今日の献立
本日は、新・牛蒡(ゴボウ)ご飯です。
新牛蒡とは初夏に若取りされるもので、非常に軟らかく上品で香りも抜群です。
夏牛蒡とも言われる新牛蒡の旬は6~7月です。
逆に本来の旬は晩秋から冬ですので、11~1月頃になります。
この頃の牛蒡は味が濃く、土牛蒡独特の香りがしますね。

新牛蒡をたわしで洗い、表面の汚れを落とします。
せっかくの香りがなくなりますので、決して包丁の峰でこそげないでください。
ささがきにし、すぐに水に放ってアク抜きします。
牛蒡と相性の良い人参の細切り、油揚げと共にお出汁で炊飯します。
今回がシーズン最後の新牛蒡ご飯になります。

◆おかず◆ 新さつま芋の精進揚げ 泉州 水茄子の含め煮 ゴーヤーチャンプルー

◎本日の価格 470円

★昨日、正午過ぎに来られたお客様が、初めてお弁当を購入できたと喜んでおられました。
どうも当店は正午過ぎには大勢並んでいる印象をお持ちのようで、あまり来られなかったとのこと。
確かに以前はその様なこともありましたが、現在は皆さん時間を分散されて来られます。
正午過ぎでもそれほどの混雑はありませんので、ご来店をお待ちしております!



本日は、干鱈(ヒダラ)ご飯です。
北海道産の干鱈を使います。
干鱈は大変久方ぶりのご飯になります。

干鱈とは真鱈(マダラ)を天日で干したものです。
お正月に炊く棒鱈(ボウダラ)も真鱈を干したものですが、棒鱈は大型の鱈をより長時間干したものです。

f6c9fd19.jpg 北海道産 干鱈 3kg

今回使う干鱈は少し小さなサイズのものを若干ソフトに干したものです。
これをサッと炙って酒の肴にする方もおられます。
干した鱈は生の物より乾物独特の深みとコクのある味に仕上がり、風味も大変良くなります。
ただ、手間ひまがかかる為に少し高価な食材になりますが。

干鱈を二日ほどかけて酒水で戻します。
軟らかく戻した干鱈の骨などを抜き取り、極細かくほぐします。
酒をきかせた出汁に干鱈と油揚げを入れて炊飯します。
少し蒸らした後にザックリと混ぜれば干鱈ご飯の完成です。

鱈という魚は「たらふく喰う」と言われるように、丸呑みにした小魚が常に胃袋に入っています。
よって大変傷むのが早く、すぐに独特の臭気を放ちます。
その臭いで鱈はまずい魚だと毛嫌いされますが、今回のように干した鱈は以外に上品で食べやすい魚です。
ぜひ一度召し上がってみてください。

◆おかず◆ 三度豆の酢味噌和え エリンギの卵とじ 夏大根の旨煮

◎本日の価格 480円

★時々おかずに出てくる夏大根ですが、青森県から入ってきます。
白菜、レタス、キャベツなどは長野県のアルプス地方から。
冬野菜の大根が自然に採れる...いやはや、日本列島は長いですね。



本日は、新・生姜ご飯です。
徳島県産の新生姜を使います。
新生姜は通常初夏から8月頃まで出回りますが、おそらく今回が最後になると思います。

bd5008e0.jpg 徳島産 新・生姜 3kg

新生姜はヒネに比べて辛味もなく爽やかでおいしいですね。
今回は薄めの短冊に切って、昆布出汁に酒をきかせて炊飯します。
油揚げも入れましょう。

鼻を抜ける爽やかな生姜の香り...暑い日にさっぱりと、食欲をそそりますね!

◆おかず◆ しきしき焼き 蒸し大根の五目煮 ピーマンおかか

◎本日の価格 480円

 
毎日ご自宅用とお隣さん用にお弁当を買っていただいているお客様からリクエスト(挑戦状?)が届きました。

rikuest.jpg 野菜編もあるのでしょうか?(汗)

鱧(ハモ)に穴子に鮎(アユ)ですか。(;^_^A
この献立をワンコインで?
う~ん・・・無理難題ですね。

鱧は骨切りに技術を要しますが大型のものなら単価は安いです。
韓国産なら可能かも?
穴子は韓国産でも不可能に近いですね。
鮎はどうでしょうか。
私は天然物しか買ったことがありませんが、養殖でもかなりむずかしいですね。
どれも、おかず抜きなら現実味が帯びてきそうですが、それではご納得いただけないでしょうし。
穴子はずっとありますが、鱧と鮎はもう少しすると市場から消えていきます。
一応、私の頭の中に置いてはおきますが...

本日は、黒大豆ご飯です。
値の合う国産物をやっと見つけました。
北海道産の黒大豆を香ばしく煎った後、昆布出汁に塩をきかせて炊飯します。
いつもの鶴の子大豆もいいですが、やはり黒大豆は一味違いますね!

◆おかず◆ ズッキーニのフライ グリーンボールと竹輪の含め煮 寅さんエノキのバター炒め

◎本日の価格 480円



本日は、新・蓮根(レンコン)ご飯です。
鳴門蓮根の新物を使います。

市場では新蓮根が出てまいりました。
通常は7、8月に多く出回ります。
新蓮根というのは生育中の途中に掘り上げた蓮根で、大変瑞々しく色白でシャキシャキとしています。
値は恐ろしく高価です。
年末のお正月前のような相場です。
ではなぜ仕入れられたのか?
それは、しぶ抜き(漂白?)がされていない為に見た目が悪く、かつ若干細めの物を仕入れたからです。
赤しぶがあっても皮をむけば綺麗ですし、お値段が安ければウチとしても好都合です。
お客様に安くお出しできます。
とは言いましても、馴染みの八百屋さんに無理をお願いしているのですが...

新蓮根の皮をむき、流水にさらしてアク抜き(2~3時間)します。
小口より薄くスライスしていきます。
もう一度、流水にさらします。
お出汁に切った蓮根と油揚げを入れて炊飯します。

この蓮根ご飯ですが、当初はイマイチ人気がありませんでした。
しかし、途中から薄くスライスするようになって人気が出てまいりました。
(薄く切るのは大変な作業なのですが)
以前はけっこう分厚く切っていましたので...
キャベツの千切りでもそうですが、より細かく切った方がシャキシャキ感が出ます。
蓮根も同じですね。
当店の炊き込みご飯の具材は細かくする方が多いです。
なぜなら、ご飯との一体感が生まれ米と具がバラバラになりません。

新・蓮根の瑞々しさとシャッキリ感をお楽しみ下さい!

◆おかず◆ ゴーヤーの沖縄風天ぷら 大阪茄子の甘酢漬け 三度豆とがんもの煮付け

◎本日の価格 480円


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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
18
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了

<定休日>
土・日・祝祭日

<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18

<電話>
(06)6245-5636

<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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