今日の献立
おかげさまで、おせちのご予約の受付を終了させていただきます。
ご予約下さったお客様、ありがとうございました。
昨年、ご注文なさったお客様が、また今年もご注文を下さり大変ありがたく思っております。
中にはおせちを初めて20年以上になりますが、初回からずっと注文なさっている方もおられます。
ご期待に添えるよう頑張りたいと思います。

実は沢山の方にチラシやパンフレットのようなものはないかと尋ねられたのですが、あいにくそのようなものはご用意しておりませんでした。
料理屋時代の名残りからか、毎年、暗黙のうちにお客様よりご注文をいただくものですから・・・
おせちで儲けようなどという気持ちがまったくなく、商売気のないことで大変申し訳ございません。
(実はポンズもそうです。笑)

〔こだわりのおせち材料 その2〕

当店は京丹波 小田垣商店の黒豆を使っています。

kuromame.jpg 小田垣商店 http://www.odagaki.co.jp/

よく、丹波黒豆として売っていますが、本丹波産がそんなに沢山あるのでしょうか?
実は丹波の黒豆の種をまき、他府県で作っている黒豆が多数あります。
ラベルに丹波と表示があっても、裏を見れば他府県?・・・おかしなもんですね。

丹波地方は寒暖の差が大きく、土や水が黒豆の栽培に適した環境だそうです。
しかし今年も昨年に続き、夏場の天候不良などで出来は良くなかったようです。
農家さんの懸命の努力もあり、なんとか出荷できるようになりましたが、自然のものは難しいですね。
あとは料理人のうで?ですかね。
(;^_^A
今回はお重とは別に、瓶詰めにしてお付けいたします。

本日は、煎り大豆とチョロギのご飯です。
大豆は北海道産の新物の鶴の子大豆を使います。
で、皆さんはチョロギをご存知ですか?
よく、お正月のおせちに入る縁起物で「長老喜」なんて書かれたりします。
中国原産のシソ科の多年草で、その塊茎(かいけい)部分を食用にします。
日本料理では、酢の物や汁の実なんかに使われます。
実はおかずにしようと買ったのですが、めずらしいのでご飯に入れることにしました。

chorogi.jpg

まず、フライパンで大豆を香ばしく煎ります。
次にチョロギをすり鉢でこすりながら掃除します。
お出汁をはり、大豆とチョロギを入れて炊飯します。
お味の方は?・・・私もこの組み合わせは初めてなので分かりません m( ̄ー ̄)m

◆おかず◆ 揚げ出し大根 国産 煎り卯の花 じゃがバター

◎本日の価格 460円


本日は、今年最後の秋鮭(あきさけ)ご飯です。
天然の鮭を食べられるのも今年最後になります。

秋鮭を料理して強塩し、余分な脂と生臭みを抜きます。
蒸し器でサッと酒蒸しにし、そのまた余分な脂と臭みを抜きます。
お出汁を張った炊飯器に秋鮭を入れ炊飯します。
炊けたら少し蒸らし、鮭だけを取り出して小さく身をほぐします。
ほぐした身をザックリとご飯に混ぜれば、秋鮭ご飯の完成です。
薬味は青ネギと煎りゴマにしましょう!

◆おかず◆ 白菜と椎茸のあんかけ 春雨の明太子和え 赤カブの甘酢漬け

◎本日の価格 480円

〔こだわりのおせち材料 その1〕

hosiko.jpg

当店のおせちの一番の目玉がこの「干し数の子」です。
先日、東京築地でせりがあり(1年に1度だけ)、今年も運良く確保できました。
今年の入荷量は昨年の半分くらいで、上物ぞろいで高値だったようです。
普段、皆さんが買われるのは塩数の子だと思います。
一般的に数の子は輸入物ですが、一番はカナダ産でしょうか。
ただ、昨年は久しぶりに北海道に鰊(ニシン)が帰ってきましたので、ランク的には北海道産が一番だったと思います。
しかし、その頂点に君臨するのが、幻の数の子と言われる、この干し数の子なんです。
値段はもちろん、とにかく数が少ないのです。
また、カチカチに風干しされている為、5~6日かけて塩水で戻さなければ食べられません。(戻れば大きさが3倍になります)
しかし、この数の子を食べたら、もう塩数の子には戻れません!
数の子といえばその食感がごちそうですが、塩数の子とはまったく比べ物になりません。
こんなものを入れる店は他にはないでしょうが、私はかたくなにこれしか使いません。



本日は、じゃこ若布(ワカメ)ご飯です。
前回は鳴門のワカメでしたが、今回は三陸岩手産のワカメを使用します。
ワカメご飯も大変好評でして、すっかりローテーションに入ってしまいました。 
今回は瀬戸内産のちりめんじゃこも使います。

生ワカメをサッと茹で小さく切ります。
まず、ちりめんじゃこのみを入れ、お出汁で炊飯します。
お出汁が沸いたらワカメを投入します。
ワカメの色は変わりやすいので、時間をずらして入れるわけです。
上がりに煎りゴマをふれば、磯の香り満点の炊き込みご飯です。

昨日のご飯ですが、白いゴマのようなものがトッピングされていたのがお分かりになりましたか?
実はあれ、芥子(ケシ)の実なんです。質問されましたので、念のため。

◆おかず◆ 人参とがんもどき 白葱と油揚げの卵とじ えびす南瓜のサラダ

◎本日の価格 470円

あっという間の師走です。
しかし何なのでしょうか?月日の流れが早すぎます。 

本日は、長野県産のぶなしめじご飯です。
過去にしめじご飯は何度かやりましたが、「ぶなしめじ」は初めてです。
ただ、「ほんしめじ」というのはまた違いまして、こちらは天然のしめじをさします。
ルートはありますが、天然のほんしめじをご飯にすると1,000円以上になってしまいます。
高値といえば、今年は松茸の相場が高くてできそうもありません。
輸入物でも一度はやりたかったのですが、皆さん、いかがでしょう?

ぶなしめじを小さく裂き、油揚げと共にお出汁で炊飯します。
秋も終わってもう冬ですが、キノコの香りはいいものですね。

◆おかず◆ ペコロスの天ぷら 蒸し大根の五目煮 サラダブロッコリー

◎本日の価格 470円

【お知らせ】
おせちのご予約は12月10日くらいまでにお願い致します。
あと、若干数OKです。
よろしくお願いします。

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プロフィール
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しきしき
年齢:
18
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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