今日の献立
さっそく多数のお客様よりおせちのご注文をいただきました。
代金もお持ちになりましたが、お代は12月中頃まででけっこうです。
数に限りがありますので、先にご予約だけお願いします。
またリピーターの方はデータがありますので、口頭でのお申込みでけっこうです。
よろしくお願いいたします。

本日は、占地(シメジ)ご飯です。
キノコはミックスすることが多いのですが、シメジを大量に買いましたのであえて一品で。

香り松茸 味しめじ・・とはよく言われます。
松茸といえば今年の国産は豊作なのだとか。
私も買って食べようかと思いましたが、やはり国産は高嶺の花ですね。
松茸はもうしばらくお待ち下さい。

で、シメジです。
味はもちろん良いのですが、香りも悪くはありません。
ただシメジとして出回るのは一般的にブナシメジです。
天然の本シメジは松茸並に高価です。

シメジをほぐし油揚げと共に黄金出汁で炊飯します。
贅沢にシメジを使ったご飯はきっとご満足いただけると思います。

◆おかず◆ 竹輪の磯辺揚げ 高野豆腐の卵とじ 太モヤシのゴマ和え

◎税込サービス価格 530円
10月になりました。
本日より2019年新春おせちのご予約を承ります。

◆2段重 32,400円(税込)
◆3段重 54,000円(税込)
 の二点になります。

メモ書きでけっこうですので、お名前、ご住所、お電話番号を明記の上、店頭までお願いします。
尚、代金は後日でけっこうです。
12月15日頃までの前払いでお願いいたします。

内容につきましては仕入れの都合上、まだ決定しておりません。
決まり次第お伝えいたしますが、過去の内容に若干の変更がある程度とお考えください。

完全手作り商品のため予定数量になり次第締め切らせていただきます。

本日は、木耳昆布(キクラゲコンブ)ご飯です。
キクラゲと昆布を佃煮にした炊き込みご飯です。

ベースの黄金出汁にコリコリとしたキクラゲと昆布が食欲をそそります。

◆おかず◆ イリコの磯辺揚げ カレーキャベツ 青首大根の田楽

◎税込サービス価格 530円

【本日はサービス券の発行日です】

お客様にお土産をいただきました。
お心遣いありがとうございます。






昨日のトウモロコシご飯。
実は先日、自宅でもトウモロコシでご飯を炊きました。
けっこう贅沢に入れたつもりでしたが、やはりどこかが違います。
実の味は変わりませんから、大きな違いはダシですね。
ダシは軸からとりますが、なにせ数が違います。
2~3本の軸を炊くのと、50本からの軸を炊くのとでは圧倒的な差になります。
ご家庭では真似のできない味・・
その一つが絶対的な数の差でしょうか。

本日は、鯛(タイ)めしです。
久方ぶりの鯛めしで、実に2年ぶりになります。
定期的に献立に上がる鯛めしでしたが、ここ最近は入荷量が少ないようです。

今回の鯛は近海物の連子鯛(レンコダイ)を使います。
連子とは関西での呼び名ですが、標準和名は黃鯛です。

なんだ真鯛じゃないのか、と思う方も多いでしょう。
しかし鯛めしにはこの連子鯛が最高だというのが私の意見です。



やや小型の連子鯛の身は上品でしっとりとして適度な脂が極上です。
真鯛だとやや大味な傾向もありますが、連子鯛には皆無です。

連子鯛は関西以南の魚ですが、その量も減少傾向にあります。
この連子鯛を使った鯛めしは実に3年ぶり。
次回はいつになりますでしょうか?

◆おかず◆ 南瓜(くりふぶき)の含め煮 白ネギの卵とじ キャベツのパスタサラダ

◎税込出血価格 540円
昨日の緑竹ご飯は早々の完売でした。
お断りしたお客様には大変申し訳なく思っています。
7年ぶりの珍しい竹の子は、また来年できればと思っています。

本日は、玉蜀黍(トウモロコシ)ご飯です。
名寄(ナヨロ=北海道)から入荷のスイートコーン。

今年のコーンは前回が最後と申しましたが、お客様よりリクエストを頂きましたのと、業者さんに勧められたので仕入れた次第です。



最大サイズの3Lですから大粒で甘みが強い。
皮をむき、ひげ根をとり、包丁で粒を外します。

軸も捨ててはいけません!
軸と真昆布を水から入れ、グツグツ煮込んでダシをとります。
軸からは甘く美味しいダシがとれ、これをベースに赤穂の天塩で炊飯します。

今回はコーンを増量しましたので、食べごたえが違います。
名残りのコーンをぜひお召し上がり下さい。

◆おかず◆ エリンギの天ぷら レタスの卵炒め 切干大根の五目煮

◎税込勉強価格 530円
本日は、緑竹(リョクチク)ご飯です。
毎年探している緑竹でしたが、中々お目にかかれません。
前回献立に上がったのが2011年ですから、実に7年ぶり。
今年はやっと買えました。

緑竹とは夏に掘れる筍です。
旬は夏から秋で、産地は鹿児島。
見た目が青いところから緑竹といわれます。
数が少なく滅多にお目にかかれません。



春の孟宗竹なら先が青いとアクが強く、食べられたものではありません。
しかしこの緑竹はアクがまったく無い。
アク抜きに米糠も必要なく、そのまま水から湯がきます。
もちろん生食もできまして、シャリシャリとして甘みがあり実にフルーティーです。
今回は下茹でした後に皮をむいてスライスし、油揚げと共に黄金出汁で炊飯します。

この時期に生の筍を食せる幸せ・・

もちろん今年は最初で最後になります。
独特の食感と風味、ほのかな甘みはぜひ召し上がっていただきたいものです。

◆おかず◆ 丸ナス(太助大丸)の衣揚げ 小松菜と玉ネギの煮浸し 高野豆腐

◎税込出血価格 530円
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プロフィール
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しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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