今日の献立
本日は、新子(シンコ)ご飯です。
2月も終わりに近づき、ようやく新子漁が解禁となりました。
ここで言う新子とはイカナゴの稚魚のことですが、春告魚ともいわれる新子漁は春の風物詩。
主に明石を中心とした瀬戸内海や大阪湾で行われます。
イカナゴは成長が早い魚です。
大きくなるとフルセと呼ばれますが、約一月で成魚になります。
ですから新子のご飯は毎年一度だけ。
今回のみの献立になります。
主に京阪神で炊かれるイカナゴの釘煮。
やや小ぶりなイカナゴをお醤油とお砂糖で甘辛く佃煮にしたものです。
この時期になると、あちらこちらからイカナゴを炊く匂いが漂います。
本当にそのくらい沢山のご家庭で炊かれる釘煮。
釘煮専用のタッパーまで売り出されますから凄いですね。
自宅でも数軒のご近所さんから毎年いただきます。
私があまり炊かないもので。(笑)
新子は白子(シラス)に似ています。
シラスはイワシの稚魚ですが、新子の方がやや脂のりが良いようです。
風味もやや独特で、魚を主張した食味です。
1年に1度の献立をぜひお見逃しなく!
◆おかず◆ 高野豆腐の含め煮 カレーキャベツ パプリカの甘酢漬け
◎本日の価格 500円
2月も終わりに近づき、ようやく新子漁が解禁となりました。
ここで言う新子とはイカナゴの稚魚のことですが、春告魚ともいわれる新子漁は春の風物詩。
主に明石を中心とした瀬戸内海や大阪湾で行われます。
イカナゴは成長が早い魚です。
大きくなるとフルセと呼ばれますが、約一月で成魚になります。
ですから新子のご飯は毎年一度だけ。
今回のみの献立になります。
主に京阪神で炊かれるイカナゴの釘煮。
やや小ぶりなイカナゴをお醤油とお砂糖で甘辛く佃煮にしたものです。
この時期になると、あちらこちらからイカナゴを炊く匂いが漂います。
本当にそのくらい沢山のご家庭で炊かれる釘煮。
釘煮専用のタッパーまで売り出されますから凄いですね。
自宅でも数軒のご近所さんから毎年いただきます。
私があまり炊かないもので。(笑)
新子は白子(シラス)に似ています。
シラスはイワシの稚魚ですが、新子の方がやや脂のりが良いようです。
風味もやや独特で、魚を主張した食味です。
1年に1度の献立をぜひお見逃しなく!
◆おかず◆ 高野豆腐の含め煮 カレーキャベツ パプリカの甘酢漬け
◎本日の価格 500円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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