今日の献立
当店はお野菜がメインですので、お野菜を育てて下さる農家の方。
また、魚介類を育てたり、獲って下さる漁師の方。
収穫したものを産地から運んで来て下さる配送会社の方。
また、販売して下さる卸売業者の方。
そして、当店に足を運んで下さる大切なお客様。

モノには相場があるのですが、時々、相場から逸脱した価格で分けてもらえる場合があります。
安かろう悪かろうなら分かるのですが、真っ当なものが破格のお値段ではどうも素直に喜べません。
もちろん事情があってのことでしょうが、どなたかが損をしていると思うからです。

私など、ササッと調理するだけの仕事ですが、食物の種をまいて収穫するまでの作業はさぞ大変だろうなと想像します。
当店は国産の食材がメインですので、安い輸入品に対抗して苦労する産地の方の声を聞いています。
特に復興がなかなか進まず風評被害に悩まされる東北の方たち。

世の中はデフレ。
本物志向の方が減る一方、安さや合理的なものに走る業者や消費者。

真面目にコツコツと...
そんなことを考えながら、当店のお弁当作りは続きます。


昨日の20時頃から当ブログ管理ページへのアクセスができない状況に陥り、今日のブログ更新ができませんでした。
本日の献立は皆様に召し上がって頂きたかった食材でしたが、沢山のお客様に御迷惑をお掛けしましたこと深くお詫び申し上げます。
ブログでの献立掲載を初めて約4年。
このようなことは初めてでしたが、私の健康を心配して下さったお客様や臨時休業になったと思われたお客様もいらっしゃいました。
本当に申し訳ありません。
そんな中でも、お電話で問い合わせを頂いたお客様、また、「しきしきのお弁当ならどんな献立でもいいよ」とご来店下さった沢山のお客様に感謝いたします。

【以下は本日の献立です】

本日は、ズワイ蟹ご飯です。
この冬にどうしても実現しなかったズワイ蟹ですが、運良く仕入れることができました。
もちろん日本海側では禁漁期間ですから、オホーツクからの入荷です。
冬が旬のズワイ蟹は夏だからといって極端に味が落ちる訳ではありません。
暑さに弱い蟹は劣化も早く、どうしても鮮度落ちします。
しかし鮮度が良ければ風味や甘みも十分にあり美味しくいただけます。
今回は12杯ほどの蟹を仕入れましたので、最高の蟹ご飯を作りたいと思います。

まず、調味したお出汁で蟹をサッと煮含めます。

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殻を裂き身だけを取り出します。

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蟹を炊いた煮汁にお米と蟹の殻を入れて炊飯します。

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炊けたら殻を取り出し、ほぐした身を投入して少し蒸らせば蟹ご飯の完成です。

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芳醇な香りと非常に濃厚でコクのある味わいが抜群の蟹ご飯。
本来なら550円での販売を予定しておりましたが、こういう状況の中でもせっかくご来店下さったお客様の為に500円での販売とさせていただきました。
恐らく次はないかと思う今回の献立ですが、幸せなお昼になりましたでしょうか?

◆おかず◆ 栗南瓜の含め煮 ピリ辛コンニャク 小松菜と油揚げの煮浸し

◎サービス価格 500円

※献立は必ず更新いたします。また、休業の際も必ず当ブログに掲載しますのでよろしくお願い致します。
もしも今回のようなことがありましたらお電話でお問い合わせ下さいませ。
本日は、空豆ご飯です。
サヤが空に向けて生えるから空豆。
空豆も青森からの入荷ですので、そろそろ終りですね。

夏のビールのおつまみと言えば、枝豆や空豆を思い浮かべます。
一足早く春先から出回る空豆に対して、枝豆はこれからが旬です。
どちらも外皮を剥いてから、更に内の薄皮を剥かなくてはいけません。
手間ひまもさることながら、重量も4分の1以下になってしまう非常に歩留まりの悪い食材でして、結果的に高価になってしまいます。
昨日のハモなども加熱すると縮んで小さくなってしまいますし、それなりの対価も頂きにくいのが現状です。
何とかワンコインで頑張りたいとは思うのですが・・・

◆おかず◆ しきしき焼き 夏大根と生芋コンニャクの含め煮 万願寺の焼き浸し

◎本日の価格 490円

【本日はサービス券の発行日です】
日本三大祭と言いますと、祇園祭、天神祭、神田祭。
東京の神田は別としまして、祇園祭と天神祭に欠かせない魚が鱧(ハモ)です。

本日は、ハモご飯です。
関西の夏を代表する高級魚ハモ。
暑い時期に長いものを食べると精力がつくと言われてきました。
今回は瀬戸内産の大きな活けハモを10匹仕入れました。

ハモは小骨が多く、そのままでは食べることができませんので、包丁で細かく切り目を入れていきます。
その獰猛(ドウモウ)な外見とは裏腹に、白身で非常に上品なお味で正に高級魚。
通常はハモチリ(湯引き)や照り焼き、天ぷらなどで食します。



今回はハモのアラ(骨と頭)でとったお出汁で一度身を炊いて、その後、煮汁で炊飯したいと思います。
非常に手間ひまをかけた濃厚でコクのあるハモご飯。
ハモを食べて暑い夏を乗り切りましょう!



◆おかず◆ 千両茄子の煮浸し 切干大根とキュウリの酢の物 高野豆腐

◎サービス価格 530円


今月8日、早くも北海道の釧路湾などでサンマの流し網漁が解禁されました。
漁獲高は昨年の40分の1ほどの大不漁。
型も小さく、競り値は昨年の3~4倍。
15日には主力の棒受け網漁も解禁となりますので、そちらに期待したいものです。



本日は、南瓜(カボチャ)ご飯です。
長崎県産の新・南瓜を使います。



今回のものは有名な恵比寿(エビス)南瓜。
市場では一番大きな4Lサイズです。
ただ当店の場合は炊き込みご飯用に小さなサイコロ状に切りますので、別段、ここまで大きくなくとも良いのですが、やはり大きい方が味が良いかと。
ズッシリ1つが約3キロもあります。
身は非常に硬く岩のごとし。
ヘナチョコな包丁ではビクともしません!

薄味に調味したお出汁に切った南瓜を入れて炊飯します。
完熟南瓜はホクホクとして甘いですね。
人気の南瓜ご飯です。

◆おかず◆ サヤインゲンの天ぷら 水菜と油揚げの煮浸し プチトマトの卵炒め

◎本日の価格 480円

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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
18
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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