3月10日（火）の献立

本日は、蓮根ご飯です。
初夏に出回る新レンコンから時間も経ち、今が最も熟成する時期です。
そのもっちり感と食べごたえ‥‥本当に美味しいものですね。

レンコンご飯は米も粘りが出ます。
レンコンを切ると糸を引きますが、これはムチンで粘りの元になります。
ムチンは粘膜を保護するは働きがあり、胃の粘膜を正常に保ちます。
他にも鉄分やビタミンＣも豊富で免疫力をアップさせ、風邪の予防にもなります。

そういえば昨晩はインド料理を食べましたが、なんでもカレーのスパイスがコロナウイルスに有効だというデマが流れ、急に繁盛しているのだとか。
先のトイレットペーパーに続き店長は、日本人は単純ですねと仰っていましたが、お店は繁盛しているのでニンマリとされていました。

レンコンの皮をむき、流水にさらします。
小口より食べやすく切ってアク抜きし、黄金出汁に油揚げと共に炊飯します。

シャキシャキもっちりとした美味しいレンコンご飯です。

◆おかず◆　米ナスの衣揚げ　切干大根の五目煮　キュウリとワカメとキクラゲの酢の物

◎税込サービス価格　530円

【本日はサービス券の発行日です】

3月9日（月）の献立

本日は、明太高菜ご飯です。
九州名産の高菜漬けに博多明太子をブレンドした珍味を使います。

明太高菜には明太子屋さんが作るものと、漬物屋さんが作るものがあります。
どちらが美味しいかは定かではありませんが、これは好みの問題でしょうか？

ベースの黄金出汁に明太高菜、油揚げを入れて炊飯します。
いくらでも食べられる深い旨みのご飯です。

◆おかず◆　五目ひじき　小松菜と油揚げの煮浸し　高野豆腐の卵とじ

◎税込サービス価格　530円

3月6日（金）の献立

本日は、ホワイトアスパラガスご飯です。
グリーンは時々やりますが、ホワイトは一年に一度ほどしかできません。

春が旬のホワイトアスパラ。
グリーンもホワイトも同種ですが、日光を当てずに土盛りして育てたものが白くなります。
非常に手間ひまがかかりますから必然的に高価になります。

今回は走りのものが長崎から入荷。
出入りの八百屋さんで安くしていただけました。

ホワイトアスパラの皮を厚めにむきます。
ホワイトの場合は厚めにむかないと食感が悪くなります。
歩留まりは悪くなりますが致し方ありません。
むいた皮も大事に取っておき、茹でる時に使います。

皮や落とした硬い部分も一緒に茹でると濃厚な出汁がとれます。
今回は黄金出汁も昆布出汁も使わずに、このアスパラの出汁で炊飯します。

こんなに甘く柔らかなものなのか‥‥
ホワイトアスパラの真髄が味わえる非常に贅沢なご飯です。

◆おかず◆　竹輪の磯辺揚げ　白菜とツナの煮浸し　サラダ菜のスパゲティサラダ

◎税込出血価格　550円

3月5日（木）の献立

本日は、シシャモの卵とキクラゲご飯です。
佃煮にしたキクラゲをシシャモの卵で和えた珍味。
シソの実がアクセントです。
その珍味を薄味に調味した黄金出汁で炊飯します。

食べてびっくり病みつきの味。
当店でしか食せない人気のご飯です。

【ペイペイをご利用のお客様】
ペイペイをご利用の方は、決済前にお支払い金額を店員にご提示した後に決済をお願いいたします。

◆おかず◆　サツマイモの天ぷら　莢インゲンの卵とじ　太もやしのゴマ和え

◎税込サービス価格　530円

3月4日（水）の献立

三寒四温とはいいますが、今の時期の気候は不安定です。
野菜もやや値上がり傾向。
特に葉物が高くなりました。

本日は、豌豆（えんどう）ご飯です。
和歌山から紀州うすいが入荷。
今日も春の食材を仕入れてきました。

スーパーやコンビニなど、一般的な青豆ご飯には冷凍や缶詰が使われます。
手間が省けて使いやすいですし、お値段も手頃ですから。
しかしやはり莢（さや）からむいた生豆とは味、香り共に比べ物にはなりません。

莢からえんどう豆を取り出し、赤穂の甘塩のみで炊飯します。
今回は黄金出汁や真昆布出汁は使わずに豆の旨みを引き出します。

お豆は増量！
走りの豌豆のコクと旨みをご堪能ください。

◆おかず◆　エリンギの天ぷら　高野豆腐の含め煮　サラダブロッコリー

◎税込勉強価格　540円

【本日はサービス券の発行日です】