今日の献立
本日は、甘栗ご飯です。
久方ぶりに登場するこの甘栗は、中国天津でとれたものではなく、河北省で収穫されたシナ栗を日本で石焼きにしたものです。
おもに天津港から出荷されたことから天津甘栗と呼ばれるようになったとか。
甘栗もけっこう高価で、小さな紙袋でも500円以上します。
実は私、料理の世界に入る前は大阪本場の中央卸売市場におりました手前、シナ栗はよく運びました。
大きなドンゴロス(布袋)に入れられた栗は1袋が約80kg!
当時は若かったので、一人で平気に担いでいました。
もちろん今ではとても無理ですが・・・
ちなみに日本の和栗は甘栗には向きません。
身と渋皮がきれいにはがれる中国栗が向いています。
栗は石で焼くと遠赤外線の効果で最も甘くなります。
石焼き芋は大きな石で焼きますが、甘栗は栗に混ぜて焼くので小石が使われます。
尚、シナ栗を干したものがお正月の縁起物、勝栗です。
ごくわずかに国産もありますが、ほとんどが中国やイタリアからの輸入です。
甘栗の皮を剥き半分に切ります。
天然の真昆布からとった昆布出汁に塩で加減し炊飯します。
甘栗の甘さは栗本来の自然の甘さで、塩(海の精)との相性は抜群です。
◆おかず◆ 阿波レンコンの磯辺揚げ カレーキャベツ カブの風呂吹き
◎サービス価格 500円
久方ぶりに登場するこの甘栗は、中国天津でとれたものではなく、河北省で収穫されたシナ栗を日本で石焼きにしたものです。
おもに天津港から出荷されたことから天津甘栗と呼ばれるようになったとか。
甘栗もけっこう高価で、小さな紙袋でも500円以上します。
実は私、料理の世界に入る前は大阪本場の中央卸売市場におりました手前、シナ栗はよく運びました。
大きなドンゴロス(布袋)に入れられた栗は1袋が約80kg!
当時は若かったので、一人で平気に担いでいました。
もちろん今ではとても無理ですが・・・
ちなみに日本の和栗は甘栗には向きません。
身と渋皮がきれいにはがれる中国栗が向いています。
栗は石で焼くと遠赤外線の効果で最も甘くなります。
石焼き芋は大きな石で焼きますが、甘栗は栗に混ぜて焼くので小石が使われます。
尚、シナ栗を干したものがお正月の縁起物、勝栗です。
ごくわずかに国産もありますが、ほとんどが中国やイタリアからの輸入です。
甘栗の皮を剥き半分に切ります。
天然の真昆布からとった昆布出汁に塩で加減し炊飯します。
甘栗の甘さは栗本来の自然の甘さで、塩(海の精)との相性は抜群です。
◆おかず◆ 阿波レンコンの磯辺揚げ カレーキャベツ カブの風呂吹き
◎サービス価格 500円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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