今日の献立
本日は、蕨(ワラビ)ご飯です。
山菜の王 わらび。
その独特の風味、滑り、食感は、当店で初めて真っ当なワラビを食べたという方も多数おられます。
毎年1、2度 献立に上がるワラビですが、まずは藁(ワラ)を燃やして藁灰を作ります。
藁灰を使うのは私のこだわりでして、多くの方は重曹を使うようです。
藁灰など売ってませんから。
ただ、重曹を使うと本来ワラビが持つ食感が失われて不自然になってしまいます。
ワラビに藁灰をまぶし熱湯を回しかけます。
すぐに蓋をし約半日、そのまま自然に冷まします。
灰汁(アク)が抜けたか確認し、流水にさらします。
当店では食感を生かすため、再加熱せずにお浸しにします。
お浸しにした出汁にワラビの硬い部分を叩いて入れ、油揚げも入れて炊飯します。
ざっくり混ぜて、ワラビのお浸しをトッピング。
手間暇かけた贅沢ワラビご飯の完成です。
ぜひ本物のワラビを味わってみて下さい。
◆おかず◆ イリコの磯辺揚げ 春菊の卵とじ 聖護院大根の旨煮
◎サービス価格 500円
山菜の王 わらび。
その独特の風味、滑り、食感は、当店で初めて真っ当なワラビを食べたという方も多数おられます。
毎年1、2度 献立に上がるワラビですが、まずは藁(ワラ)を燃やして藁灰を作ります。
藁灰を使うのは私のこだわりでして、多くの方は重曹を使うようです。
藁灰など売ってませんから。
ただ、重曹を使うと本来ワラビが持つ食感が失われて不自然になってしまいます。
ワラビに藁灰をまぶし熱湯を回しかけます。
すぐに蓋をし約半日、そのまま自然に冷まします。
灰汁(アク)が抜けたか確認し、流水にさらします。
当店では食感を生かすため、再加熱せずにお浸しにします。
お浸しにした出汁にワラビの硬い部分を叩いて入れ、油揚げも入れて炊飯します。
ざっくり混ぜて、ワラビのお浸しをトッピング。
手間暇かけた贅沢ワラビご飯の完成です。
ぜひ本物のワラビを味わってみて下さい。
◆おかず◆ イリコの磯辺揚げ 春菊の卵とじ 聖護院大根の旨煮
◎サービス価格 500円
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プロフィール
HN:
しきしき
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2007/10/08
職業:
料理家
趣味:
料理とお菓子の研究
自己紹介:
以前はこだわりの料理屋を営んでおりましたが、より沢山の方に召し上がっていただきたく、炊き込みご飯と雑菓子の店を本町にオープンいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
<電話>
(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
<営業時間>
11:00より売り切れ次第終了
<定休日>
土・日・祝祭日
<所在地>
大阪市中央区久太郎町2-5-18
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(06)6245-5636
<ご予約>
8:00~11:00までにお願いいたします。
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