の価格 480円
関西のお正月にかかせないのが棒鱈の旨煮です。
ご存知かとは思いますが、真鱈(まだら)を姿のまま寒風でカチカチに干したものです。
産地は北海道の稚内が有名ですね。
毎日、米のとぎ汁を変えながら、約一週間かけて戻します。
戻せば約三倍の重さになり、コトコト炊けば、おいしい棒だら煮になります。
しかし、値は高いです。
釣り物の大きなものは、ゆうに万円しますね。
棒鱈もなかなか高級な食材です。
前置きが長くなりましたが、本日は、干鱈(ひだら)ご飯です。
北海道産の干鱈を使います。
こちらも真鱈なのですが、干鱈は小型の真鱈をややソフトに干したものです。
もちろん煮てもおいしいのですが、そのまま炙って酒の肴にしてもバッチリです。
で、今回はこの干鱈を炊き込みご飯にします。
まず、干鱈を酒水に一晩ほど漬けて戻します。
骨をすき取り、身を小さくほぐします。
お出汁を張り、ほぐした干鱈を入れて炊飯します。
生の鱈にはない、乾物独特の旨味と風味...何ともいえないご飯です。
◆おかず◆ しきしき焼き レンコンのきんぴら カリフラワーの甘酢漬け
◎本日の価格 480円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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